NHK熊本県のニュース
サラダタマネギ 出荷始まる
天草市では、辛みが少なく生で食べてもおいしいサラダタマネギの収穫が始まりました。
天草では地域の20戸ほどの農家が出荷組合を作り、およそ5ヘクタールの農地でサラダタマネギの露地栽培をしていて、温暖な気候を生かし毎年この時期に、県内のほかの地域にさきがけて出荷を始めます。
このうち天草市佐伊津町の畑では、去年10月に植え付けた苗が収穫の時期を迎え、農家の人が青々と茂った葉っぱをかき分けながらひとつひとつ育ち具合を確かめ、収穫していました。
収穫したサラダタマネギは大きさごとに箱詰めにされ、「天草一番」という商品名でおもに熊本市内へ向けて出荷されます。
一般的なタマネギよりも辛みが少なくみずみずしいのが特徴で、生産者の堤内俊行さんは「スライスして生で食べるのが一番のお勧めです。できるだけ多くの人に食べていただきたいです」と話していました。
収穫は3月末頃まで続き、この生産組合ではおよそ110トンの出荷を見込んでいるということです。
01月15日 12時16分
サラダタマネギ 出荷始まる
天草市では、辛みが少なく生で食べてもおいしいサラダタマネギの収穫が始まりました。
天草では地域の20戸ほどの農家が出荷組合を作り、およそ5ヘクタールの農地でサラダタマネギの露地栽培をしていて、温暖な気候を生かし毎年この時期に、県内のほかの地域にさきがけて出荷を始めます。
このうち天草市佐伊津町の畑では、去年10月に植え付けた苗が収穫の時期を迎え、農家の人が青々と茂った葉っぱをかき分けながらひとつひとつ育ち具合を確かめ、収穫していました。
収穫したサラダタマネギは大きさごとに箱詰めにされ、「天草一番」という商品名でおもに熊本市内へ向けて出荷されます。
一般的なタマネギよりも辛みが少なくみずみずしいのが特徴で、生産者の堤内俊行さんは「スライスして生で食べるのが一番のお勧めです。できるだけ多くの人に食べていただきたいです」と話していました。
収穫は3月末頃まで続き、この生産組合ではおよそ110トンの出荷を見込んでいるということです。
01月15日 12時16分