ここのところ海にも行ってません・・寒いし起きれない!
・・というか生活のサイクルがまた逆転中です><
例のごとく魚が出そうな時間が就寝タイム^^;
先日注文した高圧洗浄機のパーツの入荷が遅れるとの連絡もあり
少し早く始めた工房の大掃除も中断中~
海の状況も??だし・・
なので今日は山多クラフトとは関係ない
Jの本業の方で使用しているハンドピースの話でも!
この5本が現在使用しているハンドピース(エアーブラシ)です
OLYMPOS(オリンポス)と田宮とBBリッチ
大元の製造は全て扶桑精機という会社なのでニードルの互換性などはあります♪
※訂正 BBリッチ=北伸精器でした
扶桑精機はリッチペン、ガンピス(商品名)
どうやら大元の製造は北伸精器らしいOEM?
互換性のある製品&パーツもあるから元は同じみたい。
OLYMPOS HP-101は主にシルバー用(現在使用7~8年目)
工房で仕事を始めた頃はこれでトップコートまでしてましたからもう大分ヤレてます^^;
流石に細かな塗装はブラシ本体部分の摩耗で無理なので今は下地専用です。
OLYMPOS HP-73C(0.3mm)この2本が色塗りのメインブラシ
HP-101との違いは最後の調整が人の手に寄るかそうでないかだとか・・どこかの専門店に書いてありました。
新品だとHP-73Cのほうが価格が少し安く設定されていて使用してもHP-101と変わりありません
本体部分に刻印された文字と後ろのニードル調整の出来るカバーの色が違う程度です。
現在買えるオリンポス製品は液漏れを防ぐ部分が未だにゴムのOリング!
溶剤を使用すると次第に拡張や溶解して液漏れを起こします・・
なので仕事用のエアーブラシは全てテフロンのものに交換済みです。
オリンポスのハンドピース(エアーブラシ)で塗装をしてニードルの後ろへ液が漏れるのは、ほぼこの部分!
内部のイモネジ部分のゆるみや調整不足でも漏れますが・・
特に溶剤(アセトン)やシンナーなどで洗浄したりラッカーやウレタン塗装をする方はテフロンに交換しましょう。
田宮から出ているスプレーワークHG-Ⅲ(0.3mm)
最初に付いている金属のセンターカップのほかに内部が見えるプラカップに交換可能
アフターパーツのプラカップは値段も安くサイズも2種類あるので便利です。
このブラシは溶剤に強いテフロンリングが元々入っているのでJの仕事でも十分使用に耐えます!
細かな作業より粒子の荒い塗料や沈殿の早い塗料の時に使用・・
サイドカップよりダイレクトに塗料が送られるので使いやすいです。
BBリッチのGP-2(0.4mm) (扶桑精機)
ウレタンのコーティング専用にしています。
以上の5本を使い分けて仕事をするのですが・・
現在使用しているホースは2本
以前は全てのブラシにホースを繋いでいましたが
ホース自体が干渉して邪魔に・・なので今は全てワンタッチカプラーで接続。
エアテックスのクイックプラグ
洗浄するときも便利です。
ウレタンホースは切り売りで買える柔らかい物を使いやすい長さにして使用^^
エアブラシ用で売られている出来合いのホースは長かったり硬かったりします・・
エアードライヤーの無いスクロールコンプレッサーなので水抜きは必需品!!
エアータンクまでに1個、タンクからレギュレターまでに1個、レギュレターにも水抜き^^
使用時間が長いので念には念をってことで取り付けてます・・
エアータンクの後にも設置。
ここに水が溜まったことはありません・・
手元のレギュレター(ドレン付)
ここで圧力の調整します・・
ハンドピース(エアーブラシ)の洗浄はアセトンを使用しています
ウレタン塗料はアセトンでないと綺麗に落ちないので・・
塗料屋でいつも購入しますが身分証明が必要です。
仕事終了後は必ず分解掃除します。
これはこの仕事を始めてから怠ったことはありません(洗い忘れで1本とかはありますよ^^;)
4本5本としようすると分解掃除なので30分以上とかかかります!
でもこの儀式をするおかげて何年もブラシが長く使えて次の日の作業がスムーズに行えるのです。
動きが悪いときには洗浄後のグリスアップもしましょう!
塗装後の掃除は必ずしましょうという ハンドピースのお話でした^^
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