湯島に自己処理型トイレ

湯島に自己処理型トイレ
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１　熊日　湯島に自己処理型トイレ　上下水道、電気設備不要　熊本県上天草市

湯島に自己処理型トイレ　上下水道、電気設備不要　熊本県上天草市
2019/9/3 12:00 (JST)
©株式会社熊本日日新聞社
湯島漁港に設置された自己処理型水洗トイレ＝上天草市

　熊本県上天草市は、完全自己処理型の水洗トイレを湯島漁港に設置した。上下水道や電気設備が不要で、排出物もほとんど発生しないという。１日に利用を始めた。

　湯島は公衆トイレが少なく、仮設トイレを設置して増加する観光客に対応してきた。団体客が多い時は民家のトイレを借りるなど、トイレ不足が課題となっていた。

　自己処理型トイレはニシム電子工業（福岡市）が開発した。ソーラーパネルや蓄電池で電力を賄い、汚水は微生物が水と二酸化炭素に分解する。汚泥はほとんど発生せず、水は循環して水洗に使う仕組み。

　２台のトイレを備えたコンテナ型で、事業費は１９７０万円。市は「費用は従来型のトイレとほとんど変わらない。水資源に乏しい島の環境にマッチしている」と話している。（大倉尚隆）

（2019年9月3日付　熊本日日新聞朝刊掲載）

寄附の状況（令和元年度） / 天草市

寄附の状況（令和元年度） / 天草市
寄附実績(平成31年4月1日～令和1年9月3日)
寄附の状況を公表します。
皆さまからの温かいご寄附に心から感謝いたします。
※県受付による寄附受領分につきましては、県から市へ交付後に寄附実績として計上されます。

合計6,310件 ¥76,918,000「13時」例話1年9月3日
合計6,264件 ¥76,378,000「18時」例話1年9月2日

寄附実績(平成30年4月1日～平成31年3月31日)
合計10,749件 ¥195,664,600平成31年3月31日) 午後24時
合計10,256件 ¥188,884,600平成31年2月28日) 午後12時
合計9,727件 ¥181,534,600平成31年1月31日) 午後6時
合計5,146件 ¥109,130,100平成30年12月28日) 午後3時
合計2,056件 　¥51,920,100平成30年11月30日) 午後3時
合計00741件 　¥23,859,100平成30年10月31日) 午後3時
合計00385件 　¥13,833,000平成30年9月30日)午後３時
合計00241件 　¥10,203,000平成30年8月30日)午後３時

シャイ・ジャパン”

シャイ・ジャパン”
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１　韓国で広がる”シャイ・ジャパン”… 不買運動のはずが ... - Yahoo!ニュース
headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190822-00000034...int

2019年8月22日 - ことし、韓国の秋夕連休（旧盆連休/9月12日～15日）の人気国内旅行地は一か所に特定されず、広く分布されていることがわかった。海外旅行の場合、東南アジア地域が圧倒的な人気となる中、日本が上位にランクインするという”予想外”の ...

韓国で広がる”シャイ・ジャパン”… 不買運動のはずが旧盆休暇の人気旅行上位に日本
8/22(木) 15:29配信

韓国で広がる”シャイ・ジャパン”… 不買運動のはずが旧盆休暇の人気旅行上位に日本（画像：news1、済州島）

ことし、韓国の秋夕連休（旧盆連休/9月12日～15日）の人気国内旅行地は一か所に特定されず、広く分布されていることがわかった。海外旅行の場合、東南アジア地域が圧倒的な人気となる中、日本が上位にランクインするという”予想外”の結果が出た。

　22日、韓国メディアによると全体予約の半数以上はソウル（27.7％）と京畿道（26.9％）が占めていた昨年の同連休と異なり、ことしは済州島（18.9％）、江原道（15.6％）、京畿道（10.9％）、全羅南道（9.3％）、慶尚南道（8.9％）など予約が複数都市に分かれている。

　海外旅行地については、ベトナム(28.1％)の予約率が最も高く、その後を日本(16.8％)、マレーシア(11.9％)、タイ(11.1％)、台湾（9.7％）などが続いている。

　特に日本の場合、不買運動が開始された7月以降、日本製品や文化を消費しても周囲に知らせない”シャイ・ジャパン”が影響を及ぼし、上位にランクインしていると分析された。
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大坂なおみ連覇ならず ４回戦で敗れる

大坂なおみ連覇ならず ４回戦で敗れる
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１　ＮＨＫ　全米オープン 大坂なおみ連覇ならず ４回戦で敗れる

全米オープン 大坂なおみ連覇ならず ４回戦で敗れる
2019年9月3日 3時02分テニス
テニスの四大大会の今シーズン最終戦となる全米オープンの４回戦で、大会連覇を目指した大坂なおみ選手が世界ランキング12位でスイスのベリンダ・ベンチッチ選手にセットカウント０対２のストレートで敗れました。

４歳女児死亡 ことし３月に匿名通報 “虐待のような動画”

４歳女児死亡 ことし３月に匿名通報 “虐待のような動画”
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１　ＮＨＫ　４歳女児死亡 ことし３月に匿名通報 “虐待のような動画”

４歳女児死亡 ことし３月に匿名通報 “虐待のような動画”
2019年9月2日 18時59分児童虐待
鹿児島県出水市で４歳の大塚璃愛來ちゃん（４）が死亡し、母親の交際相手の男が暴行の疑いで逮捕された事件。暴行の翌日、璃愛來ちゃんは「風呂で溺れた」として病院に搬送されたあと、死亡しました。警察によりますと、死因は溺死とみられますが、全身に傷があったということです。

璃愛來ちゃんに関する通報が児童相談所に寄せられたのはことし３月でした。「虐待しているような動画が投稿されている」という匿名の通報でした。

鹿児島県の機関である児童相談所と警察、それに当時住んでいた薩摩川内市の担当者が璃愛來ちゃんと母親の元を訪れましたが、あざやけがなどは無く、虐待は確認できなかったということです。

ところがその後、３月21日から４月２日にかけておよそ２週間の間に、４度にわたり璃愛來ちゃんが夜遅くに自宅近くを歩いているところを警察に保護されました。

この間、警察は児童相談所に対し、一時保護する必要があると２度にわたって伝えていましたが、児童相談所は「子どもが母親を嫌がる様子も見られず、親子関係に問題がない」として一時保護はしませんでした。

ただ親の元をたびたび離れていたことからネグレクト＝育児放棄と認定し、市や警察などとの会議で、同様の事案が起きるなどした場合は一時保護する方針を決めていたということです。

その後、ことし７月に入り、璃愛來ちゃんと母親は出水市に引っ越します。

薩摩川内市は引っ越しに際して出水市に「ネグレクトの事案」として引き継いだほか、「母親に交際相手の男がいる」という情報も伝えていたということです。ただ「母親によるネグレクト」と判断していたため、交際相手については詳しく調べていなかったということです。

また県の児童相談所は、出水市から今回のケースをネグレクトの事案として引き継いだことを電話で確認したとしています。

引っ越した後の７月22日には、母親が「室内で遊んでいたときにテーブルに頭をぶつけておう吐した」として、璃愛來ちゃんを病院に連れて行きました。

先月５日には、母親が受診した病院から「女の子の顔などに数か所のあざがあった」という情報が寄せられました。

アパートの隣の部屋に住んでいる男性はＮＨＫの取材に対し、「ここ１か月くらい、夜中に泣き声を聞くようになりました」と話しています。

出水市は病院の情報をもとに自宅の訪問を続け、４度目の訪問となった先月26日に母親と璃愛來ちゃんに面会できました。このとき顔にあざは確認できず、母親が「子どもの様子に特に変化がない」と答えたことから体の様子は詳しく調べず、警察や児童相談所にも連絡していませんでした。

出水市は「ネグレクト事案として引き継いでいたため、女の子の安否の把握にとどまり、服に隠れた傷などの確認には及ばなかった。これからどういった対応が必要か、協議する方向で考えていたところだった」と説明しています。

璃愛來ちゃんは出水市の担当者との面会の翌日に暴行を受け、その次の日には「風呂で溺れた」として病院に搬送されたあと、亡くなりました。


３か所の保育園に通うも休みがち
３か所の保育園に通うも休みがち
大塚璃愛來ちゃん（４）がことし７月まで住んでいた鹿児島県薩摩川内市や、市内の保育園によりますと、璃愛來ちゃんは市内で産まれたあと、０歳から保育園に通い始め、これまでに少なくとも市内３か所の保育園に通っていたということです。

いずれの保育園でも休みがちで、年度の途中で退園することもあったということです。

このうち、ことし４月から６月にかけて通っていた保育園によりますと、３か月のうち実際に通ってきたのは15日間のみで、事前の連絡なしに欠席することも多かったということです。

このため休みが続くと保育園から電話で連絡していましたが、電話に出ないことがほとんどだったということです。

市からは「ネグレクト＝育児放棄の傾向がある」という連絡を受けていたため、職員はなるべく声をかけたり、体の状態に注意したりしていたということです。

入園前の３月に行った健康診断では特に問題は無く、母親が迎えに来たときなどはお母さんを追いかけてなついている様子で、虐待を思わせる状況はなかったということです。

福丸公夫園長は「遠足の時にすごくはしゃいでいたのを覚えています。ことし６月に退園した時には皆でお別れ会をしました。退園理由についてはプライバシーに関わるので特に聞きませんでした」と話していました。


一時保護の件数 年々増加 現場は難しい判断迫られる

虐待や経済的な理由などから子どもを保護者から引き離す「一時保護」の件数は年々増加していて、平成29年度は４万1000件余りと、５年前と比べて１万件近く増えています。

厚生労働省は子どもの安全が脅かされている疑いがある場合は躊躇なく一時保護するよう児童相談所に求めています。

一方で子どもを強制的に引き離すと保護者との信頼関係が崩れ、その後の支援が難しくなるリスクもあるため、現場は常に難しい判断を迫られます。

このため厚生労働省は虐待の対応を定めた手引きの中で具体的なケースを示していて、子どもが保護を求めている場合や暴行やネグレクトでけがをしたり体調を崩したりしている場合、虐待が繰り返される可能性が高い場合などについて一時保護を検討することとしています。


国は対策強化

児童虐待による子どもの死亡が相次いだことを踏まえ、国は対策の強化を進めてきました。

去年７月には東京 目黒区で５歳の女の子が十分な食事を与えられずに死亡した事件を受け、緊急対策を打ち出しています。

そのうちの１つが子どもの安全確認ができない場合の対応の徹底です。虐待の通報から48時間以内に子どもと面会できず、安全の確認ができない場合は立ち入り調査を行うことになっています。

また児童相談所と警察の連携強化に向け、虐待によるけがやネグレクトなどが疑われるケースや、通報から48時間以内に安全が確認できないケース、それに「一時保護」を解除し、家庭に戻したケースでは情報共有を徹底することとしています。

さらに子どもの安全や命が脅かされるリスクがある場合はちゅうちょなく、一時保護を実施するとしています。


専門家「児相の対応は検証の必要あり」

虐待の問題に詳しい関西大学の山縣文治教授は「短期間に連続して夜間に子どもがはいかいし、警察から２回も通告があったときや、病院から『あざがある』と連絡を受けたときなど、一時保護して命を救うタイミングはあったはずだ。母親を子どもが嫌がらないというだけでは一時保護をしないという理由にはならない。また病院から連絡があったあと出水市は３週間子どもに会えていないが、母親があざが消えるまで子どもを隠したいと思って会うことを拒否したという可能性もある。一時保護のタイミングや引っ越した際の引き継ぎのあり方、それに関係機関から情報が寄せられた際の対応などについて検証する必要がある」と話しています。