「古都逍遥 京都・奈良編」「花の詩」「日常のこと」や花や風景写真

 京都・奈良を中心に古刹・名刹や「花の詩」等の紹介。花や風景写真、オリジナルの詩、カラオケ歌唱など掲載しています。

法起寺の秋景色

2020年09月03日 09時14分22秒 | 秋桜

 9月になれば秋の花々が賑わいをみせる。その代表が「パラ」・・そう秋バラだ。
 そしてコスモス、彼岸花、萩、女郎花、撫子に桔梗、そしてお月見に欠かせない尾花等々、秋は野の花が美しい。
 そんな秋の花のなかでも撮影の被写体として好きな花は「コスモス」だ。
 今年もその時節が近づいてきた。
 京都では亀岡市の「コスモス園」、大阪だと「万博記念公園」「鶴見緑地公園」、奈良だと「般若寺」「法起寺」などが近いこともあり私の定番の地だ。
 ただ「法起寺」はいささか遠い。
 第二京阪道路⇒近畿自動車道⇒西名阪自動車道⇒法隆寺インターチェンジで下りて20分ほどで着く。(奈良県生駒郡斑鳩町大字岡本1873番地)
 そう法隆寺の近くである。
 正岡子規の「柿食えば鐘がなるなり法隆寺」で知られている斑鳩だが、法隆寺では「柿」を見ることがないが、「法起寺」の周辺は柿農家があり、そこかしこに柿の木をみる。
 多分、法起寺界隈で柿を食べていると法隆寺の鐘の音が聴こえてきたのだろう。
 今年は「法起寺」のコスモスを撮りに行けるだろうか、台風次第だ・・・。
















 
 

コメント
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