この草は、ちょっとした公園や道端の空き地でも見ることができるでしょう。
カラスノエンドウ[烏野豌豆](マメ科)です。子供の頃から名前を知っていた草のひとつです。この時期よく赤紫色の花を見かけることがあると思います。
名前の通り、えんどう豆に似た実をつけますが、ままごと遊びで使うこともあるようです。実際若い芽を摘んで、油でいためて食べると独特の風味を味わうことができるそうです。また、開花している時期に、全草を刈り取り、干してから煎じて飲むと胃炎に効くそうです。
同属類似種が2つありますが、野生の野エンドウのうち、実の大きいものに「カラス」を、小さい方に「スズメ」をつけ、その中間のものに「かす間草」(カラスとスズメの間の意)と名付けたそうです。かす間草って・・・わかりやすい気もしますけど、ちょっとかわいそうですよね。
ひとつ、「独特の風味」を味わってみましょうか。食べ過ぎたときのために、あらかじめ干しておくのも忘れないようにしましょう。
4月下旬 横浜市内にて
カラスノエンドウ[烏野豌豆](マメ科)です。子供の頃から名前を知っていた草のひとつです。この時期よく赤紫色の花を見かけることがあると思います。
名前の通り、えんどう豆に似た実をつけますが、ままごと遊びで使うこともあるようです。実際若い芽を摘んで、油でいためて食べると独特の風味を味わうことができるそうです。また、開花している時期に、全草を刈り取り、干してから煎じて飲むと胃炎に効くそうです。
同属類似種が2つありますが、野生の野エンドウのうち、実の大きいものに「カラス」を、小さい方に「スズメ」をつけ、その中間のものに「かす間草」(カラスとスズメの間の意)と名付けたそうです。かす間草って・・・わかりやすい気もしますけど、ちょっとかわいそうですよね。
ひとつ、「独特の風味」を味わってみましょうか。食べ過ぎたときのために、あらかじめ干しておくのも忘れないようにしましょう。
4月下旬 横浜市内にて
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