「古都逍遥 京都・奈良編」「花の詩」「日常のこと」や花や風景写真

 京都・奈良を中心に古刹・名刹や「花の詩」等の紹介。花や風景写真、オリジナルの詩、カラオケ歌唱など掲載しています。

部員を信頼しリーダーを続けることに

2024年01月24日 15時30分06秒 | 和太鼓
寒ーーーい。雪模様の天気になるらしい。今日は「こども110番」で子どもたちの下校安全見守りの当番日だぁ。凍えないように厚着して出よう。
 雪といえば2年前の雪の日、下賀茂神社の雪景色を撮りにでかけたが、あれからわずか2年なのに猫は炬燵で丸くなるように自分も猫になったようだ。
 太鼓チームを後継者へとバトンタッチしていきたいとこの一年ほど真剣に考えこんでいた。会場予約や金銭管理について引受けて頂いたり私の負担を軽くしながら手を引いて行くつもりだった。だが先般の打ち合わせで、私がリーダーであり続けることを願っている皆の気持ちがひしひしと伝わってきて、以来「どうしよう」と考えこむ日々が続いていたが、成人式、奈良生駒市での演奏、5年ぶりに復活する交野天神社の春の大祭の件なども踏まえ、この先もチームを率いていくことが私の責務ではなかろうか、創設者としての天命をまっとうすべきなのではなかろうかと思うように至った。運営上のこまごましたことについては各位に分担して頂くとしてチームリーダーとして命ある限り、病床に伏さない限り私がやるべきではなかろうか、と。妻も「あなたがやらなければ誰がやるのよ」と励ましてくれる。
 代わりに務めてくれる方はいるものの、まだまだ私が率いるべきだといい、私も健康寿命を全うするためにもそうあるべきなのだろ。そう思うと気が晴れて楽になった。後継者でやきもきしていた霧が晴れた気分だ。
 そう思うとボケ防止にもなるだろうし健康管理のためとして太鼓も続けて行けるだろう。80代ということで転ばぬ先のことを考えすぎていたようだ。すってんコロリんとなったとき信頼する各位がきっと継承してくれるはずだ。



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