PHOTONの4Kとか6K液晶の印刷のクオリィテーを知りたい・・
まだ分からないけどELEGOOの9Kの印刷物が潰れてしまう問題が解決しない限り
心はPHOTONの8Kや12Kに行きますよね。
一つ前のブログの検証結果です。
データはCHITUBOXのPHOTON MONOで書きだし。
プラットホームがELEGOO MARS4より小さく幅が両サイド1列づつ入らなかった。
印刷時間は1時間8分
CHITUOXのスライサーを使い、脱落なく印刷を完了。
洗浄後の造形物、細かな潰れは無いのでスライサーは問題無し。
とりあえず同じデータを使い2機種で印刷した結果です。
上=PHOTON MONO(2K)
下=ELEGOO MARS4 Ultra(9K)
PHOTON MONOの方が造形物の太りがないのでカチッとした仕上がりで
ホィールとして成立している。
ELEGOOの方は表面の滑らかさはあるけど造形物の細かな所が潰れてしまっているので
ディテールを損なっているホィールとなった。
どちらも積層ピッチは0.025mm
印刷時間の差は4分だけELEGOOの方が早かった。
ELEGOOの方はUVの照射時間で解決しなければ、光源の問題なのかもしれない。
※追記・・もしかしたらだけど
ELEGOOの商品説明下記③にある光源の説明を見ていたら
2つの光源を使っているんだけど
丁度Jが印刷したい部分の場所は光量が多いというか
もっと上部に行くと活躍するような光の特性なのかもしれない。
印刷物を更に上にあげて見れば多少は変わるかもね、今度実験してみます。
もしサポート材を伸ばして潰れが解決すとなると
本来はこんなところで印刷はしないだろうという想定なのかもしれない・・
サポート材がいくら太ろうが逆に丈夫になって造形物が落ちなくなるからね。
Jが作りたいものは低い位置の印刷が多いので
この機種には合わなかったのかもしれませんね。
※ここから商品説明のコピペです。
① 7インチ9KモノクロLCDを搭載
8520×4320pxの解像度と18μmのXY解像度で、複雑なモデルも細部まで鮮明に出力することができます。
② 高速Wi-Fi接続(Mars 4 Ultraにのみ搭載)
4GのRAMを内蔵した新しいLinux OSは、Wi-Fi転送に対応しており、転送速度は6~10M/sです。さらに、2.4Gと5Gの両方のネットワークに対応しているので、コンピューターやモバイルデバイスからのファイル転送が簡単にできます。取り外し可能なWifiアンテナは、プリンターのZ軸の側面に設置されており、ネットワークへの接続が便利です。
③ より滑らかな仕上がりに(フレネルコリメートレンズはMars 4 Ultraにのみ搭載)
COB光源とフレネルコリメートレンズにより、波長405nmの光が垂直かつ均一に照射され、5度以下の光角と92%の光均一性でビルドエリア全体を硬化します。これによりモデルの表面を滑らかで均一な仕上がりにすることができます。
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