ヒヨドリ[鵯](ヒヨドリ科)
友達の家でお茶を飲んでいると、庭先からヒヨドリの鳴き声が聞こえてきました。窓から外を覗いてみると、フェンスの上に一羽のヒヨドリがとまっていました。少しすると、フェンスから地面の上に降りて、すぐに飛び立ち隣家の屋根にとまりました。
よく見るとくちばしに何か咥えています。どうやら庭に植えてあるシャリンバイの実をくわえてきたようです。そのまま飲み込むには、実が大きいらしく、屋根の上にぶつけて割るような仕草をしましたが、うまくいかない様で、そのまま咥えてどこかへ飛び去っていきました。
ヒヨドリにとってシャリンバイの実は、突いて食べるのには小さいし、飲み込むには大きいし、扱いにくい大きさのようですね。無事に味わうことができたのか、ちょっと気になります。
2010年のヒヨドリ
1月中旬 横浜市内にて
可愛いですねぇ~ (^^)
こういう光景はずっと見ていたですよね♪
でもあまりジッとしていてくれないので
チョッとだけでもいいからその場にいて欲しいです (^^)
PP☆
最後は無事食べられたでしょうか。
本当にずっと見ていたいと思います。
でも、ヒヨドリもこちらの気配を察知しているようで、ゆっくりしてくれませんでした。
PP☆、ありがとうございます。
この後どうなったのか、分からずに残念です。
シャリンバイのすぐ近くには、マンリョウの赤い実もあったのに、そちらより、この実を選んだヒヨドリ。
大きい方がよかったんですかね。
この季節、ヒヨドリは庭にある木の実を狙ってきますよね。
センリョウの赤い実なんかとっても好みだと思います。