# 医療機関に感染者1人に対し30万円 # 県独自入院患者1人30万円支給 # 県が医療機関を積極支援 # 医療機関への協力金など補正予算
下のキーワードを検索してください。
1 RKK 医療機関に感染者1人に対し30万円
2020年05月01日 11:58 現在
新型コロナウイルスの感染者を受け入れた医療機関に対し県は患者1人あたり30万円を交付することが分かりました。
県によりますと、新型コロナウイルスの感染者を受け入れた医療機関の医師や看護師が家族への感染を防ぐため自宅に帰らず宿泊施設を利用する人が増えてきているということです。
そのため入院患者1人あたり30万円を交付し医療従事者の宿泊費の資金にあてたい考えです。
このための予算はおよそ3億2000万円で財源は、30日参議院本会議で成立した緊急経済対策に関する補正予算の交付金から確保することにしています。
また新型コロナウイルスの感染拡大防止や経済対策として、保健所のPCR検査の体制強化や休業要請に応じた事業所への一律10万円の給付など総額およそ70億円の予算も1日あわせて決定される見通しです。
2 KKT 県独自入院患者1人30万円支給
熊本県は、新型コロナウイルスの入院患者を受け入れた医療機関に患者1人あたり30万円の協力金を支給する新しい支援策を盛り込んだ補正予算を決定した。
補正予算に盛り込まれたのは新型コロナウイルスの患者を受け入れた医療機関に1人あたり30万円の協力金を支給するための費用などだ。この協力金は先月にさかのぼって実施され、支給の条件は、医師や看護師などの給与を1人1日あたり3000円以上増額することとなっている。熊本県は今後の感染拡大も想定して、入院患者600人分総額1億8000万円を計上した。また、不足しているマスクや消毒液を確保するため、県内の医薬品製造メーカーが生産施設を整備するための助成金3000万円も盛り込んだ。早ければ来月にも月にマスク100万枚、消毒液16トンの生産を目指し、県内の医療機関などへ優先的な供給を始める方針だ。
3 TKU新型コロナで県が医療機関を積極支援
2020.05.01 19:07
蒲島知事は1日、「医療崩壊を防ぐためにも医療従事者の皆さまを県が積極的に支援する」と、感染した入院患者を受け入れた医療機関に対し患者1人につき30万円を支給することを明らかにしました。対象となるのは症状にかかわらず、新型コロナウイルスに感染した入院患者を受け入れ、かつ患者の対応に当たる医療従事者の給与を1人当たり1日3000円以上増額する医療機関です。事業費は国の交付金などを活用し1.8億円。入院患者600人までを想定しているということです。知事は、これらの対策を含む新型コロナ関連の約70億円の補正予算を専決処分しました。補正予算には、保健所機能やドライブスルー方式などによるPCR検査態勢を強化する費用に6億2000万円、宿泊施設を借り上げて軽症者などの療養環境を整備する費用に3億2000万円などが計上されています。
4 NHK 熊本県のニュース
医療機関への協力金など補正予算
05月01日 17時14分
熊本県は新型コロナウイルスの入院患者を受け入れた医療機関への協力金を支給する費用や、中小企業への新たな融資制度に必要な経費を盛り込んだ総額およそ70億円の補正予算をまとめました。
熊本県の蒲島知事は1日、臨時の会見を開き、新型コロナウイルスに対応するため、総額で69億6000万円の補正予算をまとめ、議会の議決を経ない専決処分で決定したことを発表しました。
このうち、医療機関への支援策として、新型コロナウイルスに感染した入院患者を受け入れ、医療従事者の給与を増額する施設について、患者1人あたり協力金30万円を支給する費用として1億8000万円が盛り込まれました。
また、今後の感染者の増加に備え、軽症者や症状がない人を受け入れる民間の宿泊施設を県が借り上げる費用として2億2000万円が盛り込まれています。
また、新型コロナウイルスの影響で、収入が減少した個人に対し、県社会福祉協議会は現在、資金を貸し付けていますが、貸し付けの条件を緩和するとともに、原資を増額したほか、中小企業などに対して3000万円を限度額とする新たな融資制度を設けました。
蒲島知事は「今後も必要な対策はちゅうちょなく予算化し、収束後、経済が回復するよう全力を尽くす」と述べました。
下のキーワードを検索してください。
1 RKK 医療機関に感染者1人に対し30万円
2020年05月01日 11:58 現在
新型コロナウイルスの感染者を受け入れた医療機関に対し県は患者1人あたり30万円を交付することが分かりました。
県によりますと、新型コロナウイルスの感染者を受け入れた医療機関の医師や看護師が家族への感染を防ぐため自宅に帰らず宿泊施設を利用する人が増えてきているということです。
そのため入院患者1人あたり30万円を交付し医療従事者の宿泊費の資金にあてたい考えです。
このための予算はおよそ3億2000万円で財源は、30日参議院本会議で成立した緊急経済対策に関する補正予算の交付金から確保することにしています。
また新型コロナウイルスの感染拡大防止や経済対策として、保健所のPCR検査の体制強化や休業要請に応じた事業所への一律10万円の給付など総額およそ70億円の予算も1日あわせて決定される見通しです。
2 KKT 県独自入院患者1人30万円支給
熊本県は、新型コロナウイルスの入院患者を受け入れた医療機関に患者1人あたり30万円の協力金を支給する新しい支援策を盛り込んだ補正予算を決定した。
補正予算に盛り込まれたのは新型コロナウイルスの患者を受け入れた医療機関に1人あたり30万円の協力金を支給するための費用などだ。この協力金は先月にさかのぼって実施され、支給の条件は、医師や看護師などの給与を1人1日あたり3000円以上増額することとなっている。熊本県は今後の感染拡大も想定して、入院患者600人分総額1億8000万円を計上した。また、不足しているマスクや消毒液を確保するため、県内の医薬品製造メーカーが生産施設を整備するための助成金3000万円も盛り込んだ。早ければ来月にも月にマスク100万枚、消毒液16トンの生産を目指し、県内の医療機関などへ優先的な供給を始める方針だ。
3 TKU新型コロナで県が医療機関を積極支援
2020.05.01 19:07
蒲島知事は1日、「医療崩壊を防ぐためにも医療従事者の皆さまを県が積極的に支援する」と、感染した入院患者を受け入れた医療機関に対し患者1人につき30万円を支給することを明らかにしました。対象となるのは症状にかかわらず、新型コロナウイルスに感染した入院患者を受け入れ、かつ患者の対応に当たる医療従事者の給与を1人当たり1日3000円以上増額する医療機関です。事業費は国の交付金などを活用し1.8億円。入院患者600人までを想定しているということです。知事は、これらの対策を含む新型コロナ関連の約70億円の補正予算を専決処分しました。補正予算には、保健所機能やドライブスルー方式などによるPCR検査態勢を強化する費用に6億2000万円、宿泊施設を借り上げて軽症者などの療養環境を整備する費用に3億2000万円などが計上されています。
4 NHK 熊本県のニュース
医療機関への協力金など補正予算
05月01日 17時14分
熊本県は新型コロナウイルスの入院患者を受け入れた医療機関への協力金を支給する費用や、中小企業への新たな融資制度に必要な経費を盛り込んだ総額およそ70億円の補正予算をまとめました。
熊本県の蒲島知事は1日、臨時の会見を開き、新型コロナウイルスに対応するため、総額で69億6000万円の補正予算をまとめ、議会の議決を経ない専決処分で決定したことを発表しました。
このうち、医療機関への支援策として、新型コロナウイルスに感染した入院患者を受け入れ、医療従事者の給与を増額する施設について、患者1人あたり協力金30万円を支給する費用として1億8000万円が盛り込まれました。
また、今後の感染者の増加に備え、軽症者や症状がない人を受け入れる民間の宿泊施設を県が借り上げる費用として2億2000万円が盛り込まれています。
また、新型コロナウイルスの影響で、収入が減少した個人に対し、県社会福祉協議会は現在、資金を貸し付けていますが、貸し付けの条件を緩和するとともに、原資を増額したほか、中小企業などに対して3000万円を限度額とする新たな融資制度を設けました。
蒲島知事は「今後も必要な対策はちゅうちょなく予算化し、収束後、経済が回復するよう全力を尽くす」と述べました。