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1 NHK 熊本県のニュース|NHK NEWS WEB
www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/
ア 所得税納税額 過去10年で最多
06月26日 11時00分
熊本県内の去年の確定申告による所得税の納税額は、およそ287億円と、前の年よりも20%以上増え、過去10年で最も多くなったことが熊本国税局のまとめでわかりました。
国税局では、熊本地震の後の復興需要などが要因ではないかと分析しています。
所得税の確定申告は、個人で事業をしている人や年収が2000万円を超えるサラリーマンなどが対象になっています。
熊本国税局のまとめによりますと、ことし2月から3月にかけて県内で去年1年間分の所得税の確定申告を行った人は28万1601人でした。
納税額の合計は286億6900万円で、前の年よりも21.3%増え、過去10年で最も多くなりました。
また、国税庁のホームページなどインターネットを利用して確定申告を行った人は全体の67.6%を占めていて、利用者の割合は10年前と比べて40%以上増えているということです。
納税額の増加について、熊本国税局は「株価の上昇に伴い株の取引が活発に行われたことや、復興需要を受けて建設業やサービス業を中心に所得が向上したことなどが要因ではないか」と分析しています。
イ 世界遺産委登録認められる見通し
06月25日 15時25分
新たな世界遺産の登録を審議するユネスコ=国連教育科学文化機関の世界遺産委員会が中東のバーレーンで始まり、日本が推薦する「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の登録が新たに認められる見通しです。
ことしの世界遺産委員会はバーレーンの首都マナマで、24日、日本時間の24日夜遅く始まりました。
今回、日本が推薦している「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」は、キリスト教の信仰が禁じられた17世紀から19世紀にかけて、厳しい弾圧を受けながらも、独自の形で信仰を続けた潜伏キリシタンの歴史を伝えるもので、長崎県と熊本県の合わせて12の資産で構成され、半数は長崎県の離島にあります。
審議に大きな影響を与えるユネスコの諮問機関「イコモス」は、ことし5月、「世界遺産にふさわしい」と勧告していて、今回の委員会で世界文化遺産への登録が決まる見通しです。
委員会は来月4日までの日程で、新たに世界遺産に登録するかを決める審議は29日から来月2日にかけて行われ、長崎県内ではパブリック・ビューイングを行うところもあるなど、世界遺産の登録に向けて期待が高まっています。
1 NHK 熊本県のニュース|NHK NEWS WEB
www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/
ア 所得税納税額 過去10年で最多
06月26日 11時00分
熊本県内の去年の確定申告による所得税の納税額は、およそ287億円と、前の年よりも20%以上増え、過去10年で最も多くなったことが熊本国税局のまとめでわかりました。
国税局では、熊本地震の後の復興需要などが要因ではないかと分析しています。
所得税の確定申告は、個人で事業をしている人や年収が2000万円を超えるサラリーマンなどが対象になっています。
熊本国税局のまとめによりますと、ことし2月から3月にかけて県内で去年1年間分の所得税の確定申告を行った人は28万1601人でした。
納税額の合計は286億6900万円で、前の年よりも21.3%増え、過去10年で最も多くなりました。
また、国税庁のホームページなどインターネットを利用して確定申告を行った人は全体の67.6%を占めていて、利用者の割合は10年前と比べて40%以上増えているということです。
納税額の増加について、熊本国税局は「株価の上昇に伴い株の取引が活発に行われたことや、復興需要を受けて建設業やサービス業を中心に所得が向上したことなどが要因ではないか」と分析しています。
イ 世界遺産委登録認められる見通し
06月25日 15時25分
新たな世界遺産の登録を審議するユネスコ=国連教育科学文化機関の世界遺産委員会が中東のバーレーンで始まり、日本が推薦する「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の登録が新たに認められる見通しです。
ことしの世界遺産委員会はバーレーンの首都マナマで、24日、日本時間の24日夜遅く始まりました。
今回、日本が推薦している「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」は、キリスト教の信仰が禁じられた17世紀から19世紀にかけて、厳しい弾圧を受けながらも、独自の形で信仰を続けた潜伏キリシタンの歴史を伝えるもので、長崎県と熊本県の合わせて12の資産で構成され、半数は長崎県の離島にあります。
審議に大きな影響を与えるユネスコの諮問機関「イコモス」は、ことし5月、「世界遺産にふさわしい」と勧告していて、今回の委員会で世界文化遺産への登録が決まる見通しです。
委員会は来月4日までの日程で、新たに世界遺産に登録するかを決める審議は29日から来月2日にかけて行われ、長崎県内ではパブリック・ビューイングを行うところもあるなど、世界遺産の登録に向けて期待が高まっています。