今回の山行で残念なサークルと出会いました。
そのサークルからの苦情も覚悟でここに記載させて頂きます。
リーダーと最後に歩く方との距離がとても長く、リーダーは大股で
さっさと先頭を行ってます。
そして、仲間は段差のある下段へ飛び跳ねて下る・・・・僕には考えられない
光景です。・・・
僕は1996年から山歩きしています、そして2001年からサークルを立ち上げて
多くのハイカーを育て来ました。
安全第一をモットーに安全を確保する為のレクチャーを行ってきました。
25000/1地図、読図「雪道や霧で山道に迷わない為」・呼吸法「息切れしない為のレクチャー」
・段差のある下山や登り方法・疲れない歩き方・気象「観展望→空を見て予測方法」
・リックのパッキング法・山道の境界線の重要性・雪道で滑落停止方法等々
安全に山歩きをする為には沢山、知らなければならない事があります、
せめて、リーダー足る者仲間の安全を守って楽しいハイキングを目指して戴きたい。
せめて、後ろに歩く仲間の心配をして頂きたい、
2001年以降に山岳リーダーに賠償責任事件がありました。
リーダーには仲間の安全を確保する義務が有ると裁判所の判例が出来た事件でした。
内容は滑落事件「山岳サークルリーダー」に判決が出た事件です。
数年前に多くの犠牲者が出た御岳山の噴火でのリーダが取るべき姿!!
気を付けてください。ミーハーなサークルに気軽に入る前に確りとリサーチしてから
ハイキングサークルに入会してください。
①歴史があるか「無くともリーダーが頼れる人か」②リーダーのキャリア
③仲間の安全を確保、頼れる人か
④確りとレクチャーする人か・・・等々を見極めてお仲間に入ってください。
リーダーが後続の仲間が怪我をしても仲間から告げられるまで気づかないような
リーダーにはリダーの資質はありません。
1999年にあるサークルに入りました。
小田原駅集合で女性リーダーで1時間近く集合に遅れて来ました。
来た早々、開口一番寝坊しちゃいました・・・今日はハイキングをしません
今日はこのまま解散します・・・唖然!!
帰宅してから苦情のメールしました。
「私のサークルです、何しようが勝手です、貴方はサークルから排除します」の一言
ミーハーのサークルに入ってしまった・・悔しくって僕は「ゆかいにハイキング」を
立ち上げました入会人数は500名でした。
このサークルから僕は去って「楽しくハイキング」を作って安全で楽しい仲間つくりを
目指しました。来る者はは拒まず、去る者は追わず、
独り立ち出来るハイカーは「多くの人にレクチャーできる人」サークルから出て、
多くの仲間を作って下さいと送り出します。
生意気な文面失礼しました、どうぞ楽しく、安全にハイキングをお楽しみください。
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