中国の年間新車販売台数が2013年に2000万台を初めて突破し、2198万台に達した。5年連続の世界首位となった。一方、日本では537万5513台と2年連続で500万台を超えたが、中国は日本の約4倍。
中国では、台数は増えたものの、乗用車ベースの販売台数は中国ブランドが全体の約4割、残りを海外メーカーが占めた。日本勢の割合は約16%だった。世界の新車販売台数の約4分の1を占める中国市場を巡って、自動車メーカーのシェア争いは激しさを増している。
弊社南京工場でも、2年前には通勤で車を使う人はまばらで、ほとんどが自転車・電動バイク通勤だったが、昨年暮れには乗用車通勤が大きく増えた。おかげで、バスケットコートを取り潰すなどして、駐車場を3倍に増加したりするほどでした。
14年も中国市場の成長は続くとみられている。内陸部を中心に販売台数はさらに1割程度増え、「年間で2400万台前後に拡大する」(中国汽車工業協会)との見方が出ている。VWやGMなどの欧米勢は大幅増産で攻勢をかけるが、それが販売価格の一段の値引きにつながる恐れがあると報道されている。
深刻な大気汚染といった環境問題を抱える中国では、電気自動車(EV)などエコカーの投入も販売競争に影響する。だが中国の消費者にも手が届く価格を設定するのは難しい。「エコカーでも低価格化を迫られ、消耗戦となりそう」(日本の大手メーカー)
大気汚染が問題視されている中、車の排気ガスをどう処理するのか、前向きな話が聞こえてこないのは残念ですね。(ー_ー)!!
中国では、台数は増えたものの、乗用車ベースの販売台数は中国ブランドが全体の約4割、残りを海外メーカーが占めた。日本勢の割合は約16%だった。世界の新車販売台数の約4分の1を占める中国市場を巡って、自動車メーカーのシェア争いは激しさを増している。
弊社南京工場でも、2年前には通勤で車を使う人はまばらで、ほとんどが自転車・電動バイク通勤だったが、昨年暮れには乗用車通勤が大きく増えた。おかげで、バスケットコートを取り潰すなどして、駐車場を3倍に増加したりするほどでした。
14年も中国市場の成長は続くとみられている。内陸部を中心に販売台数はさらに1割程度増え、「年間で2400万台前後に拡大する」(中国汽車工業協会)との見方が出ている。VWやGMなどの欧米勢は大幅増産で攻勢をかけるが、それが販売価格の一段の値引きにつながる恐れがあると報道されている。
深刻な大気汚染といった環境問題を抱える中国では、電気自動車(EV)などエコカーの投入も販売競争に影響する。だが中国の消費者にも手が届く価格を設定するのは難しい。「エコカーでも低価格化を迫られ、消耗戦となりそう」(日本の大手メーカー)
大気汚染が問題視されている中、車の排気ガスをどう処理するのか、前向きな話が聞こえてこないのは残念ですね。(ー_ー)!!
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