掃除と運の関係がよく言われますが、これは本当だと思います。掃除と同時に要らない物を整理する断捨離もまた運を上げれる方法であると、長年の運の探求から思います。
日々知らず知らずに要らない物やら、期限の過ぎた領収書や書類などが溜まってしまいます。それをこまめに整理する人もおられますが、
ついつい「後で・・」なんて考えていたら気が付けば溜まってしまっています。着ようと思って買った洋服も少し着てみたけど、
最後には着ずじまいで洋服ダンスに溜まっていくものもありますね。そういう物が目に見えない形で溜まっていきます。
運の流れはそういう利用をしなくなった物が溜まっていくと、不思議に運は落ちていくのが実際あります。
物は溜まると空気が淀むのですね。空気の淀んだ空間は運が逃げていき、良くない運が引き寄せられてくるのです。
これは何故なんだろうと思ってしまいますが事実です。そこで、そういう使わなくて溜まってしまった物たちを断捨離して整理していくと
これもまた不思議ですが運が上がって来るのです。
家の運を左右するのに家相学というのがありますが、これは運と方向というか方角が関係あるのですね。
一番言われるのが鬼門(北東)と裏鬼門(南西)の方角が良く言われます。鬼門に水場(キッチン・お風呂・トイレ)を設置すると良くないと言われます。
鬼門の場所は長男の位置とも言われていますので、鬼門をおかすと長男に問題行動や家を落ちぶれさせるとも言われています。
裏鬼門に主婦が過ごす機会が多いキッチンがあれば、主婦が病気がちになったり主婦に問題が起こり易いと言われています。
家相についても長年探求して来ましたが実際家相の運はありますね。運と言うのは方向に色々な運の流れがありますし、それは年単位、細かくは月単位などでも変化しています。
新築を建ててから運がいい方向に働いてその家族にいい流れが来ているのを感じさせられる例や、引っ越しした途端に家族に次々と災難が降りかかる家族もまた見て来ました。
見えない自然界の運気の流れは人の気持ちとは別次元で流れていますのでこういう不思議な事が起こります。
最初の断捨離の話ですが、使わない物や要らなくなったものが溜まると、そこの空間の運気が淀んで来て家族の運気が落ちて来るのはあると言えます。
だから断捨離や掃除、物の整理をすると淀んが空気がすっきりしていい気の流れが起こって来るのは、本当に不思議ですが実際あります。
運の悪い人や問題が起こりがちな家庭は、掃除が出来ていないか物が溜まり過ぎていないか見てみたらいいと思います。
実際掃除の行き届いた家は繫栄している家庭が多いのは見ますから、これは当たっていると個人的に感じます。