ヤマハゼ[山黄櫨](ウルシ科)
関東以西の本州~四国、九州の山地や丘陵に生える雌雄異株の落葉小高木。葉は互生し、奇数羽状複葉です。小葉は4~8対で卵形~卵状長楕円形、先は尖ります。縁は全縁ですが、幼木には鋸歯の出ることがあります。
葉の両面や葉柄には毛が散在し、側脈が多く20対前後あります。
よく似たハゼノキより、小葉の幅がやや広く、大きさも不揃いですね。
果実は扁球形で艶があり無毛、黄褐色に熟します。
果実は割れず、外果皮に包まれたまま落ちます。
道端でヤマハゼの実と出会いました。ウルシと同様にウルシオールを含むため、カブレやすい人は葉に触ったり近づきすぎないように注意した方が良いでしょう。
撮影時、葉を触りましたが私は大丈夫でした。
2013年のハゼノキ
10月上旬 横浜市内にて
関東以西の本州~四国、九州の山地や丘陵に生える雌雄異株の落葉小高木。葉は互生し、奇数羽状複葉です。小葉は4~8対で卵形~卵状長楕円形、先は尖ります。縁は全縁ですが、幼木には鋸歯の出ることがあります。
葉の両面や葉柄には毛が散在し、側脈が多く20対前後あります。
よく似たハゼノキより、小葉の幅がやや広く、大きさも不揃いですね。
果実は扁球形で艶があり無毛、黄褐色に熟します。
果実は割れず、外果皮に包まれたまま落ちます。
道端でヤマハゼの実と出会いました。ウルシと同様にウルシオールを含むため、カブレやすい人は葉に触ったり近づきすぎないように注意した方が良いでしょう。
撮影時、葉を触りましたが私は大丈夫でした。
2013年のハゼノキ
10月上旬 横浜市内にて
何度も触ってしまった、と思うのですが
かぶれた記憶がありません
ですが今でもその体質かどうかは自信がなく
おそらくは今ではかぶれる気がします
触らぬ神に祟りなしですね
私も漆にはかぶれないたちのようです、近くを通っただけでかぶれてしまう人もいるようですね。
南京ハゼはよく見ますが、山ハゼは見た事があったでしょうか・・・・。
同じハゼと言う名前が付いていても、両者は仲間ではないようですね・・・・。
p
21日に小石川植物園でハゼノキの実の写真を撮りました。
リンクは7月末頃の写真ですが、私が見たハゼノキの実はもうすっかり枯れた色で皺がよっていました。まもなく、皮がとれて種子が飛び出すのかな、という感じでした。
大人になってからは、少しぐらいではまけた事無です。
実の形が面白いですね。
私はあまり子供の頃にウルシに関する記憶がありません。
この他にもツタウルシなどもカブレやすいものですね。
本当に並べて見比べられたら、より理解が深まるでしょうね。
ここでは目立つところに生えているんです。
ナンキンハゼも蝋を採ったことから「ハゼ」と付くようです。
どちらも昔は重要な植物だったのですね。
P、ありがとうございます。
ハゼノキのその後を見ていません。
もう熟している頃なのでしょうか。
ウルシ科でよく見るのはヌルデとツタウルシです。
かぶれたことがあるのですね。
子供の頃、ウルシは聞いていましたが、色々仲間があることは知りませんでした。
実はチョコ菓子にも見えますね。