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小寒に天草市で伝統の寒詣で
01月05日 11時42分
5日は二十四節気のひとつ「小寒」、寒の入りです。
寒さが次第に厳しくなっていくころとされていますが、天草市の神社では住民が早朝から伝統の寒詣でを行いました。
5日朝は5時半すぎに天草市河浦町の一町田八幡宮で、神職が鳴らすホラ貝を合図に、小さな子どもからお年寄りまでおよそ40人が、100段ほどある石段を登って境内に集まりお参りをしました。
寒詣では大正の頃、地域の若者たちが始めたとされる独特の体操をするのが習わしで、「ヨイサ、ヨイサ」の掛け声にあわせて、握った拳を天に向かって突き上げる「天突き体操」と舟の櫓をこぐような「ろこぎ体操」を行って体を温めました。
午前6時ごろの境内の気温は6度ほどで、弱い雨の降るあいにくの天気でしたが、参加者たちは白い息を弾ませながら元気に体を動かしていました。
初めて参加したという東京から帰省中の20代の男性は「伝統ある行事で、元気をもらいました。これからも毎年参加したいです」と話していました。
一町田八幡宮の田代主基男名誉宮司(92)は「住民の方の伝統行事を守り抜いていこうという気持ちに感謝しております。今後もずっと続けていきたいと思っております」と話していました。
2 [TKU-NEWS 昼 18.01.05 ] 天草市河浦町 無病息災願う『寒詣』
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天草市河浦町 無病息災願う『寒詣』
2018.01.05 13:18
天草市河浦町 無病息災願う『寒詣』
天草市河浦町で5日、小寒にあわせて新春伝統の『寒詣』がありました。河浦町の一町田八幡宮で約100年前から続いています。まだ夜が明けない午前6時、境内には心身の鍛練と無病息災を祈願しようと住民約40人が訪れ、おはらいを受けました。「よいさ、よいさ」の掛け声を上げながら足を踏ん張り、両手を天に突き上げる伝統の『天突き体操』と、舟の櫓を漕ぐような動作をする『櫓漕ぎ体操』を行いました。