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# 天草地域の原爆死没者 追悼式 # 「被爆国の責任として核兵器禁止条約に署名を」 # 「置くとパス?」タコに合格祈願

2019-08-09 18:59:00 | 日記
# 天草地域の原爆死没者 追悼式 # 「被爆国の責任として核兵器禁止条約に署名を」 # 「置くとパス?」タコに合格祈願
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1 NHK 熊本県のニュース

天草地域の原爆死没者 追悼式
08月09日 14時24分
長崎に原爆が投下されてから9日で74年です。
長崎と地理的に近く、交流の深い天草の苓北町でも、天草地域出身の原爆死没者の追悼式が行われ、参列者が平和への誓いを新たにしました。

苓北町で行われた追悼式には、原爆被害者やその遺族、それに地元の子どもたちなどおよそ130人が参列しました。

式では、3歳の時に長崎で被爆した、天草郡市原爆被害者の会の川原征一郎会長が「尊い犠牲となられた多くの方々のご遺志に報いるため、核兵器廃絶と世界平和の実現に向かって、今後も努力を続けることを誓います」と追悼のことばを述べました。

また、苓北中学校3年の松本優一郎さんが「戦争の悲惨さやつらさを学び、2度と同じ過ちを繰り返さないと心に誓います」と平和の誓いを述べました。

続いて、参列者が祭壇に白い菊を手向けたあと、長崎で原爆がさく裂した午前11時2分に全員で黙とうし、犠牲者を悼みました。

苓北町立志岐小学校6年の山崎玲菜さんは「長崎原爆については授業で学びました。戦争は2度としてはいけないと思います」と話していました。

2 NHK 長崎 平和宣言「被爆国の責任として核兵器禁止条約に署名を」

長崎 平和宣言「被爆国の責任として核兵器禁止条約に署名を」
2019年8月9日 16時29分核兵器禁止条約
長崎に原爆が投下されてから74年となる9日、長崎市で平和祈念式典が行われ、田上富久市長は平和宣言で「唯一の戦争被爆国の責任として、核兵器禁止条約に一刻も早く署名、批准すべきだ」と述べ、日本政府に対して、戦争をしないという平和の理念を世界に広げるためのリーダーシップを発揮するよう求めました。

長崎市の平和公園で行われた式典には、被爆者や遺族、それに66か国の代表を含むおよそ5900人が参列し、この1年間に亡くなった被爆者など3402人の名前が書き加えられた、18万2601人の原爆死没者名簿が納められました。

そして、原爆がさく裂した午前11時2分に合わせて鐘が鳴らされ、原爆で亡くなった人たちに黙とうがささげられました。


長崎市の田上市長は、平和宣言の中で、原爆によって家族全員を亡くした被爆者、山口カズ子さんが、当時、目の当たりにした惨状をつづった詩を引用し、二度と原爆を使ってはならないという被爆者の思いを訴えました。

そして、核兵器廃絶に向けた国際情勢が厳しさを増す中、核保有国に対して核軍縮の義務を果たすよう求めるとともに、日本政府に対しては「唯一の戦争被爆国の責任として、一刻も早く核兵器禁止条約に批准・署名し、『戦争をしない』という平和の理念を世界に広げるリーダーシップを発揮するべきだ」と訴えました。

これに対し、安倍総理大臣は「核軍縮をめぐっては各国の立場の隔たりが拡大している」としたうえで、「『核兵器のない世界』の実現に向けて、核兵器国と非核兵器国の橋渡しに努め、双方の協力を得ながら対話を粘り強く促し、国際社会の取り組みを主導していく決意だ」と述べた一方、核兵器禁止条約については言及しませんでした。

また、被爆者を代表して「平和への誓い」を読み上げた山脇佳朗さん(85)は、「被爆者が生きているうちに、世界で唯一の被爆国として、核保有国に核兵器を無くすよう働きかけ、核兵器廃絶のきぜんとした態度を示してほしい」と述べ、最後に「世界から核兵器を廃絶し、長崎を最後の被爆地にするため、皆さんの力を貸してください」と英語で呼びかけました。


平和への誓い「あらゆる核保有国に働きかけを」

平和祈念式典で被爆者を代表して「平和への誓い」を述べたのは、長崎平和推進協会で被爆体験の語り部活動を続け、政府の「非核特使」にも任命された山脇佳朗さんです。

山脇さんは、11歳のときに爆心地からおよそ2.2キロの自宅で被爆し、父親を原爆で亡くしています。

山脇さんは「平和への誓い」の中で、兄弟3人で亡くなった父親を火葬したものの、変わり果てた姿に驚き、逃げ出してしまった体験を語りました。

そして、被爆後に急性肝炎や腎炎、胃がんを発症しながらも、60歳を過ぎて独学で英語を学び、国際会議などで世界に向けて核兵器廃絶を訴えてきたことを紹介しました。

そのうえで、安倍総理大臣に対し、「被爆者が生きているうちに、世界で唯一の被爆国として、あらゆる核保有国に『核兵器をなくそう』と働きかけてください。アメリカに追従することなく、核兵器廃絶のきぜんとした態度を示してください」と訴えました。

3 KKT 「置くとパス?」タコに合格祈願

「置くとパス?」タコに合格祈願
タコが特産の天草市有明町で8日、タコの供養祭と高校受験の合格祈願祭があった。天草市有明町では8月8日を「タコの日」と定め、特産のタコに感謝する供養祭を毎年開催。関係者40人が海難事故の防止やタコの豊漁などを祈願した。高校受験を控えた地元・有明中学校の3年生が合格を祈願して絵馬を奉納し、一人ひとりにタコのストラップが手渡された。タコは英語で「オクトパス」ということから、語呂合わせで「置くと試験にパスする」と縁起を担いだもの


天草南蛮柿(イチジク)、新作スイーツ 14店でフェア

2019-08-09 14:43:54 | 日記
天草南蛮柿(イチジク)、新作スイーツ 14店でフェア
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1 熊日 天草南蛮柿(イチジク)、新作スイーツ 14店でフェア
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天草南蛮柿(イチジク)、新作スイーツ 14店でフェア
2019/8/9 13:00 (JST)
©株式会社熊本日日新聞社
試食会でイチジクを使った菓子を味わう参加者=天草市

 旬のイチジクを使った菓子やスイーツを提供する「天草南蛮柿[いちじく]フェア」が10日、熊本県天草市と苓北町、上天草市の計14店舗で始まる。9月30日まで。

 天草市や本渡商工会議所(同市)などで作る「天草南蛮柿島づくりプロジェクト」が、16世紀にポルトガル人が天草に持ち込んだとされるイチジクを特産品にしようと2009年から開き、11回目。

 フェアを前に7日、同商工会議所で試食会があった。各店舗がイチジクをふんだんに使ったマドレーヌやショートケーキなど20品を出品。県や市の関係者ら約40人が堪能した。

 黒瀬製菓舗(苓北町富岡)の黒瀬友希さん(48)は、自家製のイチジクジャムをメレンゲで包み込んだ「南蛮柿の淡雪」を考案。「完熟イチジクのジャムを使用しているので、フレッシュで上品な菓子に仕上がりました」と話した。

 各店舗でスタンプを集めると、抽選でフェア参加店の商品や3千円分の商品券が当たるスタンプラリーもある。同会議所TEL0969(23)2001。(米本充宏)

(2019年8月9日付 熊本日日新聞朝刊掲載)