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錦織 1回戦突破も苦戦

2019-01-15 19:22:31 | 日記
錦織 1回戦突破も苦戦
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1 NHK テニス全豪オープン 錦織 1回戦突破も苦戦

テニス全豪オープン 錦織 1回戦突破も苦戦
2019年1月15日 14時56分テニス
テニスの四大大会、全豪オープンは男子シングルスの1回戦が行われ、錦織圭選手がポーランドの選手に苦しみながらも勝利をおさめ、2回戦に進みました。

錦織選手は今月、オーストラリアで行われた全豪オープンの前哨戦で、およそ3年ぶりとなるツアー優勝を果たして全豪オープンに臨みました。

大会2日目の15日に行われた男子シングルス1回戦で世界ランキング9位の錦織選手は予選を勝ち上がってきた世界176位、ポーランドのカミル・マイフシャック選手と対戦しました。

錦織選手は第1セット、ショットが安定せず、サービスゲームだった第6ゲームでは相手の深いショットに押されてブレークを許し、3-6で落としました。

第2セットも勢いのある相手の力強いバックハンドにリターンエースを奪われるなど先にブレークされ、ネット際に出ても脇を抜く鋭いショットでポイントを重ねられてタイブレークの末、6-7で落としました。

しかし正午をすぎて、会場の気温が30度を超える中、第3セット以降、錦織選手のショットに対して、相手の動きが止まりました。

錦織選手は第3セットを6ー0、第4セットも6-2で取りました。

そして第5セットで錦織選手が3ゲームを連取して3-0となった直後に相手が棄権し、試合時間2時間48分で錦織選手の2回戦進出が決まりました。

錦織選手は去年の大会を右手首のけがで欠場したため、2回戦進出は2年ぶりです。

2回戦では世界73位、クロアチアのイボ・カルロビッチ選手と対戦します。


錦織「我慢することしかできなかった」

苦しみながらも1回戦を突破した錦織選手は試合後のインタビューで「想像よりも相手のプレーがよく、第1セット、第2セットは、我慢することしかできなかった。相手が動けなくなってからは、自分はひたすら集中力を欠かさないように心がけてプレーしていた。相手に称賛を贈りたい。ショットの精度を上げて次の試合に臨みたい」と話しました。

また試合後の記者会見では「球足の速いコートで、相手がフラットなボールを打ってくるので、ショットを持ち上げるのも回り込んで打つのも大変で、最後まで崩し方がわからなかった。相手は世界ランキング50位台とか30位台にいてもおかしくないプレーの内容だった。すごくいいテニスをしていた。もし元気だったら危なかったかもしれない」と振り返りました。

2回戦で対戦する世界73位、クロアチアのイボ・カルロビッチ選手については「久しぶりの対戦で、あまり好きな相手ではない。相手の調子が良ければ、負ける可能性もあるので、自分のサービスゲームでしっかりプレーすることなどを意識したい」と話していました。


マイフシャック「息しづらかった」

全豪オープンの1回戦で錦織圭選手と対戦し、途中棄権した世界ランキング176位、ポーランドのカミル・マイフシャック選手は、試合後の記者会見で「暑かったのと湿気があり、空気が重く感じて息がしづらかった。第3セットに腕のけいれんが始まり、それが徐々に足へと伝わっていった」と棄権した理由について話していました。


夕方の呟き

2019-01-15 19:12:21 | 日記
夕方の呟き
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1 熊日 ヒオウギ貝や地元野菜 「崎津ちゃんぽん」味わって

ヒオウギ貝や地元野菜 「崎津ちゃんぽん」味わって
2019/1/15 11:451/15 13:53updated
©株式会社熊本日日新聞社
ヒオウギ貝が丸ごと1個入ったちゃんぽん=天草市

 熊本県天草市河浦町の世界文化遺産・崎津集落に11日、ちゃんぽん店がオープンした。地元の魚介類をふんだんに使い、特産のヒオウギ貝を丸ごと1個トッピングした「崎津オリジナル」に仕上がっている。

 世界遺産認定後、観光客が増えたが、周辺に飲食店が少ないため、客や住民らからちゃんぽん店を望む声が上がっていた。そこで、同町の市総合交流施設「愛夢里[あむり]」が、同店で人気があるちゃんぽんの専門店を出店することにした。

 崎津集落ガイダンスセンターから徒歩数メートルの集落入り口近く。店舗からは崎津教会をはじめ、漁村の景観が一望できる。カウンターを含め12席ある。

 スープは豚骨ベース。ヒオウギ貝の他にエビやゲソ、かまぼこなどが入り、地元の野菜も盛りだくさんだ。

 坂本眞一支配人は「崎津集落の観光アピールの一助になれば。一過性で終わらせないためにもリピーターを増やしたい」と意気込んでいる。

 メニューはちゃんぽんのみ。1杯800円。営業は午前11時~午後3時。月・火曜定休(祝日の場合は翌日)。愛夢里TEL0969(76)1526。(谷川剛)

2 朝日 タカラCANチューハイ「直搾り」日本の農園から<熊本産あまくさ晩柑> 数量限定発

タカラCANチューハイ「直搾り」日本の農園から<熊本産あまくさ晩柑> 数量限定発売
配信元:共同通信PRワイヤー
2019年1月15日
(共同通信PRワイヤー) - 2019/1/15

宝ホールディングス株式会社

~国産厳選果汁を使用したシリーズより熊本産のあまくさ晩柑が今年も登場~
タカラCANチューハイ「直搾り」日本の農園から<熊本産あまくさ晩柑> 数量限定発売

 宝酒造株式会社は、“タカラCANチューハイ「直搾り」日本の農園から”シリーズより、昨年発売しご好評いただきました<熊本産あまくさ晩柑>を2月5日(火)から今年も数量限定で発売します。

 “タカラCANチューハイ「直搾り」日本の農園から”シリーズは、果実本来のみずみずしいおいしさを実現するために、日本各地で厳選した果実のストレート混濁果汁※を使用したチューハイです。

 今回発売する<熊本産あまくさ晩柑>は、熊本県天草市の特産果実である晩柑をまるごと使用し、あまくさ晩柑ならではの爽やかな香りに加え、上品な甘酸っぱさとほろ苦さが楽しめます。

 あまくさ晩柑は“河内晩柑”という文旦の一種で、熊本県河内町で自然発生した柑橘で、果汁が多く爽やかな風味とほろ苦さから和製グレープフルーツとも呼ばれています。

 当社では“タカラCANチューハイ「直搾り」日本の農園から”シリーズで、限定フレーバーを継続的に発売することで、話題を喚起し、さらなるブランド育成に努めてまいります。

※ストレート混濁果汁
果汁を搾ってから透明化処理や濃縮還元を行わない果汁のこと。


【商品概要】

商品名:タカラCANチューハイ「直搾り」日本の農園から<熊本産あまくさ晩柑>
品目:リキュール(発泡性)①
アルコール分:4%
果汁分:1%
容量/容器:350ml/アルミニウム缶(スクィーザー缶)
梱包:24本段ボール箱入
参考小売価格:141円(消費税抜き)
販売予定数量:16,000ケース(1ケース350ml×24本換算)
発売地域:全国
発売日:2019年2月5日(火)

【お客様からのお問い合わせ先】
宝ホールディングス株式会社 お客様相談室
TEL 075-241-5111(平日9:00~17:00)

3 NHK長崎県のニュース
www3.nhk.or.jp/lnews/k/nagasaki/

世界遺産の紹介映像を学生と制作
01月15日 16時57分
長崎県は去年、世界遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を紹介する映像を県立大学と共同で制作し、15日、記者会見を開いて映像を発表しました。

この映像は去年の夏、世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」について長崎を訪れる観光客らに理解を深めてもらおうと、長崎県が県立大学シーボルト校の学生と共同で制作しました。

映像は「世界遺産ナナメ歩き」のタイトルで、11種類が作られ、それぞれ学生と専門家が掛け合いながら、長崎県と熊本県にある12の資産ごとに歴史や現地のみどころを紹介しているほか、地域の人たちの今の暮らしと信仰についても説明しています。

映像の長さは、それぞれ3分ほどで、構成資産がある自治体に無料で提供され、早ければ今月から各地の資料館や案内所などで、観光客らに向けて公開される予定です。

長崎県世界遺産課の村田利博課長は「長崎を訪れる観光客に世界遺産を理解を深めてもらうとともに、映像を制作した学生のような若い人にも世界遺産に対して関心を持ってもらいたい」と話していました。


ゴーン前会長の保釈を認めず ・乃至 竹田会長

2019-01-15 16:27:01 | 日記
ゴーン前会長の保釈を認めず ・乃至 竹田会長
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1 NHK ゴーン前会長の保釈を認めず 東京地裁

ゴーン前会長の保釈を認めず 東京地裁
2019年1月15日 15時39分ゴーン前会長 逮捕
特別背任などの罪で追起訴された日産自動車のカルロス・ゴーン前会長について、東京地方裁判所はさきほど保釈を認めない決定をしました。

ゴーン前会長は、去年11月の最初の逮捕以降、およそ2か月間にわたって身柄を拘束されていますが、15日の決定で、勾留はさらに長期化する見通しになりました。

2 NHK JOC竹田会長 会見し潔白主張 質問受けず8分で打ち切り

JOC竹田会長 会見し潔白主張 質問受けず8分で打ち切り
2019年1月15日 12時38分
東京オリンピック・パラリンピックの招致をめぐって、フランスの司法当局がJOC=日本オリンピック委員会の竹田恒和会長を贈賄に関与した疑いで調べている問題で、竹田会長は15日会見を開き改めて潔白を主張しました。

フランスの裁判所は、東京オリンピック・パラリンピックの招致をめぐる贈賄に関与した疑いで検察当局が竹田会長を捜査した結果を受けて、先月から裁判を開くかどうかを審査する「予審手続き」を進めています。

竹田会長はすでに疑惑を否定するコメントを出していますが、15日、都内で改めて会見を開き海外のメディアも含めおよそ100人が出席しました。

会見は30分の予定でしたが、JOCは15日未明になって、フランス司法当局の調査中であることを理由に質疑に応じないと通告し、竹田会長が2016年にJOCの調査チームが実施した報告書をもとに用意した紙を読み上げる形で行われました。

この中で竹田会長は、贈賄の疑いがもたれているシンガポールの会社に支払ったコンサルタント料およそ2億2000万円について「報告書では、コンサルタント業務に対する適切な対価だったと結論づけている。私が、シンガポールの会社と、国際陸連の前会長とその息子がいかなる関係だったか知らなかったことも確認している。この会社との契約の締結が日本の法律において違法性はない、と結論づけた」と述べ、改めて潔白を主張しました。

竹田会長は、先月フランスの担当判事の聴取に応じ、この中で新たな事実は判明しなかったことを明らかにしています。

竹田会長は会見の中で「パリでヒアリングに応じてみずからの潔白を説明した。フランス当局に全面的に協力することを通じてみずからの潔白を証明すべく全力を尽くしていく」と述べました。

竹田会長は記者からの質問には応じず、会見をおよそ8分で打ち切って退席しました。


「イメージよくない」桜田五輪相

桜田オリンピック・パラリンピック担当大臣は閣議のあとの記者会見で「正直なところイメージとしてはよくない。非常に残念だというのが率直な考えだ。イメージを払拭(ふっしょく)するようなこれからの行動や、われわれの対応が最も大事ではないかと思っている」と述べました。


「会長を信じ準備するに尽きる」柴山文科相

柴山文部科学大臣は記者会見で「竹田会長とJOCは疑惑を払しょくできるよう、引き続き説明責任を果たしていく必要がある。文部科学省としては、フランス当局による司法手続きやIOC=国際オリンピック委員会の動向などを注視するしかない。やましいことはないという竹田会長のことばを信じて、東京オリンピック・パラリンピックが祝福される大会になるべく、引き続きしっかりと準備を進めていくことに尽きる」と述べました。


当時のJOC調査「違法性なし」

東京オリンピック・パラリンピックの招致をめぐる贈賄の疑惑は2016年に初めて明らかになり、JOCは当時、弁護士などからなる調査チームを設置しましたが、招致委員会による金銭の支払いに違法性はなかったと結論づけました。

IOCの倫理規定では、オリンピック関係者への贈与が禁止されているほか、フランスの刑法では民間人が相手でも贈賄罪が成立します。

このため調査チームは、招致委員会が情報収集やロビー活動などのコンサルタント料としてシンガポールの会社に支払った金銭に対する認識を特に重視し、3か月にわたって招致委員会の関係者などの聞き取りを行い報告書をまとめました。

それによりますと、招致委員会の理事長だったJOCの竹田恒和会長について、シンガポールの会社とIOC委員を務めた国際陸連の前会長の息子の間に親交があったことは認識していなかったとしたうえで、「支払った金銭がその後、どのように使われたのかは知るよしもなかった」と指摘しています。

その結果、金銭の支払いはIOCの倫理規定の違反やフランスの刑法上の犯罪にはあたらず、日本の刑法に照らしても贈賄や背任にはならないと結論づけました。

しかし問題の発覚以降、シンガポールの会社の代表は行方が分かっておらず、海外の主要な関係者の聞き取りができていないため、シンガポールの会社がどのような活動を行ったのかは明らかになっていません。

JOCの調査チームに対しては、調査期間の短さや調査の限界を指摘する声も上がっていました。

3 竹田恒泰氏、父の贈賄疑惑捜査に「ゴーン報復」疑う 事実なら「民度低い」と不満
竹田恒泰氏、父の贈賄疑惑捜査に「ゴーン報復」疑う 事実なら「民度低い」と不満

…を蒸し返してきたということは、ゴーン逮捕の報復と見るのが普通だろう」と、改めて「報復」との見方を強くにじませた。 ゴーン氏の逮捕、および長期にわたる拘…
1月12日(土) 17時50分-社会(J-CASTニュース)

 竹田恒泰氏、父の贈賄疑惑捜査に「ゴーン報復」疑う 事実なら「民度低い」と不満
1/12(土) 17:50配信
J-CASTニュース
竹田恒泰氏、父の贈賄疑惑捜査に「ゴーン報復」疑う 事実なら「民度低い」と不満
ゴーン氏逮捕との関係は?

 作家の竹田恒泰氏が、父で日本オリンピック委員会(JOC)会長の竹田恒和氏に対する仏司法当局の捜査について、「ゴーン逮捕の報復と見るのが普通」との持論を展開している。

 捜査のニュースはくしくも、日産前会長のカルロス・ゴーン被告の追起訴と同じ日に明らかになった。恒泰氏に限らず、なんらかの関係を疑う声は決して少なくないが――。

■疑惑は「事件にもならず終息」主張

 「先ほど携帯いじっていましたら、Yahoo!ニュースのトップに父の顔が出てまして」――恒泰氏は11日夜、捜査の一報が入った直後に生出演した動画番組「言論テレビ」で、こう苦笑した。

 各メディアの報道を総合すると、JOCの竹田会長には2020年の東京五輪招致に関する贈賄の疑いがかけられており、2018年12月から予審手続きが開始、竹田会長も聴取を受けたという。

 息子である恒泰氏は「言論テレビ」の中で、一連の疑惑は「事件にもならず終息」したものとして解決済みとの見方を示し、このタイミングでの捜査に疑問をにじませた。そのうえで、キャスターを務めるジャーナリスト・櫻井よしこ氏から、ゴーン氏逮捕との関連性について話題を振られると、

  「そういうの(報復)って、どちらかというと『民度』の低い国がやることかなと思っていた」
  「フランスももしそういう感じ(報復)でやってるとしたら、あまりにも民度が低いんじゃないか」

と、報復か否かについての見方はひとまず留保しつつも、仏側への不満をあらわに。
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天声人語も「意趣返しか。一瞬、そんな疑念も...」

 恒泰氏はさらに翌12日にはツイッター上で、「報復」説に言及したニュースサイト「AERA dot.」の記事を紹介する。そして、

  「JOCの案件は2年以上前から捜査されていて、結局犯罪を証明するものはまだ何も出ていない。この時期にフランスがこれを蒸し返してきたということは、ゴーン逮捕の報復と見るのが普通だろう」

と、改めて「報復」との見方を強くにじませた。

 ゴーン氏の逮捕、および長期にわたる拘留は、日仏の懸案事項となっている。また、ゴーン氏追起訴と同じ日に捜査の一報が流れたこともあり、恒泰氏ならずとも、両者の関係を疑う声は、国内外で一定数存在する。たとえば、12日付朝刊の朝日新聞「天声人語」にも、こんな一節が。

  「カルロス・ゴーン容疑者に対する捜査の意趣返しか。一瞬、そんな疑念もよぎってしまったが」

 とはいえ、直後には「『江戸の仇を長崎で』式の単純な話ではあるまい」と否定している。

 もっとも、否定的な見解も多い。恒泰氏も言及している通り、今回の不正問題は数年前から調査が進められていた。たとえば毎日新聞(ウェブ版)は政府関係者の「タイミングが偶然重なっただけではないか」との見方を掲載している。またロイター通信も、仏捜査関係筋の話として、「2つの事件に関連はない」と報復説を打ち消した。
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【AI時代の発想術】学歴、貧富の壁を打ち破る

2019-01-15 11:27:20 | 日記
【AI時代の発想術】学歴、貧富の壁を打ち破る
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1 フジ 【AI時代の発想術】学歴、貧富の壁を打ち破る「AI現実化」の到来 (1/2ページ)

【AI時代の発想術】学歴、貧富の壁を打ち破る「AI現実化」の到来 (1/2ページ)
2019.1.15 
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カンボジア人ガイドの女性と“会話”する日本人女性。AIスマホは言葉やビジネス、文化の壁を容易に乗り越える カンボジア人ガイドの女性と“会話”する日本人女性。AIスマホは言葉やビジネス、文化の壁を容易に乗り越える

 「AI(人工知能)の時代が到来する」といった期待の時は終わり、今年の世界は「AIの現実化」へと舵を切る。洞察力のある経営者たちはすでに、自社の経営にAIをどう使っていくべきかを検証し始めている。

 超高速の次世代通信規格「5G」でAIとスマホがつながるのは間近だ。AI搭載スマホを持つユーザーの消費行動を予測するマーケティングも始まった。AIを駆使したベンチャー企業が、旧組織型の企業の消費者を奪って急成長することが予想される。

 そもそも消費者の側もネットとSNS、スマホの登場で大きく変化している。スマホと、その画面内に広がるSNSは、ユーザーの年齢差を無意味化した。SNSの相手が偉い人だろうと貧しい人だろうと、職業やこれまでのキャリアがどうであろうと無関係に、ユーザーは交流ができる。不登校の中学生と国立大の優秀な学生が何の遠慮もなく意見交換できる世界だ。SNSは学歴差をも無意味化したのだ。

 以上は、現在の日本国内の状況である。これにAIと海外のユーザーという要素が加わると、どうなるだろうか。

 私は昨年12月、ミャンマーとカンボジアに10日間ほど滞在し、AI搭載スマホが開発途上国に普及すると何が起きるかを検証してきた。

 途上国というものの、両国の若者のほとんどはスマホを片手に学生生活を送っている。旅行ガイドはスマホでお客さんと連絡を取り合っている。Wi-Fiも至る所でつながる。貧富の差があろうとなかろうと、スマホを中心としたネット社会は世界中に平等に普及しているのだ。

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 これまで、貧困層は教育を受けることができず、ビジネスの能力を身につけることもできなかった。だが、スマホのAIオンライン無料講座で勉強すれば、力をつけることができる。

 財産がないゆえにビジネスを始められなかった商才ある若者たちが、日本とネットビジネスという形で商売を始められる。彼らが日本と交流しようという場合、これまでは日本語の壁があった。だが、AIスマホの同時通訳サービスを使えば難なくネット世界で日本人と交流し、商売を始めることができる。

 国民の3%が天才である、という遺伝子学の論理からすると、ミャンマーやカンボジア、ベトナム、タイ、インドネシアにも3%の天才がいるわけだ。彼らがAIスマホで知識や教養を身につけて日本に打って出てくる日は近い。

 インターネットがもたらした世界のフラット化が、AIによってさらに加速するということだ。

 わが国の経済はある意味、海と日本語で守られてきた。だが、その壁が消えれば日本でしか通用しない日本人は無用になる。

 英語力ではなく、本当の才能を付き合わせて他国の人たちと真剣勝負ができるか、世界の価値観に合わせて商品やサービスを考え出せるか、自分の特技と実力で働けるか…などなど今までとは違うワークスタイルとライフスタイルに切り替えられるかが重要になるのだ。(プランナー・久保田達也)