山に行かなかったので、またドジな失敗話を掘り返してみます。
(失敗だらけの山歩き(1)はコチラ)
一見完璧な山行は以降も月に1回順調に続きます。
二回目にして既に新しいザック、山ズボン、山靴を身につけ、そして着替えの綿シャツを持って行きました。
気づいた限りの反省が生きています。 < これが三日坊主だったら痛い出費です
でもアドバイザーがいないままに買ったこれらの品はすぐに問題点に気づいたり、お払い箱になったりしたのでした。
まず山靴・・・これは高島屋の山道具売り場で買いました。
まだ山道具屋さんというのを知らず、デパートなら山用の靴も揃っているだろうと思ったのが間違いでした(今はデパートもちゃんとしているかもしれませんが・・とフォロー)。
山靴には違いないのですが、赤くて可愛い高価なその靴(ハイキングシューズ)は、その後雨に降られた山で見事に浸水(スニーカーといっしょです・・・)。
履いて2回目のときでした
高かったのでしばらく履きましたが、後日ゴアテックスの存在を知ったときはがっかりしたものです(ゴアテックスはもっと高かった!)。
晴れてさえいれば軽くて歩きやすく快適でしたので、もちろん、底が減るまでゴアテックスと併用して使い切りましたとも。
そして山ズボン・・・これは最初にしてなんとニッカを買ったのでした。
友達に押し切られた形でしぶしぶ買ったのですが、これが恥ずかしかった~。
ハイキングビギナーなのに格好だけはいっちょまえに山ヤなんですから・・・
こうなれば開き直って・・・・と写真にはにこやかにVサインなどしていますが、これは2回くらいで終わりました・・・
もったいなかった!
でも次は気に入った山用長ズボンを買い、それは10年以上たった今、よれよれになりながらも現役です。
ザック!
これはそこそこ使いやすかったので使い切りましたが、ファスナーの多いものでしたので、今なら絶対に買わない代物でした。
(山でファスナーが壊れたら最悪です。寒さにもどれほど耐えるものか不安です。etc)
その後何回か購入し、50L、75Lザックも使いましたが、今は殆ど石井スポーツ(IBS)の38Lザックで間に合わせています。
雨蓋を上下に移動できるので(いわゆるお化けザック)、多いときには50Lくらいにはなりますので重宝しています。
今年の幌尻岳で三泊四日の山行も、夫婦揃ってこのザック(色違い)でした。
山に行った時に周りの人の持ち物などに自然と目がいっていましたが、山道具屋さんに行くようになると、そのいくつかのグッズを揃えるようになりました。
懐中電灯 → ヘッデン
(これも最初は重かったですが、いまはLEDで軽くてより明るくなりました)
※暗くなってからの電池交換のため、キーホルダーの小さなLEDライトをウエストバックにつけてます(意外と明るくて便利)
綿Tシャツ → オーロンTシャツ
(乾きの早いのを実感。今はダクロンになりました)
ビニール合羽が → 山用ではないセパレーツ合羽となり → ゴアテックスの合羽へ
(と、段階を踏んでいきます。これも今や何代目でしょう?)
とにかく、最初に山慣れた人がいなかったのが失敗の元でした。それでも周囲の人たちを観察して、他にも必要に応じて徐々に道具をそろえ始めたのでした。
もちろん、『山渓』やガイドブック、入門編を読んだりして、それなりに学習?しながら月に1回の予定だった山行は4ヶ月目にして月に3回乃至2回となって定着していくのでありました。
半年後には、一人で近場を歩けるほどに?成長し?一人歩きの失敗談はこれといって無いような気がしますが、もはや忘れているだけで、単独ゆえの無謀さはあったかもしれません。これもまた失敗談を思い出したら書くことにしましょう(って?あったかなぁ??ただ自覚がないだけ?)
ということで、初回からもうすっかり山歩きにとりつかれていました。
それにしても次の計画を立てる時にちゃんと反省会もしているのが謙虚です
< また自慢かい!
いやぁ~事実自分でびっくりしているのですよ~!
細かく会計報告なんてしちゃってるし・・・・今はそこまでやってないです。
ちゃんとしていれば山は楽しい!そう、ちゃんとしていれば・・・・
しっかしトラブルは多々あるのです。
ということでつづく?
※それにしてもこれは失敗談というよりは、ワタクシの成長記でしょうか・・・・・
(失敗だらけの山歩き(1)はコチラ)
一見完璧な山行は以降も月に1回順調に続きます。
二回目にして既に新しいザック、山ズボン、山靴を身につけ、そして着替えの綿シャツを持って行きました。
気づいた限りの反省が生きています。 < これが三日坊主だったら痛い出費です
でもアドバイザーがいないままに買ったこれらの品はすぐに問題点に気づいたり、お払い箱になったりしたのでした。
まず山靴・・・これは高島屋の山道具売り場で買いました。
まだ山道具屋さんというのを知らず、デパートなら山用の靴も揃っているだろうと思ったのが間違いでした(今はデパートもちゃんとしているかもしれませんが・・とフォロー)。
山靴には違いないのですが、赤くて可愛い高価なその靴(ハイキングシューズ)は、その後雨に降られた山で見事に浸水(スニーカーといっしょです・・・)。
履いて2回目のときでした
高かったのでしばらく履きましたが、後日ゴアテックスの存在を知ったときはがっかりしたものです(ゴアテックスはもっと高かった!)。
晴れてさえいれば軽くて歩きやすく快適でしたので、もちろん、底が減るまでゴアテックスと併用して使い切りましたとも。
そして山ズボン・・・これは最初にしてなんとニッカを買ったのでした。
友達に押し切られた形でしぶしぶ買ったのですが、これが恥ずかしかった~。
ハイキングビギナーなのに格好だけはいっちょまえに山ヤなんですから・・・
こうなれば開き直って・・・・と写真にはにこやかにVサインなどしていますが、これは2回くらいで終わりました・・・
もったいなかった!
でも次は気に入った山用長ズボンを買い、それは10年以上たった今、よれよれになりながらも現役です。
ザック!
これはそこそこ使いやすかったので使い切りましたが、ファスナーの多いものでしたので、今なら絶対に買わない代物でした。
(山でファスナーが壊れたら最悪です。寒さにもどれほど耐えるものか不安です。etc)
その後何回か購入し、50L、75Lザックも使いましたが、今は殆ど石井スポーツ(IBS)の38Lザックで間に合わせています。
雨蓋を上下に移動できるので(いわゆるお化けザック)、多いときには50Lくらいにはなりますので重宝しています。
今年の幌尻岳で三泊四日の山行も、夫婦揃ってこのザック(色違い)でした。
山に行った時に周りの人の持ち物などに自然と目がいっていましたが、山道具屋さんに行くようになると、そのいくつかのグッズを揃えるようになりました。
懐中電灯 → ヘッデン
(これも最初は重かったですが、いまはLEDで軽くてより明るくなりました)
※暗くなってからの電池交換のため、キーホルダーの小さなLEDライトをウエストバックにつけてます(意外と明るくて便利)
綿Tシャツ → オーロンTシャツ
(乾きの早いのを実感。今はダクロンになりました)
ビニール合羽が → 山用ではないセパレーツ合羽となり → ゴアテックスの合羽へ
(と、段階を踏んでいきます。これも今や何代目でしょう?)
とにかく、最初に山慣れた人がいなかったのが失敗の元でした。それでも周囲の人たちを観察して、他にも必要に応じて徐々に道具をそろえ始めたのでした。
もちろん、『山渓』やガイドブック、入門編を読んだりして、それなりに学習?しながら月に1回の予定だった山行は4ヶ月目にして月に3回乃至2回となって定着していくのでありました。
半年後には、一人で近場を歩けるほどに?成長し?一人歩きの失敗談はこれといって無いような気がしますが、もはや忘れているだけで、単独ゆえの無謀さはあったかもしれません。これもまた失敗談を思い出したら書くことにしましょう(って?あったかなぁ??ただ自覚がないだけ?)
ということで、初回からもうすっかり山歩きにとりつかれていました。
それにしても次の計画を立てる時にちゃんと反省会もしているのが謙虚です
< また自慢かい!
いやぁ~事実自分でびっくりしているのですよ~!
細かく会計報告なんてしちゃってるし・・・・今はそこまでやってないです。
ちゃんとしていれば山は楽しい!そう、ちゃんとしていれば・・・・
しっかしトラブルは多々あるのです。
ということでつづく?
※それにしてもこれは失敗談というよりは、ワタクシの成長記でしょうか・・・・・
ニッカですか・・・もう履けませんね、私も
自分で体験しないと分からないですよね~
合羽なども山用は高いですし、濡れなきゃいいじゃん!って感覚になりますもん
失敗して初めてその価値が分かるというか・・・
納得して買ったものは大事にしますけど、納得しないまま買ったものはやっぱり使わなくなります>私の場合ですが
私はまだ、山歩きを始めて年月が浅いのですが、道具の良し悪しで身体の疲れ方が違うのを感じています。
多少高くても、良いものを使うに越した事は無いですね。ちなみに私も石井スポーツですよ。家の近くにあるもので。いろんな道具を見るのは楽しいですね。
ちなみにTBさせていただきましたので良かったらご覧ください。
ありがとうございます。
ご夫婦で、私たちと似たような趣味をお持ちで嬉しい限りです。
山道具の情報はとってもありがたいです。
それぞれの使い勝手が気になりますし、経験など知りたいですよね。
こちらもTBさせていただきます。
これからもよろしくおねがいします