鳳凰単叢は、広東省を代表する歴史的な銘茶で、一株、あるいは限定した数本の木のみから他の茶葉を混ぜないで作ることからこの名前を有し、その種類は80種類を超えると言われています。ただ鳳凰山で生産されるお茶はその殆どが烏龍茶に加工されるため、鳳凰単叢 紅茶は大変貴重なお茶と言えます。
ここで紹介する鳳凰単叢 紅茶は、鳳凰山の中でも特に優れたお茶が作られる、標高1500mのところにある烏崠山で作られており、味は芳醇で、鳳凰単叢らしくコクが強く、完熟フルーツのような香りです。また、飲んだ後の余韻が長く残ります。
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