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1 県内地価 去年よりも回復傾向|熊本のニュース|RKK熊本放送
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県内地価 去年よりも回復傾向
2017年09月20日 11:56 現在
県内の土地の価格、地価は商業地で26年ぶりの上昇となったほか去年大きく下落した益城町や西原村でも回復傾向となっています。
県内の地価は住宅地、商業地を含めた全用途でマイナス0.2パーセントと22年連続で下落しましたが去年よりマイナス幅は改善しています。
用途別でみると、商業地では、大型商業施設ができた熊本市中央区下通1丁目の地価の上昇などで全体でもプラス0.1パーセントと26年ぶりの上昇となりました。
住宅地では、全体でマイナス0.4パーセントと20年連続の下落となったものの地震直後の去年よりも下落幅は小さくなったほか益城町や西原村では住宅再建が始まったことなどで地価は回復し始めています。
一方、南阿蘇村では人口の減少や交通インフラの問題で今も地価の下落が続いています。また被災地では今後人口の回復や商業の発達がないと地震前ほどには地価は回復しない見通しということです。
2 商業地の地価26年ぶり上昇に | NNNニュース
日テレNEWS24 · 19時間前
商業地の地価26年ぶり上昇に(熊本県)
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土地取引の際の目安となる今年の熊本県内の地価調査の結果が発表された。商業地が26年ぶりに上昇に転じるなど、熊本地震からの復旧が進み、回復傾向となっている。今年の地価調査は、県内481の地点で7月1日時点の土地の価格を判定した。その結果、前の年と比べた平均の変動率は、住宅地ではマイナス0.4パーセントと20年連続で下落した一方、商業地は0.1パーセント上昇し、26年ぶりに上昇に転じた。商業地では熊本市を中心に上昇幅が拡大し、下落した市町村でも下落の幅が縮小している。調査にあたった不動産鑑定士は、「熊本地震からの回復傾向と復興需要による景気の上昇で土地取引が活発化している」としている。住宅地では、地震による被害が大きかった益城町や西原村などで下落から上昇に転じたものの、南阿蘇村では新築住宅の着工が進まず、交通インフラもまだ完全に復旧してないことから、下落が続いている。
[ 9/19 20:05 熊本県民テレビ]