気楽に山歩き

山歩きもHPも気楽に楽しむ日々を綴ります。話題は主に山歩き関連です。

九州、宮崎の旅10/18(三日目)

2011年10月21日 | 
【生駒高原】



行程
 (一日観光タクシー利用)

 宮崎観光ホテル⇒宮崎県庁⇒宮崎神宮⇒綾の吊り橋⇒酒泉の杜⇒霧島酒造(工場見学)⇒

 えびの高原⇒生駒高原(コスモスまつり)⇒宮崎空港⇒羽田⇒帰宅



          

ホテルの食事は朝食のみ。

品数の多いバイキングでした。





フロントで清算を終え、タクシーを待ちます。

昨夜は市長の演説があって混雑していましたが今朝は静か。





タクシーで出発します。昨日と同じMR観光の黒木さん。






新幹線利用の友人は朝の列車で帰路に就くため

彼女だけ行っていなかった県庁へ再度行くことになりました。



そしてお決まりの今は無き元知事と(^^ゞ



一昨日写さなかった大理石の階段と県花はまゆうの額




この大理石は地元宮崎の祇園山(1307m、五ヶ瀬町)から切り出された石灰岩(大理石)。
よく見ればサンゴなどの化石が含まれているそうですが、そこまでは丁寧に見てきませんでした^_^;

古い建物はいまや希少なものらしく、それゆえ観光名所になっているようですが、
やはりこの日も観光客は我らだけ^_^;
我が地元県庁を見学しに行ったことないのに・・^_^;

この日は平日で就業中ですが、通る職員の方々は皆さん気持ちよい挨拶をして通過されます。
お仕事中ありがとうございました<(_ _)>



玄関前のリュウゼツラン。メキシコの酒テキーラの原料なのだそうです。





県庁見物の後、宮崎駅で一人見送り5人になって再び観光です♪


ルートは大まかな希望を運転手の黒木さんに伝えてありましたが、
それに肉付けしていろいろ寄り道してくれました。

少人数のガイド付き観光は説明もよくわかり有難かったです。


先ずは宮崎神宮へ。







天皇のご先祖様である初代天皇の神武天皇をご祭神とし、

その父鵜葺草葺不合尊(ウガヤフキアエズノミコト)と

母玉依姫命(タマヨリヒメ)も祀られています。

境内は樹木の剪定や伐採はされず、自然のままに残されています。

これは天皇に刃を向けないということからだそうです。

一同「なるほど~」と改めて森のような周囲を見回したのでした(^^ゞ




この日の最終目的はえびの高原、生駒高原方面。

タクシーの車窓からの眺めも又遠景、近景共に楽しめました。

沿道には南国風の花、街路樹が並びきれいな町並みでした。

そして離れた場所でも目立つ平和台公園の塔。



平和台公園は広大で東京日比谷公園と姉妹公園だそうです。




綾の吊り橋。

此処まで来て、前にも来たことがあると気付きました^_^;

世界一とありますが、今では大分県にももっと長い吊り橋が出来たとか。。。

















酒泉の杜で試飲をし、名物というチーズまんじゅうを購入。



そして霧島酒造株式会社へ。

先ず併設の霧の蔵ブルワリーで昼食。
メニューはおしゃれで美味しく料金も手ごろです)^o^(

昼食後は名物芋焼酎の工場見物(工場内は撮影禁止)。

芋の甘い匂いから発酵のムッとした蒸した匂い、
麹を混ぜる段階での匂いなどの中で
30分ほどの見学でした。


この霧島酒造併設の霧の蔵ブルワリーでも試飲がありました。
焼酎は呑んだことが無かったのですが、ちょっと飲んでも
日本酒との違いが分かりません^_^;
日本酒もお猪口一、二杯程度しか呑めないし・・・^_^;

でもって家族の意向を聞いて赤霧島を頼まれましたが生憎ありませんで
(赤霧島は10月25日に本社出荷。すぐ売れて手に入りにくいのだとか!)、
買ってきたのは少し高いですが赤霧島に味が似ているというコレ。





吉助。

霧島酒造の初代社長の名前だそうです。
ということは社長の名を汚さぬお味なのでしょうか?ヽ(^。^)ノ
これは一日6本の限定販売です。



この後は一路えびの高原へ。
途中三角錐の高千穂の峰が遠目に一際目立っていました。
写真を撮るには遠すぎて、しかも春霞のような展望。
かすかな姿しか見えませんでしたが釘づけになりました(^^ゞ
天孫降臨の地、いつか行ってみたいです。


車で近付くにつれ、やがて霧島山は向きを変え姿を変えてきました。
霧島酒造の霧の蔵ブルワリーにはこの角度の霧島の絵が沢山飾られていました。
時間や季節を変えて様々な表情を見せていた霧島山とても絵になる姿です。
でも今活発に噴火活動中の新燃岳のせいか
今の霧島山は灰で白く見えると運転手の黒木さんのお話でした。




霧島山という名の山はなく、個々に別名がついている山塊ですが、
私は最高峰の韓国岳しか登っていません。
でもその登山口を覚えていませんで^_^;
高千穂の麓を通ったような・・・と曖昧なまま。
結局登ったのは新湯温泉からでしたが、
新湯温泉の側を通りながら思い出せず。
もうもうと立ち上がる源泉を見ながら
通り過ぎてしまいました・・・アララ・・・^_^;


えびの高原近くにくると鹿がそちこちに。





えびの高原からの霧島山。



こちらからも登山口がありますが来たのはもちろん初めて。


キャンプ村や宿泊施設、ハイキングコースもあって
私には楽しめそうなエリアです(#^.^#)





近くの不動池。
火口湖のひとつですが酸性が強く、コバルトブルーできれいです。



周囲に正式な名は分かりませんが、リンドウの花。





このあと最終目的地、生駒高原へ。



コスモスが丁度見ごろでした。





夷守岳(ひなもりだけ、1344.1m)とコスモス




真っ青な空







最後に運転手の黒木さんと。



丁寧な運転および説明と案内をしていただき

お陰で思い出に残る素敵な旅になりました。

いろいろお世話になりメンバー全員感謝しています。


この後は高速に乗り、宮崎空港へ。

宮崎のお友達ともいよいよお別れ。

でも三日間一緒に過ごせて嬉しかったです。

またいつか会えるといいね。




追記:
羽田と自宅間の送迎も又、お一方のご主人にしていただき、
なんとお礼申し上げてよいか分かりません。
どうもありがとうございました<m(__)m>




コチラはデジブックです。
(約12分かかります。音量共にご注意ください)

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