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1 NHK 熊本県のニュース|NHK NEWS WEB
www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/
ア 実習船「熊本丸」出港
04月13日 20時46分
苓北町にある県立天草拓心高校マリン校舎の実習船「熊本丸」が、船乗りを目指す生徒を乗せて、13日、出港しました。
苓北町の富岡港では出港式が行われ、船乗りを目指し、実習航海に出発する天草拓心高校マリン校舎海洋科学科の3年生17人が参加しました。
出港するのは実習船「熊本丸」(443トン)で、4代目となる今の熊本丸は、今年度いっぱいで退役します。
出港を前に、生徒を代表して吉川周作さんが、「第4代熊本丸の有終の美を飾るべく、誇りを持って果たすべき役割や責任について学び大きく成長したい」と述べました。
そして船長の山下孝典さんが「航海の安全と、実り多い実習航海にすることを誓い、出港いたします」と宣言しました。
生徒の1人、藤川聖さんは「見張りのしかたなど実習でしか学べないことを協力してがんばりたい」と話していました。
船に乗り込んだ生徒たちは、色とりどりの紙テープが舞う中、見送りの保護者や地元の子どもたちからの「いってらっしゃい」の声に帽子を振って応え、大海原に向け出港しました。
熊本丸はこのあと南下して鹿児島沖を通り、名古屋や東京に寄港したあと瀬戸内海を抜け、今月23日、富岡港に戻る予定だということです。
イ フェリー 岸壁に接触3人転倒
04月13日 19時41分
13日午前、熊本県天草市の鬼池港で、長崎県の口之津港との間を結ぶフェリーが岸壁に接触して乗客3人が転倒し、手首を打撲するなどしました。
13日午前11時すぎ、熊本県天草市の鬼池港で、長崎県の口之津港との間を結ぶ「フェリーあまくさ2」(620トン)が、船首部分を岸壁に接触させました。
フェリーには乗客乗員51人が乗っていましたが、このうち乗客の女性3人が転倒し、手首やひじを打撲するなどしました。
海上保安部によりますと、フェリーが入港する際、速度を落とすタイミングが遅れ、そのまま岸壁に接触したということです。
フェリーを運航する長崎県の島原鉄道によりますと、この船は、鬼池港と口之津港の間を45分間隔で往復していて、船に大きな損傷はなく、接触のあとも運航を続けたということです。
島原鉄道は、「大変申し訳なく、再発防止に努めたい」と話しています。
2 NHK 長崎県のニュース|NHK NEWS WEB
www3.nhk.or.jp/lnews/nagasaki/
五島市で世界遺産登録へ活動方針
04月13日 18時51分
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界文化遺産への登録に向けて、五島市の推進協議会が総会を開き、情報発信のための施設を増やすことや登録決定の瞬間を大勢の市民で迎えるため、パブリックビューイングを開くことなどの方針が示されました。
五島市には、ことし世界文化遺産への登録を目指す「潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産のうち、奈留島の江上集落と久賀島の集落があります。
13日は行政や地元の人たちでつくる登録推進協議会の総会が開かれ、五島市の野口市太郎市長が「世界遺産への登録を通して五島の魅力を知ってもらうよう関連する事業を積極的に進めていきたい」とあいさつしました。
このあと協議が行われ、奈留島に新たに情報発信のための施設を整備することなどの事業計画が示されました。
このほか、世界遺産委員会の審議や登録決定の瞬間を大勢の人で迎えられるよう、久賀島の情報発信施設など3か所でパブリックビューイングを開くことや、登録が決定した際には五島うどんを活用した記念の催しを開くことなど、今年度の方針が示されました。
1 NHK 熊本県のニュース|NHK NEWS WEB
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ア 実習船「熊本丸」出港
04月13日 20時46分
苓北町にある県立天草拓心高校マリン校舎の実習船「熊本丸」が、船乗りを目指す生徒を乗せて、13日、出港しました。
苓北町の富岡港では出港式が行われ、船乗りを目指し、実習航海に出発する天草拓心高校マリン校舎海洋科学科の3年生17人が参加しました。
出港するのは実習船「熊本丸」(443トン)で、4代目となる今の熊本丸は、今年度いっぱいで退役します。
出港を前に、生徒を代表して吉川周作さんが、「第4代熊本丸の有終の美を飾るべく、誇りを持って果たすべき役割や責任について学び大きく成長したい」と述べました。
そして船長の山下孝典さんが「航海の安全と、実り多い実習航海にすることを誓い、出港いたします」と宣言しました。
生徒の1人、藤川聖さんは「見張りのしかたなど実習でしか学べないことを協力してがんばりたい」と話していました。
船に乗り込んだ生徒たちは、色とりどりの紙テープが舞う中、見送りの保護者や地元の子どもたちからの「いってらっしゃい」の声に帽子を振って応え、大海原に向け出港しました。
熊本丸はこのあと南下して鹿児島沖を通り、名古屋や東京に寄港したあと瀬戸内海を抜け、今月23日、富岡港に戻る予定だということです。
イ フェリー 岸壁に接触3人転倒
04月13日 19時41分
13日午前、熊本県天草市の鬼池港で、長崎県の口之津港との間を結ぶフェリーが岸壁に接触して乗客3人が転倒し、手首を打撲するなどしました。
13日午前11時すぎ、熊本県天草市の鬼池港で、長崎県の口之津港との間を結ぶ「フェリーあまくさ2」(620トン)が、船首部分を岸壁に接触させました。
フェリーには乗客乗員51人が乗っていましたが、このうち乗客の女性3人が転倒し、手首やひじを打撲するなどしました。
海上保安部によりますと、フェリーが入港する際、速度を落とすタイミングが遅れ、そのまま岸壁に接触したということです。
フェリーを運航する長崎県の島原鉄道によりますと、この船は、鬼池港と口之津港の間を45分間隔で往復していて、船に大きな損傷はなく、接触のあとも運航を続けたということです。
島原鉄道は、「大変申し訳なく、再発防止に努めたい」と話しています。
2 NHK 長崎県のニュース|NHK NEWS WEB
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五島市で世界遺産登録へ活動方針
04月13日 18時51分
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界文化遺産への登録に向けて、五島市の推進協議会が総会を開き、情報発信のための施設を増やすことや登録決定の瞬間を大勢の市民で迎えるため、パブリックビューイングを開くことなどの方針が示されました。
五島市には、ことし世界文化遺産への登録を目指す「潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産のうち、奈留島の江上集落と久賀島の集落があります。
13日は行政や地元の人たちでつくる登録推進協議会の総会が開かれ、五島市の野口市太郎市長が「世界遺産への登録を通して五島の魅力を知ってもらうよう関連する事業を積極的に進めていきたい」とあいさつしました。
このあと協議が行われ、奈留島に新たに情報発信のための施設を整備することなどの事業計画が示されました。
このほか、世界遺産委員会の審議や登録決定の瞬間を大勢の人で迎えられるよう、久賀島の情報発信施設など3か所でパブリックビューイングを開くことや、登録が決定した際には五島うどんを活用した記念の催しを開くことなど、今年度の方針が示されました。