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1 NHK 熊本県のニュース|NHK NEWS WEB
www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/
ア 富岡港の待合所改修 記念の催し
07月01日 16時09分
熊本県の天草地方と対岸の長崎市を結ぶ旅客船が発着する、熊本県苓北町の港の待ち合い所が新たに改修され、記念のイベントが開かれました。
熊本県苓北町にある富岡港は、対岸にある長崎市の茂木港との間を45分で結ぶ旅客船が発着しています。
客の待ち合い所が老朽化していたことから、町が国の補助を受け、およそ4700万円をかけて改修しました。
新しくなった待ち合い所は白を基調に室内が明るくなって、従来よりも広い多目的トイレが作られたほか、船が発着する桟橋側にも出入り口が設けられ便利になりました。
また、農産物や海産物などが販売されるコーナーや、休憩スペース、それに、観光協会の案内所も設けられています。
1日は完成を祝い、記念のもち投げなどが行われ、多くの人でにぎわいました。
ドライブの途中で立ち寄ったという30代の女性は「新しくてきれいです。きょうは外が暑いので、中で休めるのがいいと思います」と話していました。
苓北町観光協会の森昭久会長は「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産めぐりの起点として、旅客船とこの施設を利用してほしい」と話していました。
イ 新上五島町の頭ヶ島集落では
07月01日 17時42分
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の1つである長崎県新上五島町の頭ヶ島の集落では、登録決定を記念して、集落の様子が描かれた記念切手シートなどが訪れた人たちに配られました。
「頭ヶ島の集落」は弾圧を逃れた多くの潜伏キリシタンが移住し、仏教徒を装いながらひそかに信仰を続け、構成資産のひとつとなっています。
集落にある石造りの教会「頭ヶ島天主堂」にも、一夜明けて観光客が訪れています。
千葉県から集落に観光で訪れたという女性は「たまたま訪れたら、世界遺産に登録されたのでびっくりしました。隠れキリシタンの歴史や教会の造りを世界の方々に見ていただきたいです」と話していました。
また、地元の潜伏キリシタンの歴史や文化などを伝える「頭ヶ島の集落インフォメーションセンター」では、訪れた人たちに集落や天主堂などの様子が描かれた記念切手シートや、地元特産の五島うどん、それにトビウオのひものが配られました。
施設スタッフの大崎五月さんは「訪れた人には教会を大切に守っている人たちの心の部分を少しでも感じていただけるように手助けできたらなと思っています」と話していました。
ウ 書店に「遺産」特設コーナー
07月01日 16時58分
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン遺産」の世界文化遺産登録が決まったことを受けて、長崎市の中心街の書店には教会やキリシタンの歴史に関する書籍を集めた特設コーナーが設けられ、訪れた人たちがさっそく買い求めていました。
30日の登録決定から1日午後4時までに、ガイドブックやキリシタン弾圧の歴史を題材にした小説など15冊が売れたということです。
書店の店長の山下奈々美さんは「世界遺産登録をきっかけに地元の人だけでなく県外の人にもかくれキリシタンとは何かを知ってもらいたいと企画しました。長崎のことを深く知ってもらう第一歩になってほしいです」と話していました。
2 RKK 世界遺産登録決定から一夜 崎津集落にぎわう
世界遺産登録決定から一夜 崎津集落にぎわう
2018年07月01日 18:45 現在
先月30日、世界文化遺産への登録が決定した天草市の崎津集落には、一夜明け多くの観光客が訪れ賑わいをみせています。
崎津集落を含む「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」は先月30日、ユネスコ世界遺産委員会で世界文化遺産への登録が決定しました。
崎津集落には1日午前中から多くの観光客が訪れ、守り継がれてきた歴史に触れていました。
「きのう天草に泊まってそこでニュースを見てきました。タイムリーだなと思いました」(宮崎県からの観光客)
「きのうネットで(ニュースを)見て飛んできました。思った以上に綺麗」(大分県からの観光客)
また、集落で商店を営む地元の住民も1日の賑わいを歓迎していました。
「うれしいですよ。お客さんが多くなったら頑張らないと。ありがたいことですよ」(地元住民)
今回の世界遺産登録を受けて天草市は今後、外国人観光客向けの地図や資料の作成を進めるということです。
3 KKT 世界遺産登録決定受け﨑津集落にぎわう
世界遺産登録決定受け﨑津集落にぎわう
(熊本県)
6月30日に世界遺産への登録が決まった「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を構成する天草市の﨑津集落が、一夜明け多くの人で賑わっている。30日、天草市では住民らが集まり、世界遺産委員会の審議を見守った。世界文化遺産に登録が決まったのは、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」だ。禁教時代に信仰を続けた潜伏キリシタンの歴史を伝える点が評価された。1日朝、﨑津教会には早速多くの人が訪れ、地元も観光客でにぎわっている。世界遺産の登録は国内22件目で、県内では「明治日本の産業革命遺産」に次ぎ2件目
[ 7/1 12:23 熊本県民テレビ]
1 NHK 熊本県のニュース|NHK NEWS WEB
www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/
ア 富岡港の待合所改修 記念の催し
07月01日 16時09分
熊本県の天草地方と対岸の長崎市を結ぶ旅客船が発着する、熊本県苓北町の港の待ち合い所が新たに改修され、記念のイベントが開かれました。
熊本県苓北町にある富岡港は、対岸にある長崎市の茂木港との間を45分で結ぶ旅客船が発着しています。
客の待ち合い所が老朽化していたことから、町が国の補助を受け、およそ4700万円をかけて改修しました。
新しくなった待ち合い所は白を基調に室内が明るくなって、従来よりも広い多目的トイレが作られたほか、船が発着する桟橋側にも出入り口が設けられ便利になりました。
また、農産物や海産物などが販売されるコーナーや、休憩スペース、それに、観光協会の案内所も設けられています。
1日は完成を祝い、記念のもち投げなどが行われ、多くの人でにぎわいました。
ドライブの途中で立ち寄ったという30代の女性は「新しくてきれいです。きょうは外が暑いので、中で休めるのがいいと思います」と話していました。
苓北町観光協会の森昭久会長は「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産めぐりの起点として、旅客船とこの施設を利用してほしい」と話していました。
イ 新上五島町の頭ヶ島集落では
07月01日 17時42分
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の1つである長崎県新上五島町の頭ヶ島の集落では、登録決定を記念して、集落の様子が描かれた記念切手シートなどが訪れた人たちに配られました。
「頭ヶ島の集落」は弾圧を逃れた多くの潜伏キリシタンが移住し、仏教徒を装いながらひそかに信仰を続け、構成資産のひとつとなっています。
集落にある石造りの教会「頭ヶ島天主堂」にも、一夜明けて観光客が訪れています。
千葉県から集落に観光で訪れたという女性は「たまたま訪れたら、世界遺産に登録されたのでびっくりしました。隠れキリシタンの歴史や教会の造りを世界の方々に見ていただきたいです」と話していました。
また、地元の潜伏キリシタンの歴史や文化などを伝える「頭ヶ島の集落インフォメーションセンター」では、訪れた人たちに集落や天主堂などの様子が描かれた記念切手シートや、地元特産の五島うどん、それにトビウオのひものが配られました。
施設スタッフの大崎五月さんは「訪れた人には教会を大切に守っている人たちの心の部分を少しでも感じていただけるように手助けできたらなと思っています」と話していました。
ウ 書店に「遺産」特設コーナー
07月01日 16時58分
「長崎と天草地方の潜伏キリシタン遺産」の世界文化遺産登録が決まったことを受けて、長崎市の中心街の書店には教会やキリシタンの歴史に関する書籍を集めた特設コーナーが設けられ、訪れた人たちがさっそく買い求めていました。
30日の登録決定から1日午後4時までに、ガイドブックやキリシタン弾圧の歴史を題材にした小説など15冊が売れたということです。
書店の店長の山下奈々美さんは「世界遺産登録をきっかけに地元の人だけでなく県外の人にもかくれキリシタンとは何かを知ってもらいたいと企画しました。長崎のことを深く知ってもらう第一歩になってほしいです」と話していました。
2 RKK 世界遺産登録決定から一夜 崎津集落にぎわう
世界遺産登録決定から一夜 崎津集落にぎわう
2018年07月01日 18:45 現在
先月30日、世界文化遺産への登録が決定した天草市の崎津集落には、一夜明け多くの観光客が訪れ賑わいをみせています。
崎津集落を含む「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」は先月30日、ユネスコ世界遺産委員会で世界文化遺産への登録が決定しました。
崎津集落には1日午前中から多くの観光客が訪れ、守り継がれてきた歴史に触れていました。
「きのう天草に泊まってそこでニュースを見てきました。タイムリーだなと思いました」(宮崎県からの観光客)
「きのうネットで(ニュースを)見て飛んできました。思った以上に綺麗」(大分県からの観光客)
また、集落で商店を営む地元の住民も1日の賑わいを歓迎していました。
「うれしいですよ。お客さんが多くなったら頑張らないと。ありがたいことですよ」(地元住民)
今回の世界遺産登録を受けて天草市は今後、外国人観光客向けの地図や資料の作成を進めるということです。
3 KKT 世界遺産登録決定受け﨑津集落にぎわう
世界遺産登録決定受け﨑津集落にぎわう
(熊本県)
6月30日に世界遺産への登録が決まった「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を構成する天草市の﨑津集落が、一夜明け多くの人で賑わっている。30日、天草市では住民らが集まり、世界遺産委員会の審議を見守った。世界文化遺産に登録が決まったのは、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」だ。禁教時代に信仰を続けた潜伏キリシタンの歴史を伝える点が評価された。1日朝、﨑津教会には早速多くの人が訪れ、地元も観光客でにぎわっている。世界遺産の登録は国内22件目で、県内では「明治日本の産業革命遺産」に次ぎ2件目
[ 7/1 12:23 熊本県民テレビ]