季節を巡り廻りて

リスクのある決断には勝負に出るしかない時だってある

今日もかなりの暑い日でしたが、紫陽花のブルーに癒されました。

 

 

 

とある若夫婦が離婚するしないで長い期間悩んでいたみたいですが、ようやくお互いの心が離婚に傾きつつあるようです。

 

夫側も 子供の親権でもう一歩踏ん切りがつかず迷って決断が出来なかったみたいですし、

 

妻側はシングルマザーになった場合の将来にやっていけるかの不安で決断がつかないようでした。

 

子供が出来るまでは比較的上手くいっていたらしいですが、子供が生まれてから忙しくなって心のすれ違いが増えたということらしいです。

 

ここ二年の日常はケンカの方が多くて、ケンカの合間に仲良い日が時々あるのような日々だったようです。

 

「どうせ日々の生活の中ではっきりした答えは近い先に出るのじゃないですか」、

 

「迷っているなら気持ちが決まるまでもう少し待ったら」と私なりのアドバイスをしていました。

 

離婚理由の原因は性格がどうも何もかも合わなくて、常に衝突してしまう事でケンカが絶えないという事のようです。

 

相手が浮気したとか暴力を振るわれたとかはないようです。丁度コロナが出て来た2020年頃から夫婦の仲がおかしくなって来たということなので、

 

今年は2023年だからけっこう長いですね。最初は子供の親権がどちらも欲しいという事で先へ進まなかったという事らしいですが、

 

最近旦那側が「子供の親権は渡す」と言ったみたいです。その言葉から旦那側は心を決めたと思えます。

 

その言葉で妻側も離婚の気持ちが具体的に見えて来たという感じでしょうか。

 

近年は夫側、妻側それぞれ個人の人生を考える時代なんでしょうかね。

 

この二人がケンカばかりの結婚生活をあと何年続けるのかを考えると人生はあっという間に過ぎるわけだから、

 

それで果たして幸せな人生なのかと思います。旦那側が、今子供の親権を渡してもいいと言っているみたいだから、

 

今がチャンスの時かも知れません。また気が変わる事だってあるかもしれないし、その時また大変じゃないかなと思いますが。

 

再出発には未来の不安と どんなリスクが待ち受けているかわからないけれど、もう勝負に出るしかない時もありますね。

 

 

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