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それでも行くか?

2020-07-09 18:46:10 | 日記
それでも行くか?
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1 フジ それでも行くか?コロナ禍の夜の繁華街 キャバクラ、ホスト…感染の恐怖も忘れるほど楽しいの? (1/2ページ)

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 何でこんな時にまで、キャバクラ行くの? 九州南部じゃ家や車が濁流にのまれているときに…ホストクラブって、わが命や他人に感染させるかもしれん恐怖も忘れさせてくれるほど楽しいの?

 いや分かるで、キャバ嬢も風俗嬢にもホストらにも生活あるんは。カラオケ店も、やっと再開でけたんや。営業には生活がかかっとんのは理解でける。


 かく言うワシかて、いまだネェちゃん大好きや。いやいや相手が商売やと分かっとっても、チヤホヤされたら天にも舞い上がる気持ちや。

 せやけど、その結果、新型コロナに感染したり、させたり…さらに家族や友人に感染させたらって考えたら、とても行けんど。

 それでも行くか? まるで緊急事態宣言下でもパチンコ屋に行列つくって平気なギャンブル依存症と同様、風俗中毒やんけ。

 いくら緊急事態宣言が解除されようと、こんなことやっとったら、元のもくあみやん。あの「8割接触やめよ」は何やったんや?

 いやいや分かるんやで…経済活動もせなあかん。毎日、毎朝、満員電車に揺られて会社や役所にも行かなあかんのは。ほれで仕事終わってから同僚や後輩と親睦を深めるんは、会社の前の居酒屋で杯重ねるぐらいで十分ちゃうの?

 えっ? 後で行きつけのスナックで、もうちょっとで落とせそうなママさんと、カラオケでデュエットして、レミーのボトルキープするかわりに、ちょっと太もも触らせてもろて、あわよくば、その後、しっぽりと濡れて…って、ほれで新型コロナ感染して、愛する家族…まぁ鬼嫁はエエとしてや、かわいいわが子にうつして入院させたり、老父母の死期早めてしもうたら…と想像力働かせたら、ホステスと肩組んでマイクなんか握っとられんやろ。

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 新型コロナの特効薬やワクチン開発がされた後でも、さらに新たなウイルスが出現する可能性も否定でけん以上、もうどうしょうもないやんけ。

 せやから、水商売も風俗もいままで通り「濃厚接触イコールサービスがエエ」とはいかんやん。


 化粧はうまいけどたいした美人でもなく、ましてや教養のかけらもないキャバ嬢に貢ぐゼニあるんやったら、九州南部の被災地へ送れ。ほれでゼニ無くてももてるように良書を読み、男磨け。

 ほれで、酒飲みたかったら、このご時世なら、ひとりでシブく、バーでマティーニでもすすれ。話聞いてほしかったら、日本の首相の名前も言えんキャバ嬢よりも、酸いも甘いも嗅ぎ分けたバーテンにでも悩みを聞いてもらえ。

 いやいやそんなゼニももったいないんやったら、恋人や女房と、いやひとりで飲め!

 ■宮嶋茂樹(みやじま・しげき) 報道カメラマン。1961年、兵庫県明石市生まれ。日本大学芸術学部卒業後、「フライデー」専属カメラマンをへて、フリーになり、数々のスクープ写真を撮影。世界の戦場でも取材を行う。


# 【国内感染】新たに229人の感染確認 # 東京都 新たに224人の感染確認 過去最多 # 200人超の感染確認で 専門家「対策を決める時期」

2020-07-09 16:11:36 | 日記
# 【国内感染】新たに229人の感染確認 # 東京都 新たに224人の感染確認 過去最多 # 200人超の感染確認で 専門家「対策を決める時期」
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1 NHK 【国内感染】新たに229人の感染確認 新型コロナウイルス

2020年7月9日 14時59分新型コロナウイルス

9日はこれまでに東京都で224人、神奈川県で2人など全国で229人の感染が発表されています。

国内で感染が確認された人は、空港の検疫などを含め2万642人、クルーズ船の乗客・乗員が712人で、合わせて2万1354人となっています。

亡くなった人は、国内で感染した人が982人、クルーズ船の乗船者が13人の合わせて995人となっています。

各自治体などによりますと、国内で感染が確認された人は累計で、
▽東京都は7272人
▽大阪府は1915人
▽神奈川県は1628人
▽埼玉県は1327人
▽北海道は1282人
▽千葉県は1034人
▽福岡県は898人
▽兵庫県は721人
▽愛知県は532人
▽京都府は415人
▽石川県は300人
▽富山県は230人
▽茨城県は188人
▽広島県は171人
▽岐阜県は160人
▽群馬県は155人
▽沖縄県は145人
▽福井県、鹿児島県は122人
▽滋賀県は104人
▽奈良県は100人
▽宮城県は99人
▽静岡県は91人
▽栃木県は90人
▽新潟県は85人
▽福島県、愛媛県は82人
▽長野県は77人
▽山梨県は75人
▽高知県は74人
▽山形県は71人
▽和歌山県は64人
▽大分県は60人
▽熊本県は49人
▽佐賀県は47人
▽三重県は46人
▽山口県は37人
▽岡山県、香川県は28人
▽青森県は27人
▽島根県は24人
▽長崎県は19人
▽宮崎県は18人
▽秋田県は16人
▽徳島県は9人
▽鳥取県は4人です。

このほか
▽空港の検疫で346人
▽中国からのチャーター機で帰国した人と、国の職員や検疫官などの感染は合わせて173人です。

また、厚生労働省によりますと、重症者は8日の時点で
▽国内で感染した人などが35人、
▽クルーズ船の乗船者が1人の合わせて36人となっています。

一方、症状が改善して退院した人などは、
▽国内で感染した人が1万7331人
▽クルーズ船の乗客・乗員が658人の合わせて1万7989人となっています。

また、今月5日には速報値で1日に4580件のPCR検査が行われました。

2 NHK 東京都 新たに224人の感染確認 過去最多 新型コロナ

2020年7月9日 15時39分新型コロナ 国内感染状況


東京都の関係者によりますと、9日、都内で新たに224人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたということです。都内で1日に確認される数としては、ことし4月17日の206人を上回り、これまでで最も多くなります。

都内では、8日、感染の確認が7日ぶりに100人を下回りましたが、1日で3桁に戻りました。これで都内で感染が確認されたのは、合わせて7272人になりました。

都は、感染の確認が相次いでいる夜の繁華街では、適切な感染防止策を講じている店を選ぶなど、十分に注意するよう強く呼びかけています。


加藤厚労相「医療提供体制は対応可能」

加藤厚生労働大臣は午後2時すぎ、記者団に対し「まだ東京都から正式な発表がないので、発表をよく聞いてしっかり分析したい。東京都の医療提供体制は、3000床のベッドの確保に向けて準備が進んでいるので、200人を超える水準でも対応できる状況だと思う」と述べました。

また、緊急事態宣言を再び出すかどうかについては、「全体として判断することなので申し上げられないが、東京都の医療提供体制の現状という意味では、直ちにひっ迫する状況にはないと認識している」と述べました。


立民 枝野代表「国も都も手打たず傍観」

立憲民主党の枝野代表は党の会合で、新型コロナウイルスの感染者の確認が相次いでいることについて、「危機感を持つ必要があるが、国も東京都も、事実上、何の手も打たず傍観していると受け止めざるを得ず、大きな責任問題だ」と政府や東京都の対応を批判しました。

そのうえで、「東京でのPCR検査の件数は大幅に増えているという状況ではなく、週に110万件の検査を行っているドイツと比べれば、3つ4つ桁が違う。幅広く検査を行うことで感染拡大を防ぐことが必要だ」と述べ、政府に対し検査の拡充を求める考えを強調しました。


PCR検査受けた人数 増加傾向 「陽性率」も上昇

東京都内でPCR検査を受けた人の数は日によってばらつきがありますが、増加傾向が続いています。

東京都によりますと、緊急事態宣言が解除された5月25日に都内でPCR検査を受けた人は920人でしたが、先月12日には2118人と、初めて2000人を超えました。

今月3日には過去最多の2715人にのぼりました。9日午前の時点でまとまっている最新のものは7日の人数で、1857人となっています。

また、検査を受けた人のうち感染が確認された人の割合「陽性率」も上昇しています。5月中旬以降は1%前後で推移してきましたが、先月に入ると2%前後となり、先月25日に3.1%、今月1日に4%、5日には5%と上昇が続いています。

現時点でまとまっている最新の7日の陽性率は5.8%に達しています。


都内の入院患者数 先月下旬以降 再び増加

東京都内の入院患者の数は、5月に大幅に減少したあと、ほぼ横ばいで推移していましたが先月下旬以降、再び増加し始めています。

都によりますと、今の形で取りまとめを始めた5月12日に1413人だった入院患者は先月20日には204人と最も少なくなりました。

ところが、その後、再び増加し始めていて、8日は444人となっています。これは、5月末頃と同じ水準です。

一方、入院患者のうち、集中治療室や人工呼吸器での管理が必要な重症患者の数については、減少傾向が続いていて、4月末には100人余りだったのが8日は6人になりました。

これに対して、東京都は、新型コロナウイルスの入院患者を受け入れる病床としておよそ3000床を準備しておくことで医療機関と合意できていて、このうちおよそ1000床はすでに患者を受け入れられる状態になっています。

3 NHK 200人超の感染確認で 専門家「対策を決める時期」新型コロナ

2020年7月9日 16時03分新型コロナウイルス

東京都内で200人以上の感染が確認されたことについて、日本感染症学会の理事長で、東邦大学の舘田一博教授は、「今月に入ってから感染者の数がどんどん増えていてとても心配な状況になってきている。これまでは東京の特定の地域に限られた流行という形でみられていたが、周囲にしみ出すように広がりつつあり、中高年の人たちにも増える傾向がみられるので、とても危険な兆候だ。2週間前から人の動きがもとに戻りつつある中で、これからさらに1週間、2週間、感染者が増え続けるリスクを考えなければならない」と指摘しています。

そのうえで、舘田教授は「感染が東京だけでなく地方に広がると第一波のときと同じ状況になりかねないため、国や自治体が何らかの拡大防止の対策を決めなければならない時期に来ている。今後はどういう状況で感染が広がっているのかを解析し、地域を限定するのか、もう少し広い範囲なのかを見極めて対策をとる必要がある」と話しています。




アメリカ 新型コロナウイルス感染者 300万人超

2020-07-09 07:09:59 | 日記
アメリカ 新型コロナウイルス感染者 300万人超
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1 NHK アメリカ 新型コロナウイルス感染者 300万人超 米大学まとめ

2020年7月9日 5時04分新型コロナウイルス

アメリカで新型コロナウイルスの感染者数が300万人を超えました。各州が制限を緩和して経済活動を再開させて以降、感染拡大に歯止めがかからない状況となっています。

アメリカのジョンズ・ホプキンス大学のまとめによりますと、新型コロナウイルスのアメリカ国内での感染者の累計は、日本時間の9日午前3時の時点で、301万6515人と300万人を超えました。

また、1日あたりの新たな感染者は、7日に6万21人となり、初めて6万人を超えました。

アメリカの累計の感染者数は先月10日に200万人を超えてから1か月足らずでさらに100万人増え、感染の拡大に歯止めがかからない状況が続いています。

アメリカでは、3月に東部ニューヨーク州、西部カリフォルニア州などで感染が急速に拡大したことからほぼ全米で外出や経済活動の制限が行われました。

その後、南部や西部の州で、感染者が減少する傾向を示す前に経済活動の制限を緩和するところが相次ぎ、5月下旬に感染者は再び増加傾向に転じて、ここ1週間ほどは1日の感染者数がおよそ4万人から5万人という高い水準で推移しています。

トランプ政権で感染対策に携わる、アンソニー・ファウチ博士は、早すぎる経済活動の再開が感染の再拡大につながったと繰り返し指摘し、早急に対策をとるよう訴えています。


# 藤井聡太七段 将棋のタイトル獲得 最年少記録かけ対局始まる # “藤井聡太七段の強さ” とは # 東京 新宿区 感染確認の区民に10万円の見舞い金

2020-07-09 07:09:59 | 日記
# 藤井聡太七段 将棋のタイトル獲得 最年少記録かけ対局始まる # “藤井聡太七段の強さ” とは # 東京 新宿区 感染確認の区民に10万円の見舞い金
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1 NHK 藤井聡太七段 将棋のタイトル獲得 最年少記録かけ対局始まる

2020年7月9日 11時09分藤井七段

将棋の藤井聡太七段が、初めてのタイトル獲得をかけて戦う「棋聖戦」五番勝負の第3局が、東京で始まりました。
藤井七段が勝てば、3連勝で「棋聖」のタイトルを手にすることになり、将棋のタイトル獲得の最年少記録を30年ぶりに更新します。

藤井聡太七段(17)は、自身初のタイトル戦となる「棋聖戦」の五番勝負で、タイトルを持つ渡辺明三冠(36)を相手に、ここまで2連勝してタイトル獲得に王手をかけています。

第3局は9日、東京都内のホテルで行われ、藤井七段は和服姿で先に対局場に現れ、渡辺三冠も和服姿で登場して盤の前に座りました。

午前9時に対局が始まると、先手の藤井七段は、お茶を飲んで少し間をあけてから、「飛車」先の「歩」を突いていました。

藤井七段は現在「17歳11か月」で、9日の対局に勝って棋聖のタイトルを手にすれば、平成2年に屋敷伸之九段(48)が打ち立てたタイトル獲得の最年少記録、「18歳6か月」を30年ぶりに更新することになります。

対局は9日夜、勝敗が決まる見通しです。

2 NHK 将棋 プロ棋士から見る “藤井聡太七段の強さ” とは

2020年7月9日 11時10分藤井七段

初めてのタイトル獲得を目指す藤井聡太七段の強さを、同じ棋士はどう見ているのか。「王座」のタイトル経験者でもある中村太地七段に解説してもらいました。

まるで “横綱相撲”
まるで “横綱相撲”
藤井七段は先月、相次いで2つのタイトル挑戦を決め、その後、「棋聖戦」五番勝負で2連勝、「王位戦」七番勝負でも先勝と、ここまで3戦全勝としています。

これについて、中村七段は「本当に圧倒的に強くて、勝ち方が上位者の勝ち方で“横綱相撲”のようです。相手の得意戦法からも逃げずに、真っ向からぶつかりますが、安定感もあって危なげがありません。実績も、段位も、相手が完全に格上で、“胸を借りる”立場のはずなんですが、勝負の内容を見るとどちらが上か分からない印象です」と語りました。

中村七段は、現在の藤井七段の強さとして、デビュー時から強みとしてきた終盤の力に加え、序盤や中盤にも磨きがかかっていることを挙げ、「今までは序盤で出遅れてしまい、そのまま取り返せないことがありました。ここ最近は序中盤にすごく力をつけていて、出遅れること自体がほとんどなくなりました。そうすると、藤井さん持ち前の終盤の勝負で必然的に勝つという勝ち方が増えていると思います」と分析しています。


衝撃の一手 “5四金”
衝撃の一手 “5四金”
中でも、藤井七段の強さが表れた例に中村七段が挙げるのが、「棋聖戦」第2局の中盤、42手目に繰り出した「5四金」でした。

中村七段は、守りの要の駒である「金」を自分の陣地から外に出し、攻撃に厚みを加える大胆な一手だとして、「自分の陣地に隙ができてしまい、そのすぐ近くで戦いが起こるので、一手でも失敗すればすぐに負けにされてしまいます。危ない橋を渡る一手でしたが、その後、ミスもなく好手ばかりで、難しい局面を乗り切ってしまった。衝撃が走りましたね。こうした手に大舞台で挑戦し、しかも勝ってしまうことは非常にすごいところです」と振り返りました。


“悔しさ” が成長に?
“悔しさ” が成長に?
中村七段は、藤井七段の成長の背景には、これまでの負けや失敗で感じた「悔しさ」が影響しているのではないかと指摘します。

「忘れられないのは去年、藤井七段がタイトル挑戦への初めてのチャンスがかかった王将戦の対局で敗れ、あと一歩で挑戦を逃したことです。いちばん得意とされる終盤戦で、最後に逆転負けをしたことは、本人の中にも相当の悔しさがあったと想像しています。藤井さんは、いつも丁寧にことばを選んで話しますが、対局中のふとしたしぐさや、負けたときの表情には、明らかに悔しさがにじみ出ていて、勝負師の一面を感じます。本人は決して言わないでしょうけれども、そうした悔しさから、さらに強くなる決心を固め、一層、将棋に励んだのではないかと思います」


コロナ禍で見つめた自分の将棋
コロナ禍で見つめた自分の将棋
藤井七段は、新型コロナウイルスの影響でおよそ50日間、対局ができない状況が続きました。

中村七段は、藤井七段にとって、自分の将棋を見つめ直す貴重な時間になったのではないかと指摘し、「藤井さんは勝ち続けていたが、故に必然的に対局の数も非常に多い状況でした。対局があると棋士は、相手や最新の戦法の研究に比重を置かざるをえなくなるので、自分の将棋を振り返る時間もなかなか取れなかったと思うんです。それがこの時期に自分の将棋をじっくり振り返る時間が得られたことで、弱点や足りない部分が、はっきりと見えたのかもしれません。そこが今回、大きかったのではないかと思います」と話していました。


勝負の行方 注目は?
勝負の行方 注目は?
最後に、藤井七段の史上最年少でのタイトル獲得がかかる今回の棋聖戦の行方について、中村七段は次のように語っています。

「藤井さんは今後何十年間と活躍する棋士になると思いますが、今回がその始まりになります。藤井さんも一手一手、いつも以上に気持ちがこもるのではないかと思いますし、対する渡辺棋聖は百戦錬磨の大棋士で、七番勝負で3連敗ののちに4連勝した経験も持つ方なので、どういった戦いを見せるのか、本当に注目です。将棋の歴史の中でもトップのほうに残るタイトル戦になると思いますし、今、その歴史のただ中にいることを、同じ棋士としてとてもわくわくしています」

3 NHK 東京 新宿区 感染確認の区民に10万円の見舞い金 新型コロナ

2020年7月9日 7時24分新型コロナウイルス

東京 新宿区は、区内の繁華街の関係者を中心に新型コロナウイルスへの感染が相次いでいることを受けて、区独自に、感染が確認された区民に1人当たり10万円の見舞い金を支給することを決めました。

新宿区では、歌舞伎町などの繁華街の関係者を中心に感染が相次いでいて、都が発表している区市町村別の感染者は8日の時点で898人と、最も多くなっています。

こうした中、新宿区は、感染によって仕事などに影響が出る人がいるとして、生活支援を目的に、区独自に感染が確認された人、1人当たり10万円の見舞い金を支給することを決めました。

新宿区によりますと、支給の総額は1000人分に当たる1億円を見込んでいて、都内に緊急事態宣言が出された前日の4月7日時点で新宿区に住民登録の届け出を済ませている区民が対象になるということです。

区では、今月中をめどに、感染が確認された人に通知を送り、郵送のみで申請を受け付けるということで、早ければ来月中にも支給を始めたいとしています。

新宿区は、「感染者は本人だけでなくその家族の就業にも制限がかかり、生活が困窮している。速やかに支給を始め、感染された人の生活支援に注力したい」と話しています。