過去の記事から 京都 高台寺の紅葉(豊臣秀吉とねねの寺)
同じく2009年11月23日 15年前です。
●高台寺 紅葉 (豊臣秀吉とねねの寺、京都東山)
豊臣秀吉の妻、北政所ねねが秀吉の菩提を弔うために建てた高台寺。ねねはすぐ近くにある圓徳院から毎日、高台寺に通っていました。ねねは現在、霊屋(重要文化財)と呼ばれる建物で眠っていますが、そこに施された蒔絵は桃山時代を代表する工芸手法で、「高台寺蒔絵」として知られています。
webより
鷲峰山(じゅぶざん)高台寺(臨済宗建仁寺派) 東山霊山(りょうぜん)の山麓、八坂法観寺の東北にある。正しくは高台寿聖禅寺といい、豊臣秀吉没後、その菩提を弔うために秀吉夫人の北政所(ねね、出家して高台院湖月尼と号す)が慶長11年(1606)開創した寺である。寛永元年(1624)7月、建仁寺の三江和尚を開山としてむかえ、高台寺と号した。造営に際して、徳川家康は当時の政治的配慮から多大の財政的援助を行なったので、寺観は壮麗をきわめたという。しかし寛政元年(1789)以後、たびたびの火災にあって多くの堂宇を失い、現在残っているのは旧持仏堂の開山堂と霊屋、傘亭、時雨亭、表門、観月台等で国の重要文化財に指定されている。 尚、豊臣秀吉夫人(北政所)は天正16年(1588)に従一位に序せられ慶長8年(1603)に後陽成天皇より高台院の号を賜り寛永元年(1624)9月6日、76才で亡くなられた。
本堂しょうか?
開山堂
高台寺にある桃山時代建築の重要文化財建造物。もとの持仏堂で、方丈の北東にある。秀吉が使用した船の天井と北政所が使っていた御所車の遺材を用いたといわれる天井には、金地に極彩色の四季の草木を描いてある。
開山堂 窓
お寺には、竹林がありました。スーと伸びてとても綺麗でした。
ここは、筍も採れるのかな?
方丈・書院の背後にある田舎屋風の茶室で、近世初期の茶人・灰屋紹益が夫人の吉野太夫をしのんで建てたものという。一畳台目の小規模な茶席で、炉は逆勝手向切りとする。吉野窓と称する、壁一杯に開けられた丸窓が特色である。
池に映り込み
その当時のカメラは
📸Canon EOS40D
清水寺から近いです。
京都の紅葉の季節は凄く混んでいるので、これからももう行くことはないと思い、以前の記事を見て懐かしく思い出しています。
昨日、一昨日アップしました。
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