有効求人倍率1.60倍変わらず
下のキーワードを検索してください。
1 NHK 熊本県のニュース
有効求人倍率1.60倍変わらず
12月27日 16時56分
仕事を求めている人1人に対して企業から何人の求人があるかを示す有効求人倍率は、11月、県内では1.60倍と前の月と同じ水準で、人手不足の状況が続いています。
熊本労働局によりますと、11月の時点で県内で仕事を求めている人は、2万5873人で、前の月と比べて1.1%増え、4か月ぶりに増加しました。
一方、企業からの求人は4万1452人で、こちらも前の月と比べて1.2%増え、2か月ぶりに増加しました。
この結果、先月の県内の有効求人倍率は、季節による変動要因を除いて1.60倍で、前の月と同じ水準となりました。
これは、全国平均の1.57倍と比べて0.03ポイント高く、5か月連続で全国平均を上回り、九州の7県では最も高く、引き続き高い水準となっています。
また、県内10か所の職業安定所別に見ますと、熊本が最も高く2.00倍、次いで宇城が1.82倍、水俣が1.77倍などとなっています。
熊本労働局は「医療・福祉や建設業を中心に、人手不足の状況が続いている。引き続き、消費税率の引き上げや日韓関係の悪化が雇用環境に影響を与えないか、注視していきたい」と話しています。
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1 NHK 熊本県のニュース
有効求人倍率1.60倍変わらず
12月27日 16時56分
仕事を求めている人1人に対して企業から何人の求人があるかを示す有効求人倍率は、11月、県内では1.60倍と前の月と同じ水準で、人手不足の状況が続いています。
熊本労働局によりますと、11月の時点で県内で仕事を求めている人は、2万5873人で、前の月と比べて1.1%増え、4か月ぶりに増加しました。
一方、企業からの求人は4万1452人で、こちらも前の月と比べて1.2%増え、2か月ぶりに増加しました。
この結果、先月の県内の有効求人倍率は、季節による変動要因を除いて1.60倍で、前の月と同じ水準となりました。
これは、全国平均の1.57倍と比べて0.03ポイント高く、5か月連続で全国平均を上回り、九州の7県では最も高く、引き続き高い水準となっています。
また、県内10か所の職業安定所別に見ますと、熊本が最も高く2.00倍、次いで宇城が1.82倍、水俣が1.77倍などとなっています。
熊本労働局は「医療・福祉や建設業を中心に、人手不足の状況が続いている。引き続き、消費税率の引き上げや日韓関係の悪化が雇用環境に影響を与えないか、注視していきたい」と話しています。