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﨑津教会、「絵踏み」庄屋跡に信仰の場

2018-04-26 23:48:11 | 日記
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「絵踏み」庄屋跡に信仰の場 﨑津教会、畳敷きの内部公開
2018/4/26 21:154/26 21:21updated
©株式会社熊本日日新聞社
:報道陣に公開された崎津教会内部。中央祭壇が絵踏みが行われた場所とされる=天草市河浦町
 「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の一つ、天草市河浦町の「崎津集落」にある崎津教会の内部が26日、報道陣の撮影のため公開された。

 同教会は、禁教下に潜伏キリシタンを取り締まる「絵踏み」が行われた庄屋跡に1934年、ハルブ神父が建設したゴシック様式。木造だが尖塔[せんとう]のある前面部分は鉄筋コンクリート造りで、教会内は国内でも数少ない畳敷きになっている。

 教会内部は一般公開されているが、信仰の場を守る観点からカメラなどの撮影を禁じている。今夏の世界文化遺産登録を見据え、教会側が撮影を許可した。(谷川剛)



毛髪、米粒に般若心経

2018-04-26 14:56:54 | 日記
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1 天草市に関するトピックス:朝日新聞デジタル
www.asahi.com › トピックス

毛髪、米粒に般若心経 豆本も 熊本でミクロ工芸作家展 大矢雅弘
2018年4月26日11時21分

写真・図版
般若心経に読み仮名を付けた716文字が書かれた米粒(石井岳城さん提供)
写真・図版
手書きの豆本(石井岳城さん提供)

 髪の毛に文字! 米粒には般若心経!! ミクロ工芸作家の石井岳城(がくじょう)さん(78)=神奈川県相模原市=の作品が、熊本県天草市で開催中の「石井岳城と仲間たち展」で見ることができる。

 毛髪1本に「TOKYO・JAPAN」の文字を書いて、1985年版ギネス世界記録に登録された。88年から4年8カ月かけて、米1粒に般若心経をカタカナで5551文字書き込むことにも成功した。

 天草市船之尾町の天草文化交流館の会場には、髪の毛に般若心経を書いたものや、米粒に読み仮名を付けた般若心経716文字を書いたもの、風景画を描いたものなど約150作品が展示されている。「わらしべ長者」など日本の民話を書いた「手書き豆本」は、一辺15~17ミリ。0・9ミリ四方のことわざ辞典もある。

 キャンバスとなる米は、佐賀県の上場米(うわばまい)と呼ばれるもち米を使う。しみがつかず、書きやすいこの米を使い始めて半世紀以上が経つが、それまでに約6年間、100種を超す米を試してきた。新米よりも3年くらい経った米がいいという。

 米粒に大量の文字を書くときは、米粒の裏に針を刺して手で持ち、筆ペンを用いて肉眼で書く。作業中は文字になったかどうか「見えるわけがない」と言うが、虫眼鏡で見てみるとちゃんと文字になっている。以前に脳梗塞(こうそく)を患った後遺症で左目はほぼ見えない。20代後半から始めた経験で作品を作り続けている。

 展覧会には石井さんのほか、熊本に伝わる伝統工芸「肥後象眼」作家の松下良太郎さんや、墨彩詩画家の坂田明秀さん=山口県下関市=ら、さまざまなジャンルの作家7人が出展。職人芸を披露している。

 「職人芸を後世に伝えたいという思いがある。何十年か経って『昔はこういう人がいたんだ』という歴史だけでも残ればいい」

 29日までで、入場無料。希望者にはその場で米粒に名前と生年月日を1分ほどで書き込み「お守り米」(税込み3240円)として販売もしている。問い合わせは同交流館(0969・27・5665)へ。(大矢雅弘)


午前の呟き

2018-04-26 10:05:59 | 日記
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1 「かくれキリシタン信仰」定説覆す本 信者変容や貧しい生活を否定 生月町の学芸員・中園さん出版
西日本新聞 · 4時間前

「かくれキリシタン信仰」定説覆す本 信者変容や貧しい生活を否定 生月町の学芸員・中園さん出版 [長崎県]
2018年04月26日 06時00分
「かくれキリシタンの起源」を著した中園さん
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 平戸市生月町博物館「島の館」の学芸員中園成生さん(55)が「かくれキリシタンの起源」を出版した。前著の内容を掘り下げ、構想から約5年をかけた486ページに及ぶ大著で、独自の視点を展開している。

 かくれキリシタン信仰は捕鯨史と並び、中園さんの研究テーマ。かくれキリシタン信仰について、従来の研究者が「純粋なキリスト教信仰が禁教令で宣教師がいなくなったことで、信者が日本の土着信仰と結び付け、変容させたもの」などとしているのに対し、中園さんは変容ではなく、当初からのキリシタン信仰が続いたことを主張。神道や仏教とともに残り、オラショ=祈祷(きとう)文=のようにキリシタン信仰の要素をなるべくそのまま継続していたものと論じている。

 また、信者は弾圧を逃れて離島や半島などに隠れ、貧しい暮らしに耐えながら信仰を守ったとする「定説」を覆し、「生月島では江戸時代に国内最大の産業だった捕鯨業があり、よそからも大勢の人が働きに来るなど、従来の見方は見当外れ」と記している。

 「ここで学芸員として長く研究を続けてきたことで、広い視野に立った調査ができた。世界遺産登録への潮流に後押しされた面もある。かくれキリシタンの正しい理解に役立てばうれしい」と中園さん。学問から得た結論は「他者への寛容」と穏やかに笑った。

 A5判、4千円(税別)。書店や「島の館」で販売している。

=2018/04/26付 西日本新聞朝刊=

2 「島原子ども狂言」15年目に 野村万禄さんが異例の指導 伝統を継承する場 ...
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「島原子ども狂言」15年目に 野村万禄さんが異例の指導 伝統を継承する場に [長崎県]
2018年04月26日 06時00分
昨年の稽古で野村万禄さん(左端)の指導を受ける子どもたち
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子どもたちが演じた昨年10月の舞台
子どもたちが演じた昨年10月の舞台
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 島原藩主が文化芸能を奨励した史実にちなみ、島原半島の子どもたちが能や狂言を学ぶ「肥前島原子ども狂言」が、今年で15年目を迎えた。1年目から、国の重要無形文化財総合指定保持者である和泉流狂言師、野村万禄さん(52)=福岡市=が指導を担当。第一線で活躍する狂言師が継続的に特定の地域で指南する例は珍しく、運営担当者は「伝統を継承する貴重な場をこれからも維持していきたい」と意気込んでいる。

 江戸期の島原藩主、松平忠房は能楽の振興に力を入れ、島原城内に舞台を設けて自身も舞をたしなんだ。その後も藩主が就任する際に庶民が舞台鑑賞に招かれるなど、身分にかかわらず地域に能楽が浸透したとされている。

 子ども狂言は2004年、市の事業として城内にある島原文化会館でスタート。発案した同会館の民間運営委員が野村さんと知り合いで、依頼を受けた野村さんが島原の能楽の歴史や継承の熱意に賛同し、指導を快諾した。

 3~18歳の子どもたちを毎年30人程度募集し、応募が大幅に上回ることもある。稽古を通じて座り方や歩き方、おじぎの作法、腹式呼吸の発声などが身につくため、教育面での効果も人気の一因という。

 稽古は毎年5~10月に計11回行い、10月に天守閣前で開かれる「薪能」で観客約1200人を前に成果を披露する。野村さんはこのうち6回、座学や実技を指導し、自宅でも稽古できるように野村さんの小謡や舞を記録したCDやDVDも配布している。

 運営に携わる松尾卓次・島原城資料館解説員は「少子化にもかかわらず15年目を迎えられた。今後は子ども狂言の経験者が地域の能楽団体を引き継ぐ存在になってほしい」と話す。

 参加無料で、着物や小物も無料で貸し出す。今年の募集は今月27日が締め切りだが、5月16日の初稽古まで随時受け付ける。問い合わせは市社会教育課=0957(68)5473。

=2018/04/26付 西日本新聞朝刊=


﨑津集落ガイダンスセンターなどが「道の駅」に

2018-04-26 05:20:24 | 日記
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1 﨑津集落ガイダンスセンターなどが「道の駅」に登録されました! / 天草市
www.city.amakusa.kumamoto.jp/kiji0034494/index.html

﨑津集落ガイダンスセンターなどが「道の駅」に登録されました!
最終更新日:2018年4月25日
﨑津集落ガイダンスセンター
 4月25日、﨑津集落の情報発信拠点施設“﨑津集落ガイダンスセンター”などが『道の駅・﨑津』として登録されました。

 本市では、「道の駅・有明」「道の駅・うしぶか海彩館」に続き3カ所目。

 『道の駅・﨑津』は、﨑津集落ガイダンスセンター(右写真)と富津地区コミュニティセンターで構成。﨑津集落ガイダンスセンターは、世界文化遺産候補の構成資産の一つ「天草の﨑津集落」の観光窓口で、天草島内の総合情報発信コーナーや、﨑津集落に関する展示スペースなどを常設しているほか、EV充電器や多目的広場、24時間利用可能な駐車場やトイレなども備えています。

 また、富津地区コミュニティセンターも市の出張所機能を持ち、各種行政サービスが受けられるほか、避難所としての防災機能も有しています。
 今回の登録により、天草の﨑津集落の世界文化遺産登録に向けた役割がますます期待されます。

このページに関する
お問い合わせは﨑津集落ガイダンスセンター
〒863-1204
天草市河浦町﨑津1117-10
電話:0969-78-6000
ファックス:0969-78-6010



湯島に「まったり」休憩所

2018-04-26 00:16:04 | 日記
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1 天草・湯島に「まったり」休憩所 熊大生が空き家リフォーム | 熊本のニュース ...
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天草・湯島に「まったり」休憩所 熊大生が空き家リフォーム 
2018/4/25 21:30
©株式会社熊本日日新聞社
空き家を改装してオープンした「湯島まったり休憩所」=上天草市

空き家を改装してオープンした「湯島まったり休憩所」=上天草市
 上天草市大矢野町の湯島漁港近くの空き家を改装した「湯島まったり休憩所」の開所式が21日、同島であった。地域おこしなどに取り組む熊本大工学部の学生たちが住民の要望を取り入れてリフォーム。観光客や島民に無料開放する。

 休憩所は木造平屋で約36平方メートル。窓から漁港が見渡せる。2月から3月にかけ計10日ほど、数人の学生が泊まり込んでカウンターや書棚を製作した。今後1年かけて水回りや内装を仕上げ、カフェとしての運営を目指す。

 式には母が同島出身という縁で、合志マンガミュージアム(合志市)の橋本博館長も出席。海や釣りをテーマにした漫画300冊を贈った。

 地元の地域おこしグループが運営し、島の特産物の販売コーナーも設ける予定。リーダーの古賀壮一朗さん(24)は「観光客と島民との交流が自然に生まれる場になればうれしい」と話している。(大倉尚隆)