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1 貴乃花親方を2階級降格の懲戒処分 相撲協会 | NHKニュース
www3.nhk.or.jp/news/html/20180329/k10011383901000.html
貴乃花親方を2階級降格の懲戒処分 相撲協会
3月29日 16時04分大相撲
日本相撲協会は、29日午後、東京 両国の国技館で理事会を開き、元横綱 日馬富士の傷害事件をめぐって相撲協会と対立を続けてきた貴乃花親方を2階級降格の懲戒処分としました。貴乃花親方は、春場所中に暴行問題を起こした十両 貴公俊の師匠としての責任も問われました。
貴乃花親方は、ことし1月に理事を解任され役員待遇委員に降格したあと、28日の職務分担で慣例に従い役員待遇を解かれ1階級下の委員に位置づけられていて、今回の降格処分で、わずか3か月の間に理事から5階級下で親方として最も下の階級となる年寄に降格しました。
また、暴行問題を起こした貴公俊については1場所出場停止の懲戒処分としました。
親方の階級
日本相撲協会が定める親方の階級は6つです。
最上位の「理事」と、続く「副理事」は、役員候補選挙ですべての親方による投票で選ばれ、理事については、その後、評議員会が選任します。また、理事長は理事の互選で決まります。
3番目は「役員待遇委員」で、理事会に出席することができます。次いで「委員」、「主任」、「年寄」となっています。
現役を引退したばかりの若手の親方は、通常、「年寄」からスタートしますが、横綱や大関の経験者は委員待遇年寄として事実上、「委員」からスタートします。
懲戒処分の種類
日本相撲協会では、平成26年の公益財団法人化に伴い、賞罰規程を設け、7つの懲戒処分を定めています。
処分は軽い順に、
将来を戒めることを意味する「けん責」、
減給にあたる「報酬減額」、
本場所などへの出場を停止する「出場停止」、
相撲協会の事業への従事を停止する「業務停止」、
現役力士の番付や親方の階級を下げる「降格」、
引退を勧告する「引退勧告」、
「懲戒解雇」の7つです。
「引退勧告」と「懲戒解雇」を受けた場合は、再び相撲協会に所属することはできないと定めています。
2 理事会が貴乃花親方を処分、階級一番下の年寄に降格 - MSN.com
https://www.msn.com/.../理事会が貴乃花親方を処分、階級一番下の年寄に降格/ar-...
理事会が貴乃花親方を処分、階級一番下の年寄に降格
3月29日(木)16時6分 スポーツ報知
日本相撲協会は29日、東京・両国国技館で理事会を行った。春場所中の支度部屋で付け人を暴行した十両・貴公俊(貴乃花)は1場所の出場停止。師匠・貴乃花親方(元横綱)は、弟子の監督責任や場所中の無断欠勤などを問われて委員から年寄へと7階級で一番下の「降格」に決まった。
28日には、親方衆が大阪市内で臨時年寄総会を開き、春場所直前に内閣府へ告発状を提出した経緯など一連の行動への説明を貴乃花親方に求め、同親方は「かたくなな姿勢をとってしまった。協会に多大なご迷惑をおかけした。これから微力ながら協会の一員としてやっていかなければならない」との釈明と謝罪を繰り返していた。
貴乃花親方は、昨年秋の巡業中に起きた元横綱・日馬富士関の暴行問題を巡って、当時の巡業部長として協会への報告を怠るなどして今年1月4日に史上初めて理事を解任され、役員待遇委員に2階級降格。さらに2月の理事候補選挙に出馬して落選したことで、慣例により、さらに委員へと降格。28日の理事会では委員として「審判部・指導普及部」の職務担当を任命されたばかりだった。
協会と対立姿勢を貫いてきた貴乃花親方だったが、春場所の弟子・貴公俊の暴行問題発覚後は「一兵卒として、ゼロからスタートします」と繰り返して頭を下げた。
文字通りの平年寄から一兵卒としての再スタートとなる。親方衆のなかには契約解除を求める厳しい意見も出されたが最悪の事態は回避した。だが、ある親方は「今後の真摯(しんし)な行動も注視していかないといけない」と話すなど一連の協会に対する不信感は完全にぬぐえてはいない。平成の大横綱の再スタートに注目が集まる。
3 相撲協会問題をめぐって横野レイコと古市憲寿が舌戦 - グノシー
https://gunosy.com › エンタメ › 芸能
3月29日にフジテレビ系列で放送された『とくダネ!』で、前日28日に行われた日本相撲協会の臨時年寄総会について特集が組まれた。これまで内閣府に告発状を送るなどしながら、自身の部屋で暴力問題が起こった貴乃花親方について、疑問や不満を持つほかの親方衆から厳しい意見が飛び出したことなどが報じられた。
【関連】 貴乃花親方「告訴状取り下げ検討」で批判多数 ほか
ニュース解説はフジテレビ相撲専属レポーターの横野レイコ氏で、まず「何となく昨日の年寄総会が、寄ってたかって貴乃花親方をいじめているみたいに映ると思うんです。でも、実はそうではなくて、11月の日馬富士問題から協会のバッシングは、貴乃花親方に、なかの声ですけど、むしろおれたちが虐められているんだという声もあって、僕たちに言わないでなぜメディアの力を利用して言うんだという不満が高まって今回の臨時総会になった」と説明した。
ゲストコメンテーターで社会学者の古市憲寿氏が「相撲協会がずっといい組織だったらいいですけど、これまでも八百長事件や暴行事件などたくさんあった。それに対して、貴乃花親方は何らかの改革をしようと思ったのは本当だと思う」と意見を述べると、横野氏は「貴乃花親方だけが改革しようと思っていたんではなく、改革の提案も貴乃花親方は具体的なことは言ってなくて、それが分かっているから、みんなで言いましょうよと」とコメントした。すると、古市氏は「でも、相撲協会がこれまで、ある意味変わってこれなかったのも事実で、いろんな事件を起こしているっていうことは…」と、これまでの協会の体質を改めて訴え、続けて「なんで横野さんはいつも相撲協会の肩を持つようなことばかり…」と、疑問を投げ掛けた。
これに横野氏は、すぐさま「違うんです、この報道があまりに偏りすぎているので。わたしは親方達の取材をいっぱいしている。この騒動で昨日もいろんなお部屋に行きましたけど、若い力士が一番苦しんでいる。11月、初場所、春場所直前に何か事が起これば、若い衆は相撲に集中できなかったことが、皆が怒っている原因だと思う」と反論。さらに「わたしは、貴乃花親方が暴行事件で警察に届けたことはいいことだと思うし、告発状出すのも親方の権利だからいいと思う。でもその時期で力士が相撲に集中するのを奪われたのが問題だと思っているわけで、貴乃花親方を全部たたいているわけではない」とも訴えていた。
「親方と仲よくしなければ取材できない」
このやり取りに対し、SNSでは横野氏を非難するコメントが集中している。
《古市の方が正しい。横野は協会の代弁者か》
《横野の意見はバカバカしくて聞いてられない》
《横野、お前こそ貴乃花親方と話をしたのか》
《古市の質問にタジタジじゃないか》
横野氏の立場について、あるスポーツジャーナリストは次のように話す。
「相撲を取材する場合はある程度、親方と仲よくしなくてはならない。ある意味で慣れ合うのは仕方がないでしょう」
この一連の問題に関して、古市氏と横野氏の舌戦がしばらく続きそうな気配だ。
1 貴乃花親方を2階級降格の懲戒処分 相撲協会 | NHKニュース
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貴乃花親方を2階級降格の懲戒処分 相撲協会
3月29日 16時04分大相撲
日本相撲協会は、29日午後、東京 両国の国技館で理事会を開き、元横綱 日馬富士の傷害事件をめぐって相撲協会と対立を続けてきた貴乃花親方を2階級降格の懲戒処分としました。貴乃花親方は、春場所中に暴行問題を起こした十両 貴公俊の師匠としての責任も問われました。
貴乃花親方は、ことし1月に理事を解任され役員待遇委員に降格したあと、28日の職務分担で慣例に従い役員待遇を解かれ1階級下の委員に位置づけられていて、今回の降格処分で、わずか3か月の間に理事から5階級下で親方として最も下の階級となる年寄に降格しました。
また、暴行問題を起こした貴公俊については1場所出場停止の懲戒処分としました。
親方の階級
日本相撲協会が定める親方の階級は6つです。
最上位の「理事」と、続く「副理事」は、役員候補選挙ですべての親方による投票で選ばれ、理事については、その後、評議員会が選任します。また、理事長は理事の互選で決まります。
3番目は「役員待遇委員」で、理事会に出席することができます。次いで「委員」、「主任」、「年寄」となっています。
現役を引退したばかりの若手の親方は、通常、「年寄」からスタートしますが、横綱や大関の経験者は委員待遇年寄として事実上、「委員」からスタートします。
懲戒処分の種類
日本相撲協会では、平成26年の公益財団法人化に伴い、賞罰規程を設け、7つの懲戒処分を定めています。
処分は軽い順に、
将来を戒めることを意味する「けん責」、
減給にあたる「報酬減額」、
本場所などへの出場を停止する「出場停止」、
相撲協会の事業への従事を停止する「業務停止」、
現役力士の番付や親方の階級を下げる「降格」、
引退を勧告する「引退勧告」、
「懲戒解雇」の7つです。
「引退勧告」と「懲戒解雇」を受けた場合は、再び相撲協会に所属することはできないと定めています。
2 理事会が貴乃花親方を処分、階級一番下の年寄に降格 - MSN.com
https://www.msn.com/.../理事会が貴乃花親方を処分、階級一番下の年寄に降格/ar-...
理事会が貴乃花親方を処分、階級一番下の年寄に降格
3月29日(木)16時6分 スポーツ報知
日本相撲協会は29日、東京・両国国技館で理事会を行った。春場所中の支度部屋で付け人を暴行した十両・貴公俊(貴乃花)は1場所の出場停止。師匠・貴乃花親方(元横綱)は、弟子の監督責任や場所中の無断欠勤などを問われて委員から年寄へと7階級で一番下の「降格」に決まった。
28日には、親方衆が大阪市内で臨時年寄総会を開き、春場所直前に内閣府へ告発状を提出した経緯など一連の行動への説明を貴乃花親方に求め、同親方は「かたくなな姿勢をとってしまった。協会に多大なご迷惑をおかけした。これから微力ながら協会の一員としてやっていかなければならない」との釈明と謝罪を繰り返していた。
貴乃花親方は、昨年秋の巡業中に起きた元横綱・日馬富士関の暴行問題を巡って、当時の巡業部長として協会への報告を怠るなどして今年1月4日に史上初めて理事を解任され、役員待遇委員に2階級降格。さらに2月の理事候補選挙に出馬して落選したことで、慣例により、さらに委員へと降格。28日の理事会では委員として「審判部・指導普及部」の職務担当を任命されたばかりだった。
協会と対立姿勢を貫いてきた貴乃花親方だったが、春場所の弟子・貴公俊の暴行問題発覚後は「一兵卒として、ゼロからスタートします」と繰り返して頭を下げた。
文字通りの平年寄から一兵卒としての再スタートとなる。親方衆のなかには契約解除を求める厳しい意見も出されたが最悪の事態は回避した。だが、ある親方は「今後の真摯(しんし)な行動も注視していかないといけない」と話すなど一連の協会に対する不信感は完全にぬぐえてはいない。平成の大横綱の再スタートに注目が集まる。
3 相撲協会問題をめぐって横野レイコと古市憲寿が舌戦 - グノシー
https://gunosy.com › エンタメ › 芸能
3月29日にフジテレビ系列で放送された『とくダネ!』で、前日28日に行われた日本相撲協会の臨時年寄総会について特集が組まれた。これまで内閣府に告発状を送るなどしながら、自身の部屋で暴力問題が起こった貴乃花親方について、疑問や不満を持つほかの親方衆から厳しい意見が飛び出したことなどが報じられた。
【関連】 貴乃花親方「告訴状取り下げ検討」で批判多数 ほか
ニュース解説はフジテレビ相撲専属レポーターの横野レイコ氏で、まず「何となく昨日の年寄総会が、寄ってたかって貴乃花親方をいじめているみたいに映ると思うんです。でも、実はそうではなくて、11月の日馬富士問題から協会のバッシングは、貴乃花親方に、なかの声ですけど、むしろおれたちが虐められているんだという声もあって、僕たちに言わないでなぜメディアの力を利用して言うんだという不満が高まって今回の臨時総会になった」と説明した。
ゲストコメンテーターで社会学者の古市憲寿氏が「相撲協会がずっといい組織だったらいいですけど、これまでも八百長事件や暴行事件などたくさんあった。それに対して、貴乃花親方は何らかの改革をしようと思ったのは本当だと思う」と意見を述べると、横野氏は「貴乃花親方だけが改革しようと思っていたんではなく、改革の提案も貴乃花親方は具体的なことは言ってなくて、それが分かっているから、みんなで言いましょうよと」とコメントした。すると、古市氏は「でも、相撲協会がこれまで、ある意味変わってこれなかったのも事実で、いろんな事件を起こしているっていうことは…」と、これまでの協会の体質を改めて訴え、続けて「なんで横野さんはいつも相撲協会の肩を持つようなことばかり…」と、疑問を投げ掛けた。
これに横野氏は、すぐさま「違うんです、この報道があまりに偏りすぎているので。わたしは親方達の取材をいっぱいしている。この騒動で昨日もいろんなお部屋に行きましたけど、若い力士が一番苦しんでいる。11月、初場所、春場所直前に何か事が起これば、若い衆は相撲に集中できなかったことが、皆が怒っている原因だと思う」と反論。さらに「わたしは、貴乃花親方が暴行事件で警察に届けたことはいいことだと思うし、告発状出すのも親方の権利だからいいと思う。でもその時期で力士が相撲に集中するのを奪われたのが問題だと思っているわけで、貴乃花親方を全部たたいているわけではない」とも訴えていた。
「親方と仲よくしなければ取材できない」
このやり取りに対し、SNSでは横野氏を非難するコメントが集中している。
《古市の方が正しい。横野は協会の代弁者か》
《横野の意見はバカバカしくて聞いてられない》
《横野、お前こそ貴乃花親方と話をしたのか》
《古市の質問にタジタジじゃないか》
横野氏の立場について、あるスポーツジャーナリストは次のように話す。
「相撲を取材する場合はある程度、親方と仲よくしなくてはならない。ある意味で慣れ合うのは仕方がないでしょう」
この一連の問題に関して、古市氏と横野氏の舌戦がしばらく続きそうな気配だ。