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伊豆半島~紀伊半島、四国、九州の太平洋側の海岸の岩場などに生える多年草。葉は厚く倒卵形で、葉先は丸く基部に向かって次第に細くなって翼になり、基部は茎を抱きません。
8~12月、側枝をだし散房状に花を咲かせます。
頭花は黄色で舌状花のみです。
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どこかで見たようにも思いましたが、初めて出会ったアゼトウナでした。
岩場を覆うように咲いているものもあれば、ひっそりと岩の隙間から生えているものもありました。
花期が長いですね。夏から順繰りに花が咲いていたのでしょうか。
既に花が終わり、白い冠毛を付けた果実の姿も見ることができました。
ロゼット状に広がる葉の様子や葉の縁にある鋸歯の様子がわかりますね。
11月下旬 伊東市内にて
私もこの花を見たのは初めてでした。
三浦ら半島を歩くのも良いですね。
時間を作って行ってみたいです。
小さい花ですが、その存在は目立ちました。
可愛い花でしたね。
この日は他にもイソギクやツワブキの黄色い花を楽しめました。
今日はイソギクを載せています。
素敵なショットと解説から様子、雰囲気などが伝わってきました。
ご紹介、ありがとうございました。
新型コロナウィルスの感染予防、日々、大切ですね。
密閉、密集、密接をしっかり避けて、予防しましょうね。
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晩秋から初冬にかけては、三浦半島を散策するといろいろと見られるようですね。
海岸の岩場に生える草ですか、黄色い花が岩場には目立つでしょうね・・・。
P
晩秋のこの時期にこの色合いは
羨ましいですねぇ。元気もらえ
ます。