# KKT 天草市 正月行事の鬼火焚き # へのかっぱ精神で受験乗り切る! # 園児たちが 春の七草がゆを食べる
熊本 2021.01.08 19:51
天草市佐伊津町で正月行事の鬼火焚きが行われた。
天草市の津の崎地区には午前6時半ごろ、小雨が降る中地区の住民が集まった。高さ10メートルほどの竹の櫓に持ち込まれた正月かざりに火をつけるとパチパチと竹の破裂音が響いて炎が高く舞い上がった。
住民
「新型コロナがなくなって、素晴らしい年でありたい」炎が小さくなると集まった人たちは持ってきた餅を焼いて食べるなどして無病息災を祈っていた。
2 KKT へのかっぱ精神で受験乗り切る!
熊本 2021.01.08 19:49
寒さや新型コロナに負けず高校入試に挑む中学生へ粋な贈り物。天草市栖本町では地元の伝説をもとにしたストラップが贈られた。
栖本町まちづくり協議会・梅田正会長 「何があっても“へのかっぱ”!頑張ってください」
生徒代表・吉田悠真さん
「“へのかっぱ”の精神で3年生全員で地域の皆さんの思いも背負いながら受験を乗り切っていきたい」
栖本中学の3年生全員に贈られたのは陶器製の「へのカッパストラップ」。その昔、町を流れる河内川にカッパが住んでいたとの伝説をもとに栖本町まちづくり協議会が地域おこしに制作したもので、毎年受験生に贈っている。
生徒は
「このストラップは地域の方の手作りなので、地域の方の思いもしっかり背負いながらしっかり受験を頑張っていきたい」
生徒は
「気合いが入ったので頑張る」 栖本中では3年生19人全員が進学希望で、一番早い人は今月20日から試験が始まる。
3 TKU 園児たちが 春の七草がゆを食べる
【熊本】 2021.01.07 18:30
天草市の保育園では7日、園児たちが春の七草を探して七草がゆを食べました。
春の七草を探しているのは、天草市本町にある本町保育園の6歳の園児たち15人です。
本町保育園では20年以上前から、自然豊かな地元のことを知ってほしいと、毎年1月7日に春の七草のうち5種類を園児たちが探します。
そして園に持ち帰ったらきれいに水洗いし、それを園児たちが育てたダイコンとカブ、それに自分たちで田植えから稲刈りまでしたお米と一緒に炊いたおかゆの中に入れたら七草がゆの出来上がり。
園児たちはおいしそうに食べていました。 本町保育園の坂本 安敏園長は「七草がゆを食べて、子供たちが1年間、無病息災で元気に育つことを願っています」と話していました。