朝一で検証してみました。
4ピンじゃなくてもU字とRを分けて作ればいいんじゃないかと思ったので
早速試してみることに・・
3mmピンは曲がるので、3mmの穴で4mmに広げられそうな場所を開け直したら
間違えて4.2mmであけてしまい、ピンがぶかぶかに
でもそれが幸いしてU字とRが曲げられるようになりました。
2mmのステン鋼線を4mmピンでU字に曲げています。
M16のボルトにピン4本は狭すぎるので1本抜いた状態でU字を作っています。
3mmの穴から4mmに開け直す際にドリルビットを間違えて4.2mmに
その間違いが功を奏してピンが脱着可能になり
1本ピンを外すことで隙間が確保でき2mmのステン鋼線がセット出来ました。
初めから3本で穴を開ければピン同士のクリアランスも確保出来そうです。
動画と同じように軸のワイヤーが曲がるまでナットを回します!
ナットの鍋頭のネジでワイヤーが逃げないので良く曲がりますね。
4mmになりピンが曲がることは無くなりました。
綺麗にRが出来ました、反対側も曲げていきます。
ワイヤーをひっくり返してまた同じピンにセット
ワイヤーを2本一緒に曲げて行きます。
この工程が一番ピンに負荷がかかるようで、ピンが曲がった工程は全部ここでした。
なんとかうまくRになりました、曲げる加減が難しいですね
今回はズレないで曲がりましたが、毎回同じように揃いません・・
ピンに押し付けて曲げる時の加減が難しく
上手く曲がらなくて足がズレるほうが多いです。
2mmの鋼線ワイヤーがここまで曲がれば船からの大物用のジグとかにも使えそうですね
そんな大きいのは作らないけど・・
足をピタッと揃えたいけど硬いので直しもキツイです、まだまだ課題がありますね。
目標は1回で修正なしのワイヤー曲げですね~無理そうですが。
材料費は何とか自分縛りの目標の金額で収まりそうですが・・
失敗した材料とかよく使うベルトサンダーのベルトなど色々な消耗品があるので
予算オーバーですね・・
しかもまだちゃんと出来てないし。
でも自分の中で2mmの鋼線は壁でしたので、攻略の糸口が見えた気がします・・
気がするだけかもしれませんが。
※加工に使った道具
ボール盤
万力
番線カッター
ベルトサンダー
オートポンチ
タップ(M5)下穴4.2mmでしたが4mmで強引に切りました。
4mmのドリルビット(1本間違えて4.2mm)
※使用した材料
M16六角ボル35mm(1個57円)
六角ナット(5個118円)
ステンレス鍋ネジM5×10mm(家にあったので値段は?ですが一袋100円ぐらいの物)
ステンレス丸棒4mm(1m=487円、10㎝ほど使用)
※使った材料の個数や長さで換算すると材料費は150円程でした。
※M16のナットを回すのに24mmのレンチが必要になります。
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