錦織2年ぶり決勝へ
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1 NHK 錦織 全豪オープン前哨戦のツアー大会 2年ぶり決勝へ
錦織 全豪オープン前哨戦のツアー大会 2年ぶり決勝へ
2019年1月5日 16時29分テニス
テニスの錦織圭選手が、オーストラリアで開かれているツアー大会の準決勝でフランスの選手にストレート勝ちし、この大会で2年ぶりに決勝に進みました。
世界ランキング9位の錦織選手は、今シーズンの初戦としてオーストラリア東部のブリスベンで行われているツアー大会に出場しています。
この大会は、今月中旬に始まる四大大会の初戦、全豪オープンの前哨戦で、第2シードの錦織選手は、5日の準決勝で世界40位、フランスのジェレミー・シャルディ選手と対戦しました。
第1セットは、相手の強力なサーブにこの2日間の練習で取り組んだ深いショットで応じるなど、精度の高いリターンを見せました。
そして、シャルディ選手のサービスゲームを2つブレークするなど、5ゲームを連取してこのセットを6ー2で取りました。
第2セットは、第2ゲームで先にブレークポイントを握られますが、相手の力強いリターンに、軽快なフットワークで追いついてライン際を突く鋭いフォアハンドを見せるなどピンチをしのぎ、その後は、安定したストロークで6-2で取りました。
錦織選手は、試合時間は1時間7分、セットカウント2対0のストレート勝ちで、この大会で準優勝したおととし以来、2年ぶり2回目の決勝進出となりました。
6日の決勝では、2016年2月以来、約3年ぶりとなるツアー優勝を目指します。
2 NHK 大坂 今季初戦は準決勝敗退 テニスツアー大会 豪州
大坂 今季初戦は準決勝敗退 テニスツアー大会 豪州
2019年1月5日 16時56分テニス
テニスの大坂なおみ選手が、オーストラリアで開かれているツアー大会の準決勝でウクライナの選手に敗れ、今シーズン最初の大会はベスト4でした。
世界ランキング5位の大坂選手は、今シーズンの初戦としてオーストラリア東部のブリスベンで行われているツアー大会に出場しました。
この大会は、今月中旬に始まる四大大会の初戦、全豪オープンの前哨戦で、第2シードの大坂選手は、準々決勝を逆転勝ちし、5日の準決勝で世界27位、ウクライナのレシア・ツレンコ選手と対戦しました。
大坂選手は去年、全米オープンの準々決勝で、ツレンコ選手と対戦し、この時はストレート勝ちしていました。
5日の試合で大坂選手は、第1セット、ファーストサーブの成功率が45%にとどまるなど、サーブにミスが続いたほか、ラリーでもミスショットが続いて2-6で落としました。
第1セットのあと、サーシャ・バジンコーチを2回コートに呼んでアドバイスを受けましたが、状況を改善できず、第2セットはツレンコ選手のミスのないプレーに最後まで主導権を奪えず、このセットも4-6で落としました。
大坂選手は、試合時間約1時間、セットカウント0対2のストレートで敗れ、今シーズン最初の大会は、ベスト4でした。
大坂「すねたことが1番の問題」
大坂選手は、試合後の記者会見で「自分の世界ランキングが相手よりも高いこともあり、期待されていると感じて緊張で体が動かず、ショットが入らなかった。どうしたらいいかわからず子どものようにすねてしまったことが1番の問題だった。昨シーズンは、このメンタルの問題がよくあったので変えようと取り組んでいるところ。去年から変わってきてはいると思うが、同じ状況が続かないようにしたい」と話していました。
一方、シーズン初戦をベスト4で終えたことについては「きょうは勝つよりもいい経験ができたかもしれない。試合中のどうにもならない感情をどう改善していくか考えるいい機会だった。昨シーズン最初の大会は初戦敗退だったので、それよりいい結果となり、すごくうれしい、いい大会だった」と日本語を交えて話し、前を向いていました。
大坂選手は、次の大会として出場する予定だったオーストラリアのシドニーで6日開幕する大会を欠場し、今月14日に始まる四大大会初戦、全豪オープンに臨みます。
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1 NHK 錦織 全豪オープン前哨戦のツアー大会 2年ぶり決勝へ
錦織 全豪オープン前哨戦のツアー大会 2年ぶり決勝へ
2019年1月5日 16時29分テニス
テニスの錦織圭選手が、オーストラリアで開かれているツアー大会の準決勝でフランスの選手にストレート勝ちし、この大会で2年ぶりに決勝に進みました。
世界ランキング9位の錦織選手は、今シーズンの初戦としてオーストラリア東部のブリスベンで行われているツアー大会に出場しています。
この大会は、今月中旬に始まる四大大会の初戦、全豪オープンの前哨戦で、第2シードの錦織選手は、5日の準決勝で世界40位、フランスのジェレミー・シャルディ選手と対戦しました。
第1セットは、相手の強力なサーブにこの2日間の練習で取り組んだ深いショットで応じるなど、精度の高いリターンを見せました。
そして、シャルディ選手のサービスゲームを2つブレークするなど、5ゲームを連取してこのセットを6ー2で取りました。
第2セットは、第2ゲームで先にブレークポイントを握られますが、相手の力強いリターンに、軽快なフットワークで追いついてライン際を突く鋭いフォアハンドを見せるなどピンチをしのぎ、その後は、安定したストロークで6-2で取りました。
錦織選手は、試合時間は1時間7分、セットカウント2対0のストレート勝ちで、この大会で準優勝したおととし以来、2年ぶり2回目の決勝進出となりました。
6日の決勝では、2016年2月以来、約3年ぶりとなるツアー優勝を目指します。
2 NHK 大坂 今季初戦は準決勝敗退 テニスツアー大会 豪州
大坂 今季初戦は準決勝敗退 テニスツアー大会 豪州
2019年1月5日 16時56分テニス
テニスの大坂なおみ選手が、オーストラリアで開かれているツアー大会の準決勝でウクライナの選手に敗れ、今シーズン最初の大会はベスト4でした。
世界ランキング5位の大坂選手は、今シーズンの初戦としてオーストラリア東部のブリスベンで行われているツアー大会に出場しました。
この大会は、今月中旬に始まる四大大会の初戦、全豪オープンの前哨戦で、第2シードの大坂選手は、準々決勝を逆転勝ちし、5日の準決勝で世界27位、ウクライナのレシア・ツレンコ選手と対戦しました。
大坂選手は去年、全米オープンの準々決勝で、ツレンコ選手と対戦し、この時はストレート勝ちしていました。
5日の試合で大坂選手は、第1セット、ファーストサーブの成功率が45%にとどまるなど、サーブにミスが続いたほか、ラリーでもミスショットが続いて2-6で落としました。
第1セットのあと、サーシャ・バジンコーチを2回コートに呼んでアドバイスを受けましたが、状況を改善できず、第2セットはツレンコ選手のミスのないプレーに最後まで主導権を奪えず、このセットも4-6で落としました。
大坂選手は、試合時間約1時間、セットカウント0対2のストレートで敗れ、今シーズン最初の大会は、ベスト4でした。
大坂「すねたことが1番の問題」
大坂選手は、試合後の記者会見で「自分の世界ランキングが相手よりも高いこともあり、期待されていると感じて緊張で体が動かず、ショットが入らなかった。どうしたらいいかわからず子どものようにすねてしまったことが1番の問題だった。昨シーズンは、このメンタルの問題がよくあったので変えようと取り組んでいるところ。去年から変わってきてはいると思うが、同じ状況が続かないようにしたい」と話していました。
一方、シーズン初戦をベスト4で終えたことについては「きょうは勝つよりもいい経験ができたかもしれない。試合中のどうにもならない感情をどう改善していくか考えるいい機会だった。昨シーズン最初の大会は初戦敗退だったので、それよりいい結果となり、すごくうれしい、いい大会だった」と日本語を交えて話し、前を向いていました。
大坂選手は、次の大会として出場する予定だったオーストラリアのシドニーで6日開幕する大会を欠場し、今月14日に始まる四大大会初戦、全豪オープンに臨みます。