早期米の種まき

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早期米の種まき
2018年03月02日 11:57 現在
天草地方では、早期米の田植えを前にコシヒカリの種まきが行われています。
種蒔きが行われているのは天草市河浦町にあるＪＡあまくさの育苗センターで農協の職員などが縦６０センチ、幅３０センチのプラスチックの箱に土を入れたあと、コシヒカリの種もみを機械を使って次々にまいていきます。
ＪＡあまくさ管内では耕作面積のおよそ９割にあたる１１００ヘクタールが早期米で、今月中旬までに３万６０００箱分の苗を育てます。
室温２５℃から３０℃に保たれたハウスに持ち込まれた種もみは５日ほどで発芽しおよそ１か月で、田植えができるまでに生長するということです。
近くの田んぼには水が張られていてＪＡあまくさでは今月１５日から早期米の田植えが始まります。