名花<ミヤマキリシマ>
この花が 咲き始めたとの情報が耳に入りだすと、毎年のことながら、どこか落ち着かない、いつ行こうか、開花のタイミングは?などなど、情報収集に余念がない、それに加えて天気は?などなど~結果、そのタイミングを逸してしまうことも毎度お馴染み?ですが ともかく、今年も勇んで友人たちと申し合わせて出かけてきました。
6月9日(金) 快晴の予想
早朝、男池駐車場に着いてみると、二か所の駐車場はほぼ満車の状態、皆さん 早いか、前日からの車中泊の登山者も多かったのではと思われる、我々は 名水の滝 経由で行こうとなり少し先の方へ移動します、
滝入口付近には 落花前のエゴの花がかろうじて残っている。
名瀑の 名水の滝、最近の少雨傾向で 今一つ、水量が少なく、細く見えます。
川を渡り、気持ちのいい川沿いの散策路を快適に歩を進めます
かくし水で一息いれながら、滑りやすい、大小の岩など慎重にクリアしながら 最初のチェックポイントの ソババッケに着いた
休憩後 黒岳への分岐を左に見ながら 一気に 大戸越えまで 登りは続く、後続の登山者も続々と我らを追い越してゆきます
我が隊は ”追い越されることは有っても、追い越すことはない”のマイペースです。時間もたっぷり、慌てることありません。
さあ、淡々と高度をあげると、大戸越えに到着、いや~今年も見事な ミヤマキリシマを眼前にすれば・・やっぱり いいものです
綺麗ですね
ここから 似たような画像のオンパレードですが、華やかな くじゅうの名花を大量アップです。
大戸越えには今日も多くの登山者が詰めかけてきていますね
さあ、我が隊もここからギア切り替えて、山頂へ
中腹付近から大戸越え
こちら坊がつるとキャンプサイト、カラフルなテントが並んでいますね、奥の方は 法華院温泉の山小屋
山肌が荒々しい 硫黄山方面
上を下を、遠景をと、くじゅう連山の山々を見渡しながら 徐々に 第一ピークへ高度を上げて行く、登山者も引きも切らない、追いつ、追い越されながら~~それでもビユーポイントが有れば後続の登山者を譲りながら、カメラ越しの撮影に忙しい
ようやく、第一ピークに到着.眼前には本峰の斜面には素晴らしいロケが広がっています。今年もまたここまで来られて嬉しい。
本峰ピーク方面
絶景ばかりに見取られていると、時は既にお昼の時間、本峰では休憩する場所も限られているので、本峰のピンクの絨毯みながら、ここらでランチタイムすることにしましょうか、その間も ぞくぞくと、登山者が前を通りすぎてゆきます
お昼タイムを終え、いよいよ 本峰を目指して山頂へ
ようやく、平治岳(1643m)山頂へとうちゃこ~~!
天気も申し分なく ロケも抜群、今年も何とか元気で 山頂を踏むことができました。
狭い山頂は登山者でごった返し、山頂写真を撮るのも 人影が映り込まない写真とるのもタイミングがいる、
何度 この場所に立っても、開花のタイミングに来あわせることは難しいものです、当日は 全体的に、ベストの状態から数日遅かったようでしたがそれでもこれだけの花園を見れただけでも十分すぎる感激です。
登山中は 懐かしい N市のTさんご夫婦、またまたO市のHさんの御二人と 旧知の山友さん、花友さんとも出逢いもあり 束の間の再会を喜び合ったものでした、思いは皆同じですよね。
名花、ミヤマキリシマは中には枯れ花もみられピークを過ぎて色褪せているミヤマキリシマも多かったようですが、この時期、こうして ここまで上がって来れて 名花にも、友にも 感謝&感謝の至福の一日でした、
====当日見られた山野草などは続編にて====
この花が 咲き始めたとの情報が耳に入りだすと、毎年のことながら、どこか落ち着かない、いつ行こうか、開花のタイミングは?などなど、情報収集に余念がない、それに加えて天気は?などなど~結果、そのタイミングを逸してしまうことも毎度お馴染み?ですが ともかく、今年も勇んで友人たちと申し合わせて出かけてきました。
6月9日(金) 快晴の予想
早朝、男池駐車場に着いてみると、二か所の駐車場はほぼ満車の状態、皆さん 早いか、前日からの車中泊の登山者も多かったのではと思われる、我々は 名水の滝 経由で行こうとなり少し先の方へ移動します、
滝入口付近には 落花前のエゴの花がかろうじて残っている。
名瀑の 名水の滝、最近の少雨傾向で 今一つ、水量が少なく、細く見えます。
川を渡り、気持ちのいい川沿いの散策路を快適に歩を進めます
かくし水で一息いれながら、滑りやすい、大小の岩など慎重にクリアしながら 最初のチェックポイントの ソババッケに着いた
休憩後 黒岳への分岐を左に見ながら 一気に 大戸越えまで 登りは続く、後続の登山者も続々と我らを追い越してゆきます
我が隊は ”追い越されることは有っても、追い越すことはない”のマイペースです。時間もたっぷり、慌てることありません。
さあ、淡々と高度をあげると、大戸越えに到着、いや~今年も見事な ミヤマキリシマを眼前にすれば・・やっぱり いいものです
綺麗ですね
ここから 似たような画像のオンパレードですが、華やかな くじゅうの名花を大量アップです。
大戸越えには今日も多くの登山者が詰めかけてきていますね
さあ、我が隊もここからギア切り替えて、山頂へ
中腹付近から大戸越え
こちら坊がつるとキャンプサイト、カラフルなテントが並んでいますね、奥の方は 法華院温泉の山小屋
山肌が荒々しい 硫黄山方面
上を下を、遠景をと、くじゅう連山の山々を見渡しながら 徐々に 第一ピークへ高度を上げて行く、登山者も引きも切らない、追いつ、追い越されながら~~それでもビユーポイントが有れば後続の登山者を譲りながら、カメラ越しの撮影に忙しい
ようやく、第一ピークに到着.眼前には本峰の斜面には素晴らしいロケが広がっています。今年もまたここまで来られて嬉しい。
本峰ピーク方面
絶景ばかりに見取られていると、時は既にお昼の時間、本峰では休憩する場所も限られているので、本峰のピンクの絨毯みながら、ここらでランチタイムすることにしましょうか、その間も ぞくぞくと、登山者が前を通りすぎてゆきます
お昼タイムを終え、いよいよ 本峰を目指して山頂へ
ようやく、平治岳(1643m)山頂へとうちゃこ~~!
天気も申し分なく ロケも抜群、今年も何とか元気で 山頂を踏むことができました。
狭い山頂は登山者でごった返し、山頂写真を撮るのも 人影が映り込まない写真とるのもタイミングがいる、
何度 この場所に立っても、開花のタイミングに来あわせることは難しいものです、当日は 全体的に、ベストの状態から数日遅かったようでしたがそれでもこれだけの花園を見れただけでも十分すぎる感激です。
登山中は 懐かしい N市のTさんご夫婦、またまたO市のHさんの御二人と 旧知の山友さん、花友さんとも出逢いもあり 束の間の再会を喜び合ったものでした、思いは皆同じですよね。
名花、ミヤマキリシマは中には枯れ花もみられピークを過ぎて色褪せているミヤマキリシマも多かったようですが、この時期、こうして ここまで上がって来れて 名花にも、友にも 感謝&感謝の至福の一日でした、
====当日見られた山野草などは続編にて====
この大作、時間がかかったでしょう?…w
私も平治岳に行ってみて、みなさんがミヤマキリシマの季節になると
「平治岳」「平治岳」
とおっしゃるのがわかりました。
本当に素晴らしい景色で…
やっと平治岳とうちゃこと思ったら、山頂はその奥だというショッキングと、そこからの平治岳のミヤマキリシマの絶景のショッキングと、
本当に登らないとわかりませんね。
すばらしい記事でミヤマキリシマの余韻に浸らせていただきます。
(私はもう一度、扇が鼻にいくつもりだけどね~(^。^;))
お疲れ様でした。私たちはあれから昼食後
山頂まで行かずにゆっくりとピンクの絨毯を眺めて下山しました。
体力の限界を感じ、下山後は足がもつれてヨロヨロでした。(笑)
平治岳もピンクに染まり見事な花の峰です
坊がつるはテントの花
ミヤマキリシマを見に訪れた人の山
本当に活気あふれるときのようですね
行きたいけどいけないジレンマ
こちらで楽しませて頂きます
本当に見事ですね♪
空梅雨思わせるような晴れ続きですね。
ウワッ!九州屈指のミヤマキリシマの平治岳は凄いですね。
大戸越から見上げるも良し、途中から三俣山越しも良し、山頂の群生地も良し!
やっぱり、ミヤマキリシマの決定版!
羨ましい!
楽しませていただきました。
お疲れさんでした。
>本当に素晴らしい景色で…~~
なんぼ聞いてもそれを見て、感じてこそ
その話が理解できますよね。
きつい思いして、登った人だけのご褒美
ですよね、
素晴らしい天空の花園でした。
ほんとに偶然でしたね、あそこから下山しようと一息いれた時でした、似たような方が
いるな?~~と。やっぱり、そうだ!と思って声掛けました、
久し振りでしたよね。お二人とも頑張って
登ってこられたのですよね。
あの花園は頑張って登ってこられた限られた人だけのご褒美ですもんね。
自分も体力低下は著しくて、毎年、これが最後かなと思いつつ今年も達成できてよかったです
また台上へもお運びください。
>この時期 一番の賑やかな九重山系でしょうか?
はい、おっしゃるとおりですね。
山肌がピンクに染まり、九州の高山帯の山々が一番、華やぐ季節ですね。
老若男女、それぞれの思い&期待を込めて
多くの登山者が押しかけてきます。
今年も、& 何年振りかとか いろんな人生模様がドラマ仕立てで展開されているのですよね。天空の花園・・まさにそれだと思います。
ぜひぜひ、一度ご計画されてください。
今年も頑張って登ってきました。
つい、数年前ぐらい前は、えいや!と一登り
行ってくるか!ぐらいの軽い気持ちで登った
ものですが今では、もう、えんやこらさ!!
と時間かかります、まじで、体力低下を
ひしひしと感じます、
それでも このミヤマキリシマの時だけは
何としても登ってみたい!の執念みたいな気持ちになるから不思議です、
今年もなんとか 頑張ってきました。
やはり この名花は例え、ピークは過ぎ加減でも素晴らしい花園に替わりありませんでした。