【上記写真はコチラより拝借】
最近観た映画は『アナと雪の女王』。
マゴタンと二人で観に行ったのでした。
それを除けばあまり見なくなった映画ですが
山岳ものと聞くと、その風景や高山植物の映像など見に行きたくなります(^^ゞ
今週末は天気が不安定ということで、珍しく山はお休み。
ということで笹本稜平原作の『春を背負って』を、昨日(日曜日)観に行ってきました。
トシちゃんに「観たい映画があるんだけど・・」と言ったら
「俺は参勤交代が観たい」という。
ということで二人のチケットをネット予約。
車で一緒に出掛け、それぞれの映画を観たのでした(^^ゞ
一緒に行って別々のものを観るって言ったら
娘に笑われました(笑)
いや~、いいんです、その方が(^^ゞ
時間差は35分ほど。
午後4時台でしたが夕食の支度も済ませてきましたから
それぞれ楽しんで、帰りに外食することもなく、
また一緒にまっすぐ帰宅でした(^^ゞ
トシちゃんも面白おかしく楽しんできたようです(^^ゞ
そちらは割愛しまして。。。^^;
『春を背負って』ですが、
原作は読んでいませんから先入観を持つことなく鑑賞。
期待通りの展望、風景素晴らしかったです。
まるで同じようにその場に立っているような、
そこへ行きたくなるような、吸い込まれるようなダイナミックさ。
本当は奥秩父が舞台だという原作もそのうち読んでみたいです。
実は見始めて最初のシーンが嫌に重々しく、遭難になりそうな場面になりそうで
正直すぐ、見に来なければ良かったと後悔^^;
でも・・・
ここでネタバレにならないように飛ばします(^^ゞ
感想もストーリーに触れてしまうので書かないことにしますが
やはり山の展望、雪山の景色、高山植物の数々の場面は素敵でした。
こんな風景に触れたくて(見たくて)、
山の映画というと観に行ってしまうのだと思います。
木村大作監督のこだわりで目線の展望は思い出の風景とダブり
無性に懐かしく身近に感じました。
最後の方でゴロさんを背負うところでは本当に必死だったのだろうなと、
救助訓練で仲間を背負った時の重さを思い出しました。
温かい人間模様が描かれているのはほんわかしました。
一つ一つの言葉が胸を打つ場面の数々、
中でもゴロさんが煙草を吸いながら
煙草と人の共通点は分かるかと問う場面があります。
どちらも煙になってその価値が分かると。
煙草は必要な小道具だったのかもしれないですが、
人間は煙になってその価値が分かるというだけで十分。
心にずしりと十分重みのある言葉でした。
そして煙草は体を壊しますよ、と心の中で呟いてました^^;
いろいろなフレーズが心に響きましたが、
山小屋は心のよりどころ、疲れた心の避難小屋、
きっとそんな思いで行く人も多いのでしょうね。
今まで小屋よりテント泊ばかりだった私達ですが、
体力的にこれからはテントでなく、山小屋利用が増えるかもしれません^^;
そんなよりどころの小屋があったら嬉しいことです。
今年の立山は混むのでしょうか(^^ゞ
ちなみに今までに観た山岳映画は
『岳』 2011-05
「剱岳 点の記」 2009-06
「クライマーズ ハイ」 2008-07
「バーティカル・リミット」 2006-01
他にも昔シルベスター・スタローンの『クリフハンガー』や
織田裕二の『ホワイトアウト』真保裕一原作も面白かったですねー
サスペンスものでしたがやはり人間の心のひだというか、
痛みを感じるところが細かく描かれていました。
今回の『春を背負って』もそういう部分は同様だったと思います。
そして心洗われるような清涼感がなんとも言えません。
二年後には夢枕獏の『神々の山嶺』(かみがみのいただき)も映画化とか。
こちらはミステリアスな部分があって、舞台はエベレストですから
だいぶ雰囲気が違いますが楽しみです。
最近観た映画は『アナと雪の女王』。
マゴタンと二人で観に行ったのでした。
それを除けばあまり見なくなった映画ですが
山岳ものと聞くと、その風景や高山植物の映像など見に行きたくなります(^^ゞ
今週末は天気が不安定ということで、珍しく山はお休み。
ということで笹本稜平原作の『春を背負って』を、昨日(日曜日)観に行ってきました。
トシちゃんに「観たい映画があるんだけど・・」と言ったら
「俺は参勤交代が観たい」という。
ということで二人のチケットをネット予約。
車で一緒に出掛け、それぞれの映画を観たのでした(^^ゞ
一緒に行って別々のものを観るって言ったら
娘に笑われました(笑)
いや~、いいんです、その方が(^^ゞ
時間差は35分ほど。
午後4時台でしたが夕食の支度も済ませてきましたから
それぞれ楽しんで、帰りに外食することもなく、
また一緒にまっすぐ帰宅でした(^^ゞ
トシちゃんも面白おかしく楽しんできたようです(^^ゞ
そちらは割愛しまして。。。^^;
『春を背負って』ですが、
原作は読んでいませんから先入観を持つことなく鑑賞。
期待通りの展望、風景素晴らしかったです。
まるで同じようにその場に立っているような、
そこへ行きたくなるような、吸い込まれるようなダイナミックさ。
本当は奥秩父が舞台だという原作もそのうち読んでみたいです。
実は見始めて最初のシーンが嫌に重々しく、遭難になりそうな場面になりそうで
正直すぐ、見に来なければ良かったと後悔^^;
でも・・・
ここでネタバレにならないように飛ばします(^^ゞ
感想もストーリーに触れてしまうので書かないことにしますが
やはり山の展望、雪山の景色、高山植物の数々の場面は素敵でした。
こんな風景に触れたくて(見たくて)、
山の映画というと観に行ってしまうのだと思います。
木村大作監督のこだわりで目線の展望は思い出の風景とダブり
無性に懐かしく身近に感じました。
最後の方でゴロさんを背負うところでは本当に必死だったのだろうなと、
救助訓練で仲間を背負った時の重さを思い出しました。
温かい人間模様が描かれているのはほんわかしました。
一つ一つの言葉が胸を打つ場面の数々、
中でもゴロさんが煙草を吸いながら
煙草と人の共通点は分かるかと問う場面があります。
どちらも煙になってその価値が分かると。
煙草は必要な小道具だったのかもしれないですが、
人間は煙になってその価値が分かるというだけで十分。
心にずしりと十分重みのある言葉でした。
そして煙草は体を壊しますよ、と心の中で呟いてました^^;
いろいろなフレーズが心に響きましたが、
山小屋は心のよりどころ、疲れた心の避難小屋、
きっとそんな思いで行く人も多いのでしょうね。
今まで小屋よりテント泊ばかりだった私達ですが、
体力的にこれからはテントでなく、山小屋利用が増えるかもしれません^^;
そんなよりどころの小屋があったら嬉しいことです。
今年の立山は混むのでしょうか(^^ゞ
ちなみに今までに観た山岳映画は
『岳』 2011-05
「剱岳 点の記」 2009-06
「クライマーズ ハイ」 2008-07
「バーティカル・リミット」 2006-01
他にも昔シルベスター・スタローンの『クリフハンガー』や
織田裕二の『ホワイトアウト』真保裕一原作も面白かったですねー
サスペンスものでしたがやはり人間の心のひだというか、
痛みを感じるところが細かく描かれていました。
今回の『春を背負って』もそういう部分は同様だったと思います。
そして心洗われるような清涼感がなんとも言えません。
二年後には夢枕獏の『神々の山嶺』(かみがみのいただき)も映画化とか。
こちらはミステリアスな部分があって、舞台はエベレストですから
だいぶ雰囲気が違いますが楽しみです。
良い映画でした。
「超高速 参勤交代」をぜひご覧ください、
面白い映画でしたよ~!!
見てきました。
ラストシーン ちょっとテレました。
参勤交代もみたいなー。
やっぱり今年 立山混むとおもいます?
景色も言葉も、いろんな人間模様と重なって。
山小屋での小屋番さんやおもてなし、見る目が変わったかもです。
原作も読んで見たいですね。
そう、トシちゃんの参勤交代。予告で楽しそうでしたよね。
別々のものを観るって・・・それぞれ報告しあって楽しいかもですね。
良い映画でしたね。
やはり一緒に行かれましたか^^
ラストシーンは目が回りました(笑)
もう二人の世界でしたね~(^0_0^)
点の記・・の時は剱混んだみたいですけど
どうなんでしょうね?
割と手軽に行けますから観光モードで混みそうな気もしますよね(^^ゞ
ぼんいぢ家はこの夏立山ですか?^^
参勤交代面白かったみたいですよ~
次の雨の日コースでしょうか?(^^ゞ
小屋に泊まるケースは少ないのでよくわかりませんが、小屋の方と親しくなるのは余程通わないと!なんでしょうか?(^^ゞ
お客さんを全部覚えられないでしょうけど、小屋の方たちはとても親切ですよね。
いつもは同じものを見ていたのですが、今回は珍しいです(笑)
映画もいろいろと見たくなりますが、なかなか行けませんからこのパターンいいかも(^^ゞ
観れないのはるたんさんのブログで楽しませていただいてますよ(^^ゞ