# 沖縄県内38人感染、1人死亡 # 感染拡大防止いっそうの協力を # 厚労相「沖縄に医療支援へ」
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1 NHK 県内38人感染、1人死亡
08月17日 18時01分
県内38人感染、1人死亡
沖縄県は、17日、新型コロナウイルスの感染が確認されていた1人の死亡が確認されたと発表し、これで、県内で亡くなった人は14人となりました。
また、17日新たに38人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。
沖縄県は、17日、病院で治療を受けていたうるま市の70代の男性が死亡したことが新たに確認されたと発表しました。
これで、県内で亡くなった人は14人となりました。
一方、沖縄県は、新たに10歳未満から90歳以上までの38人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。
これで、沖縄県内での感染確認は1656人となりました。
16日までの1週間の感染者数は人口10万人あたりで沖縄県が33.7人と17日連続で全国最多となっていて、2番目に多い東京都の13.2人の2倍以上となっています。
県内では現在、342人が入院中で、このうち自発呼吸ができない重症者が16日より2人減って19人、自発呼吸ができるものの酸素吸入などが必要な中等症の人は95人となっています。
また、17日までに県内の病院で確保している367床のうち93.2%が利用されていて、病床がひっ迫しています。
一方、県内にあるアメリカ軍の基地では、新たに感染が確認された人はおらず、21日ぶりに感染確認がゼロになったということです。
2 NHK 感染拡大防止いっそうの協力を
08月17日 18時12分
沖縄県の玉城知事は、1週間あたりの新規感染者数は減少傾向にあり、「良い方向に向かっている」と述べたうえで、感染拡大の防止に向けて、県民にいっそうの協力を求めました。
玉城知事は記者会見で、17日新たに38人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されるとともに、病院で治療中の1人が死亡したと発表しました。
一方、1週間あたりの新規感染者数は、今月14日までの626人をピークに減少傾向にあることを明らかにしました。
そのうえで、「8月16日頃から療養者数がピークを迎え、その後は徐々に減少していく見込みとなっており、今は潮目を変えるための重要な時期と考えている」と述べました。
そして、「病床数は引き続きひっ迫して、重症者の増加も警戒が必要な状況ではあるが、県民・事業者の皆さんの努力によって、現在は良い方向へ向かっていると認識をしている。この流れをしっかりと確定させるべく、もうひと踏ん張りのご理解とご協力をよろしくお願いいたします」と述べて、感染拡大の防止に向けて、県民にいっそうの協力を求めました。
そのうえで、病床の確保数について、「すでに360床以上の確保が進んでいる。患者を受け入れている医療機関の皆さん、その受け入れ拡大のために協力をいただいている医療機関の皆さん、現場で働く医療従事者の皆さんに対し、心から敬意と感謝を申し上げ、引き続きご協力をお願いしたいと思う」と述べました。
3 NHK 厚労相「沖縄に医療支援へ」
08月17日 18時12分
沖縄県で、新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることから、加藤厚生労働大臣は、県外の看護師や保健師の派遣など、医療体制の支援を行う考えを明らかにしました。
沖縄県では、人口10万人あたりの1週間の感染者数が全国で最も多い状況が続き、看護師や保健師が不足しています。
加藤厚生労働大臣は、17日夕方、記者団に対し現時点では、必要な医療体制は確保されているとする一方で、「今後の状況によっては、さらにひっ迫する恐れがあり、玉城知事からの要請を受け、全国知事会と連携して、看護師の派遣に向けた調整を進めることにした」と述べました。
加藤大臣によりますと、沖縄県側から、当面は10人程度、最終的には50人程度の看護師の派遣要請があったということで、県外から派遣するとともに、必要に応じて、自衛隊病院の看護官などの派遣も検討するということです。
また、沖縄県内の保健所を支援するため、状況を調査したうえで、必要な保健師の派遣を行うということです。
さらに、今後、患者が増えた場合に備えて県外への搬送体制の検討も進めるということです。
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1 NHK 県内38人感染、1人死亡
08月17日 18時01分
県内38人感染、1人死亡
沖縄県は、17日、新型コロナウイルスの感染が確認されていた1人の死亡が確認されたと発表し、これで、県内で亡くなった人は14人となりました。
また、17日新たに38人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。
沖縄県は、17日、病院で治療を受けていたうるま市の70代の男性が死亡したことが新たに確認されたと発表しました。
これで、県内で亡くなった人は14人となりました。
一方、沖縄県は、新たに10歳未満から90歳以上までの38人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。
これで、沖縄県内での感染確認は1656人となりました。
16日までの1週間の感染者数は人口10万人あたりで沖縄県が33.7人と17日連続で全国最多となっていて、2番目に多い東京都の13.2人の2倍以上となっています。
県内では現在、342人が入院中で、このうち自発呼吸ができない重症者が16日より2人減って19人、自発呼吸ができるものの酸素吸入などが必要な中等症の人は95人となっています。
また、17日までに県内の病院で確保している367床のうち93.2%が利用されていて、病床がひっ迫しています。
一方、県内にあるアメリカ軍の基地では、新たに感染が確認された人はおらず、21日ぶりに感染確認がゼロになったということです。
2 NHK 感染拡大防止いっそうの協力を
08月17日 18時12分
沖縄県の玉城知事は、1週間あたりの新規感染者数は減少傾向にあり、「良い方向に向かっている」と述べたうえで、感染拡大の防止に向けて、県民にいっそうの協力を求めました。
玉城知事は記者会見で、17日新たに38人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されるとともに、病院で治療中の1人が死亡したと発表しました。
一方、1週間あたりの新規感染者数は、今月14日までの626人をピークに減少傾向にあることを明らかにしました。
そのうえで、「8月16日頃から療養者数がピークを迎え、その後は徐々に減少していく見込みとなっており、今は潮目を変えるための重要な時期と考えている」と述べました。
そして、「病床数は引き続きひっ迫して、重症者の増加も警戒が必要な状況ではあるが、県民・事業者の皆さんの努力によって、現在は良い方向へ向かっていると認識をしている。この流れをしっかりと確定させるべく、もうひと踏ん張りのご理解とご協力をよろしくお願いいたします」と述べて、感染拡大の防止に向けて、県民にいっそうの協力を求めました。
そのうえで、病床の確保数について、「すでに360床以上の確保が進んでいる。患者を受け入れている医療機関の皆さん、その受け入れ拡大のために協力をいただいている医療機関の皆さん、現場で働く医療従事者の皆さんに対し、心から敬意と感謝を申し上げ、引き続きご協力をお願いしたいと思う」と述べました。
3 NHK 厚労相「沖縄に医療支援へ」
08月17日 18時12分
沖縄県で、新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることから、加藤厚生労働大臣は、県外の看護師や保健師の派遣など、医療体制の支援を行う考えを明らかにしました。
沖縄県では、人口10万人あたりの1週間の感染者数が全国で最も多い状況が続き、看護師や保健師が不足しています。
加藤厚生労働大臣は、17日夕方、記者団に対し現時点では、必要な医療体制は確保されているとする一方で、「今後の状況によっては、さらにひっ迫する恐れがあり、玉城知事からの要請を受け、全国知事会と連携して、看護師の派遣に向けた調整を進めることにした」と述べました。
加藤大臣によりますと、沖縄県側から、当面は10人程度、最終的には50人程度の看護師の派遣要請があったということで、県外から派遣するとともに、必要に応じて、自衛隊病院の看護官などの派遣も検討するということです。
また、沖縄県内の保健所を支援するため、状況を調査したうえで、必要な保健師の派遣を行うということです。
さらに、今後、患者が増えた場合に備えて県外への搬送体制の検討も進めるということです。