ヒオウギ貝の出荷盛ん
1 NHK 熊本県のニュース。
ヒオウギ貝の出荷盛ん
11月30日 11時27分
年末を控え、熊本県の苓北町では、贈答用として人気の高い「ヒオウギ貝」の出荷作業が盛んに行われています。
ヒオウギ貝は黄色やオレンジ、紫といった天然の鮮やかな色をした扇形の二枚貝で、甘味が強いのが特徴です。
熊本県苓北町でヒオウギ貝の養殖を手がけている福島晴喜さんの作業場では、10月から始まった出荷作業が、年末を控え慌ただしさを増しています。
1年半ほど養殖されたヒオウギ貝は幅9センチほどに育っていて、従業員たちは出荷用の箱に手早く並べ、品質を保つために殺菌した海水と酸素を注入する作業に追われていました。
ことしは、夏場の台風の影響で海がかき混ぜられ、エサとなるプランクトンが豊富になったため貝の育ちがよく、おいしく仕上がっているということです。
従業員の福島剛士さんは「たくさん、大きな貝が出来ています。『刺身』や殻ごと焼く『浜焼き』などいろいろな食べ方でお召し上がりください」と話していました。
出荷の作業は年の瀬の12月下旬にピークを迎え、この作業場では全国へ向け、年内におよそ12トンの出荷を見込んでいるということです。
1 NHK 熊本県のニュース。
ヒオウギ貝の出荷盛ん
11月30日 11時27分
年末を控え、熊本県の苓北町では、贈答用として人気の高い「ヒオウギ貝」の出荷作業が盛んに行われています。
ヒオウギ貝は黄色やオレンジ、紫といった天然の鮮やかな色をした扇形の二枚貝で、甘味が強いのが特徴です。
熊本県苓北町でヒオウギ貝の養殖を手がけている福島晴喜さんの作業場では、10月から始まった出荷作業が、年末を控え慌ただしさを増しています。
1年半ほど養殖されたヒオウギ貝は幅9センチほどに育っていて、従業員たちは出荷用の箱に手早く並べ、品質を保つために殺菌した海水と酸素を注入する作業に追われていました。
ことしは、夏場の台風の影響で海がかき混ぜられ、エサとなるプランクトンが豊富になったため貝の育ちがよく、おいしく仕上がっているということです。
従業員の福島剛士さんは「たくさん、大きな貝が出来ています。『刺身』や殻ごと焼く『浜焼き』などいろいろな食べ方でお召し上がりください」と話していました。
出荷の作業は年の瀬の12月下旬にピークを迎え、この作業場では全国へ向け、年内におよそ12トンの出荷を見込んでいるということです。