~~ あまくさ ~~  スコタコ ブログ

世界遺産 崎津教会 大江天主堂 イルカ ハイヤ 気嵐
切支丹館 殉教公園 天草・島原の乱 天草松島 Ama-Biz

景気判断

2017-01-11 09:02:46 | 日記
NHK熊本県のニュース
景気判断11期ぶり脱マイナス
熊本県内の企業で、去年10月から12月にかけての景気について、「良い」と答えた割合から「悪い」と答えた割合を引いた指数は、プラスマイナスで0となり、11期ぶりにマイナスから脱したことが、分かりました。

この調査は、「地方経済総合研究所」が3か月に1度行っているもので、県内の主な企業220社から回答がありました。
それによりますと、去年10月から12月にかけての景気について「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を引いた指数は、前回の調査より4ポイント改善し、プラスマイナス0となりました。
これは、復旧・復興需要の増加に伴い、建設業や小売業など多くの業種が改善していると判断したためで、指数がマイナスを脱するのは、平成26年の1月から3月期以来、11期ぶりとなります。
一方でこれから3か月間の見通しについては、「食料品以外の製造業」、「小売業」や「個人サービス業」などで悪化すると回答した企業の割合が多くなったため、今回より6ポイント悪化すると見ています。
調査を行った研究所は、先行きが悪化することについて、「建設業で深刻な人手不足が起きていたり、宿泊業で『九州ふっこう割』の効果の低下を懸念する声が出ていたりするなど、現状の好調さが、いつまで続くかわからないという不透明感が影響しているのではないか」と分析しています。
01月11日 05時58分