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関東以西の本州、四国、九州の暖地の海岸に生える多年草。葉は互生し葉柄があり、卵形~卵状長楕円形で先は尖り、基部は切形です。茎は蔓状で横に這い、斜めに立ち上がります。
5~12月、白い花が枝先に集まって咲きます。花被は5深裂し長さ3~4mmです。
果実はそう果で3稜があり、黒色に熟します。花後、果皮が肥厚し液質になり、果実を包みます。
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久しぶりに行ったのですが、城ヶ崎にも行ってきたのです。
駐車場からつり橋へ向かう途中の林の中で、林床を覆うように生えていたのがツルソバでした。
白い小さな花をたくさん咲かせています。
所々で実の姿も見ることができました。
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すぐそばに見える葉は、ボタンボウフウでしょうか。これも海岸の岩場にたくさんありました。
ツルソバは、三浦半島や真鶴半島など神奈川県内でも見られるようですが、私の生活圏では見る事の出来ないものでした。
11月下旬 伊東市内にて
書かれていますように、暖地で見られる
種なのですね。こちらでは見ないです。
関東沿岸部もやはり気候としては温和な
環境ですからなのでしょうね。
さて、以外と12月に入りましても平野部
に雪は降りません。暖冬という予報は聞
いていないのですが、寒気の南下が無い
ようです。
2枚目がわかりやすい。
足底腱膜炎もほぼ治ってきて、私は少しずつ運動量が増えてきています。この調子で、三浦半島くらいにはちょくちょく出掛けられるようにならないといけません。
ツルソバとか、ほかでは見られない植物があるでしょうし…・
蔓蕎麦・・初めて見ますが、もう実や種になっているのですね。
姫蔓蕎麦はよく見ますが、花は似ているでしょうね。
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海岸性の暖地に生えるようですね。
私も初めて見たものでした。
寒さがいまひとつ厳しくならないのでしょうか。
明日もそちらは雨模様ですね。
海沿いに行ってからこその出会いでした。
足の方は無理せず徐々に慣らすしかないですね。
今回はいつものマクロレンズを付けていなかったので、接写ができませんでした。
準備不足です。
花と一緒に実も生っていました。
秘める摘ソバのように蔓延っていましたが、葉の大きさが大きかったですね。
花序も大きいです。