# 「SARS」超えて6000人近くに # ゴーン # シロウオ漁始まる
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1 NHK 新型肺炎 中国の患者数 「SARS」超えて6000人近くに
2020年1月29日 12時11分新型肺炎
新型のコロナウイルスの感染拡大が続く中国の保健当局は、患者が新たに1459人増えて5974人になったと発表し、2003年に流行した新型肺炎、「SARS」の中国本土の患者数を超えました。死亡した人は26人増えて、132人となりました。
中国の保健当局、国家衛生健康委員会は29日、新型のコロナウイルスに感染して死亡した人の数が、湖北省で25人、河南省で1人の合わせて26人増えて、132人になったと発表しました。
また患者の数は、1459人増えて5974人となり、中国本土で5000人を超えました。このうち、症状の重い人は1239人に上っているということです。
2003年に流行した新型肺炎、「SARS」の中国本土の患者の数は5327人でしたが、これを上回ったことになります。
一方、「SARS」の中国本土以外の患者の数は2700人余りでしたが、新型のコロナウイルスについて中国本土以外で確認されたのは、これまでに17の国と地域で86人となっています。
感染拡大が最も深刻な湖北省の保健当局は29日の発表で、重体の患者が228人いるとしているほか、27日だけで発熱などを訴えて病院で診察を受けた人が3万人を超えたとしています。
湖北省では感染拡大の防止とともに、医療態勢の拡充が課題となっていて、武漢では合わせておよそ2000人が入院できる2つの病院の建設が来月2日と5日の完成を目指して進められているほか、28日までに全国各地からおよそ6000人の医療関係者が派遣されたということです。
2 NHK ゴーン被告逃亡 弘中惇一郎弁護士の事務所を捜索 東京地検
2020年1月29日 11時45分ゴーン元会長
日産自動車の元会長カルロス・ゴーン被告が中東のレバノンに逃亡した事件の関係先として、東京地方検察庁が弁護を担当していた弘中惇一郎弁護士の事務所の捜索を始めたことが関係者への取材で分かりました。東京地検は関係する資料などを押収し、逃亡に至る経緯について解明を進めるものとみられます。
中東のレバノンに逃亡した日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告(65)について東京地方検察庁などは不正な手段で出国したとして出入国管理法違反の疑いで捜査を進めています。
東京地検は元会長の逃亡に協力した人物については犯人隠避にあたる疑いがあるとみて調べていますが、29日午前、この事件の関係先として元会長の弁護を担当していた弘中惇一郎弁護士の東京・千代田区にある事務所の捜索を始めたことが関係者への取材で分かりました。
ゴーン元会長は保釈中、弘中弁護士の事務所でパソコンを使ったり関係者と面会したりしていて、検察は今月8日にも、弘中弁護士の事務所を訪れ、元会長が使っていたパソコンを裁判所の令状に基づいて差し押さえようとしましたが、弁護団は、依頼者の秘密を守るために法律で認められている権利に基づいて、差し押さえを拒否していました。
逃亡後、弁護団は「現時点では自主的に日本に帰る見込みはない」という考えを表明し、弘中弁護士らは今月16日にゴーン元会長の弁護人を辞任しています。
関係者によりますとゴーン元会長は大型のケースの中に身を潜めて出国審査を受けずにプライベートジェットで不正に出国し、逃亡にはアメリカ軍の特殊部隊の元隊員らが関わっていたとみられるということです。
東京地検は29日の捜索で関係する資料などを押収し、逃亡に至る経緯について解明を進めるものとみられます。
3 TKU シロウオ漁始まる 天草市
2020.01.29 13:18
天草市新和町で28日、春の風物詩〝シロウオ漁〟が始まりました。シロウオは体長5センチほどの半透明のハゼ科の魚です。同町の大宮地川では8人が漁をしており、産卵のために川をさかのぼるシロウオを四つ手網と呼ばれる2メートル四方の網を沈め、上を通る瞬間を待って一気に引き上げます。踊り食いやかき揚げなど今の時季しか味わえない貴重な魚です。漁は3月いっぱい続けられるということです。
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1 NHK 新型肺炎 中国の患者数 「SARS」超えて6000人近くに
2020年1月29日 12時11分新型肺炎
新型のコロナウイルスの感染拡大が続く中国の保健当局は、患者が新たに1459人増えて5974人になったと発表し、2003年に流行した新型肺炎、「SARS」の中国本土の患者数を超えました。死亡した人は26人増えて、132人となりました。
中国の保健当局、国家衛生健康委員会は29日、新型のコロナウイルスに感染して死亡した人の数が、湖北省で25人、河南省で1人の合わせて26人増えて、132人になったと発表しました。
また患者の数は、1459人増えて5974人となり、中国本土で5000人を超えました。このうち、症状の重い人は1239人に上っているということです。
2003年に流行した新型肺炎、「SARS」の中国本土の患者の数は5327人でしたが、これを上回ったことになります。
一方、「SARS」の中国本土以外の患者の数は2700人余りでしたが、新型のコロナウイルスについて中国本土以外で確認されたのは、これまでに17の国と地域で86人となっています。
感染拡大が最も深刻な湖北省の保健当局は29日の発表で、重体の患者が228人いるとしているほか、27日だけで発熱などを訴えて病院で診察を受けた人が3万人を超えたとしています。
湖北省では感染拡大の防止とともに、医療態勢の拡充が課題となっていて、武漢では合わせておよそ2000人が入院できる2つの病院の建設が来月2日と5日の完成を目指して進められているほか、28日までに全国各地からおよそ6000人の医療関係者が派遣されたということです。
2 NHK ゴーン被告逃亡 弘中惇一郎弁護士の事務所を捜索 東京地検
2020年1月29日 11時45分ゴーン元会長
日産自動車の元会長カルロス・ゴーン被告が中東のレバノンに逃亡した事件の関係先として、東京地方検察庁が弁護を担当していた弘中惇一郎弁護士の事務所の捜索を始めたことが関係者への取材で分かりました。東京地検は関係する資料などを押収し、逃亡に至る経緯について解明を進めるものとみられます。
中東のレバノンに逃亡した日産自動車の元会長、カルロス・ゴーン被告(65)について東京地方検察庁などは不正な手段で出国したとして出入国管理法違反の疑いで捜査を進めています。
東京地検は元会長の逃亡に協力した人物については犯人隠避にあたる疑いがあるとみて調べていますが、29日午前、この事件の関係先として元会長の弁護を担当していた弘中惇一郎弁護士の東京・千代田区にある事務所の捜索を始めたことが関係者への取材で分かりました。
ゴーン元会長は保釈中、弘中弁護士の事務所でパソコンを使ったり関係者と面会したりしていて、検察は今月8日にも、弘中弁護士の事務所を訪れ、元会長が使っていたパソコンを裁判所の令状に基づいて差し押さえようとしましたが、弁護団は、依頼者の秘密を守るために法律で認められている権利に基づいて、差し押さえを拒否していました。
逃亡後、弁護団は「現時点では自主的に日本に帰る見込みはない」という考えを表明し、弘中弁護士らは今月16日にゴーン元会長の弁護人を辞任しています。
関係者によりますとゴーン元会長は大型のケースの中に身を潜めて出国審査を受けずにプライベートジェットで不正に出国し、逃亡にはアメリカ軍の特殊部隊の元隊員らが関わっていたとみられるということです。
東京地検は29日の捜索で関係する資料などを押収し、逃亡に至る経緯について解明を進めるものとみられます。
3 TKU シロウオ漁始まる 天草市
2020.01.29 13:18
天草市新和町で28日、春の風物詩〝シロウオ漁〟が始まりました。シロウオは体長5センチほどの半透明のハゼ科の魚です。同町の大宮地川では8人が漁をしており、産卵のために川をさかのぼるシロウオを四つ手網と呼ばれる2メートル四方の網を沈め、上を通る瞬間を待って一気に引き上げます。踊り食いやかき揚げなど今の時季しか味わえない貴重な魚です。漁は3月いっぱい続けられるということです。