＃ 「赤ちゃんイルカ」むぞらしか 天草市・通詞島沖「天草イルカラボ」 ＃ 「防災の日」天草市で一斉避難訓練
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１ 熊日 「赤ちゃんイルカ」むぞらしか 天草市・通詞島沖
「赤ちゃんイルカ」むぞらしか 天草市・通詞島沖
2019/9/1 21:00 (JST)
©株式会社熊本日日新聞社
母親とみられるイルカに寄り添う赤ちゃんイルカ＝８月２１日、天草市（天草イルカラボ提供）
熊本県天草市五和町の通詞島沖に生息するミナミバンドウイルカの群れに赤ちゃんイルカが出現し、大人のイルカに寄り添うように泳ぐ愛くるしい姿が話題となっている。
同海域には、野生のミナミバンドウイルカ１５０～２００頭が生息。成体は２メートルほどで、春の終わりから夏の初めが出産のピーク。同市の市民団体「天草イルカラボ」によると、今季は１０頭ほどが生まれている。
「イルカには母親が食事を取る際に別の雌が赤ちゃんを見るベビーシッター制度のような特有の習慣があるが、観察を続ければどのイルカが母親か分かる」とイルカラボの高崎ひろみ代表（４１）。
子育て期間は約３年で、その間は主に母親イルカと密接に過ごす。高崎さんは「新しい命をきっかけに、イルカが安全で豊かに暮らせる環境についてみんなが考えるようになれば」と話した。（谷川剛）
２ ＫＫＴ 「防災の日」天草市で一斉避難訓練
「防災の日」天草市で一斉避難訓練
2019.09.01 16:00
９月１日は「防災の日」です。天草市では一部の地域を除く市内全域で一斉訓練がありました。本渡町の本泉地区の訓練は大雨で河川氾濫の恐れがあり避難勧告が発令されたという想定で行われ、住民約２００人が参加。公民館に避難した住民は、ビニール袋に米と水を入れて鍋でご飯を炊く方法を学び、消防署員がＡＥＤの使い方を指導するなどしました。
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１ 熊日 「赤ちゃんイルカ」むぞらしか 天草市・通詞島沖
「赤ちゃんイルカ」むぞらしか 天草市・通詞島沖
2019/9/1 21:00 (JST)
©株式会社熊本日日新聞社
母親とみられるイルカに寄り添う赤ちゃんイルカ＝８月２１日、天草市（天草イルカラボ提供）
熊本県天草市五和町の通詞島沖に生息するミナミバンドウイルカの群れに赤ちゃんイルカが出現し、大人のイルカに寄り添うように泳ぐ愛くるしい姿が話題となっている。
同海域には、野生のミナミバンドウイルカ１５０～２００頭が生息。成体は２メートルほどで、春の終わりから夏の初めが出産のピーク。同市の市民団体「天草イルカラボ」によると、今季は１０頭ほどが生まれている。
「イルカには母親が食事を取る際に別の雌が赤ちゃんを見るベビーシッター制度のような特有の習慣があるが、観察を続ければどのイルカが母親か分かる」とイルカラボの高崎ひろみ代表（４１）。
子育て期間は約３年で、その間は主に母親イルカと密接に過ごす。高崎さんは「新しい命をきっかけに、イルカが安全で豊かに暮らせる環境についてみんなが考えるようになれば」と話した。（谷川剛）
２ ＫＫＴ 「防災の日」天草市で一斉避難訓練
「防災の日」天草市で一斉避難訓練
2019.09.01 16:00
９月１日は「防災の日」です。天草市では一部の地域を除く市内全域で一斉訓練がありました。本渡町の本泉地区の訓練は大雨で河川氾濫の恐れがあり避難勧告が発令されたという想定で行われ、住民約２００人が参加。公民館に避難した住民は、ビニール袋に米と水を入れて鍋でご飯を炊く方法を学び、消防署員がＡＥＤの使い方を指導するなどしました。