下のキーワードを検索して下さい。
1 NHK 熊本県のニュース|NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/
旅客船で事故対応訓練
10月15日 17時42分
航行中の旅客船で火災が発生したことを想定した防災訓練が13日、天草市で行われました。
訓練は、天草市の牛深港と鹿児島県の蔵之元港を結ぶ航行中のフェリーの船内で行われ、天草海上保安署や船の運航会社、それに地元の消防など5つの機関・団体からおよそ60人が参加しました。
訓練では、はじめに、フェリーの車両を乗せる甲板で火災が発生したという想定で、乗組員が船内の消火栓からホースをつなぎ初期消火作業にあたりました。
一方、客室では乗組員が乗客へ救命胴衣の着用方法を教えたり、負傷者の応急手当にあたったりしていました。
また、天草海上保安署の巡視艇「あそぎり」や民間のボランティア船からの放水訓練や、ヘリコプターを使った負傷者の搬送訓練も行われ、参加者たちが海難事故への対応を確かめていました。
天草海上保安署の前原秀成次長は「天草の崎津集落の世界遺産登録もあり、今後フェリーの利用客が多くなることも見込まれます。引き続き地域の安全安心の確保やテロ対策の強化徹底に取り組んでいきたい」と話していました。
2 NHK長崎県のニュース
www3.nhk.or.jp/lnews/k/nagasaki/
新会社「1日も早い航路復活」
10月15日 18時13分
長崎県にある「五島産業汽船」がすべての航路を運休している問題で、新上五島町の鯛ノ浦港と長崎港を結ぶ航路の運航を引き継ぐため、新しい会社を設立した元従業員らが会見し、国に運航が認められれば速やかに運航を再開するとしています。
長崎県の五島列島と長崎市や佐世保市などを高速船やフェリーで結ぶ「五島産業汽船」は資金繰りが悪化したことから自力での再建を断念し、今月2日からすべての航路を運休しています。
こうした中、「五島産業汽船」の元従業員らが運航を引き継ぐための新会社を設立し、新上五島町の鯛ノ浦港と長崎港を結ぶ航路の運航を引き継ぐ申請を12日に九州運輸局の長崎運輸支局に提出しています。
15日県庁で開かれた記者会見には「五島産業汽船」の関連会社の従業員だった藤原圭介新社長が出席し、国に申請が認められれば「一日も早い運航再開をしたい」と話しました。
新しい会社は「五島産業汽船」から買い取った船で鯛ノ浦港と長崎港を1日2往復し、解雇された従業員のうち、20人を雇い入れるということです。
また、利用者から受け取っている運賃などは、新しい会社が引き受け航路が再開されれば、払い戻しなどに対応したいということです。
また、新しい会社側は16日、新上五島町を訪れ、これまで町が「五島産業汽船」に無償で貸していた船を引き続き、鯛ノ浦港と長崎港の航路で運航したいと町側に伝えることにしています。
1 NHK 熊本県のニュース|NHK NEWS WEB
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/
旅客船で事故対応訓練
10月15日 17時42分
航行中の旅客船で火災が発生したことを想定した防災訓練が13日、天草市で行われました。
訓練は、天草市の牛深港と鹿児島県の蔵之元港を結ぶ航行中のフェリーの船内で行われ、天草海上保安署や船の運航会社、それに地元の消防など5つの機関・団体からおよそ60人が参加しました。
訓練では、はじめに、フェリーの車両を乗せる甲板で火災が発生したという想定で、乗組員が船内の消火栓からホースをつなぎ初期消火作業にあたりました。
一方、客室では乗組員が乗客へ救命胴衣の着用方法を教えたり、負傷者の応急手当にあたったりしていました。
また、天草海上保安署の巡視艇「あそぎり」や民間のボランティア船からの放水訓練や、ヘリコプターを使った負傷者の搬送訓練も行われ、参加者たちが海難事故への対応を確かめていました。
天草海上保安署の前原秀成次長は「天草の崎津集落の世界遺産登録もあり、今後フェリーの利用客が多くなることも見込まれます。引き続き地域の安全安心の確保やテロ対策の強化徹底に取り組んでいきたい」と話していました。
2 NHK長崎県のニュース
www3.nhk.or.jp/lnews/k/nagasaki/
新会社「1日も早い航路復活」
10月15日 18時13分
長崎県にある「五島産業汽船」がすべての航路を運休している問題で、新上五島町の鯛ノ浦港と長崎港を結ぶ航路の運航を引き継ぐため、新しい会社を設立した元従業員らが会見し、国に運航が認められれば速やかに運航を再開するとしています。
長崎県の五島列島と長崎市や佐世保市などを高速船やフェリーで結ぶ「五島産業汽船」は資金繰りが悪化したことから自力での再建を断念し、今月2日からすべての航路を運休しています。
こうした中、「五島産業汽船」の元従業員らが運航を引き継ぐための新会社を設立し、新上五島町の鯛ノ浦港と長崎港を結ぶ航路の運航を引き継ぐ申請を12日に九州運輸局の長崎運輸支局に提出しています。
15日県庁で開かれた記者会見には「五島産業汽船」の関連会社の従業員だった藤原圭介新社長が出席し、国に申請が認められれば「一日も早い運航再開をしたい」と話しました。
新しい会社は「五島産業汽船」から買い取った船で鯛ノ浦港と長崎港を1日2往復し、解雇された従業員のうち、20人を雇い入れるということです。
また、利用者から受け取っている運賃などは、新しい会社が引き受け航路が再開されれば、払い戻しなどに対応したいということです。
また、新しい会社側は16日、新上五島町を訪れ、これまで町が「五島産業汽船」に無償で貸していた船を引き続き、鯛ノ浦港と長崎港の航路で運航したいと町側に伝えることにしています。