12日に高槻島本労連・新春のつどいが開かれました。
北部センター合唱団の美しいく力強い歌声で始まりました。
特別報告では、立命館大学名誉教授の生田勝義さんが自分が「市民連合高槻・島本」の呼びかけ人になった経緯や思いを語られました。
生田先生は話の中で「平和・人権・民主主義のどれかが攻撃され戦争・ファシズムへの道を突き進むことは歴史の教訓。
安倍政治はこの道をすすみつつあり、国民との矛盾が激化している。この安倍暴走政治に抵抗するのが、「市民連合」の役割。
今なら、まだ間に合う。労働組合の役割発揮を期待する」と、語られました。
各労組の報告では、島本町内大手印刷会社での非正規労働者のパワハラとのたたかいが報告されました。
報告者は、職場でモノが言えなくなる(民主主義がなくなる)と人権侵害が起こり、その結果労働条件が攻撃される。
この観点で職場を見て行こう。労働組合に守られていない非正規労働者の要求を取り上げ、組織化に頑張ろうと訴えられました。
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