雪も意外に少なく済みほっと一安心
しかしながら、お散歩に行ってみると河川敷は氷で歩くたびにパリパリと音がする
雪の為 レッスンを中止したが 「こんなことでいいんだろうか?」と 自問自答したり
ある記事を読んだ
脳外科医で50歳でアルツハイマー型認知症を発症して亡くなった方の奥様の記事
本人は脳外科医だったので 気が付いていたという
進行が早く56歳で退職した。どんどん 言葉を忘れ、道を忘れ 徘徊をも始めた
その時に 後輩の医師から 入院患者の回診をしないかと言われやった結果笑顔が出てきたという。
失いかけていた医療用語も出てきたのだ。講演会も開いたという
どんなことになろうとも 役に立つことがある と、、、
アルツハイマーを自ら口にして患者を励ましていたそうです。
自分も吐血したとき、死にそうな淵から這い上がった時「なんで 俺が」と「もう らくになりたい」とも思ったな
でも今 このようにして生きている、何かの縁あって 借金もできた。周りの方に支えられ「お前の役目はこれだぞ!」と言われてはいないが、たぶんそう。
「失敗したら?」とか「金を稼いでやろう」とかではなく、「やり続ける」ことが 自分が生きていることの意味ではないだろうか
生かされている自分の役割は 自分に降りかかってきたものを黙々とこなしていくことではないだろうか
雨や雪は均等には降らない。落ちるべきところに落ちてくる、そこから 逃げてはいけないんだと思っている。
「楽になりたい」ではなく与えられた時間を粛々と過ごしていくことが(自分の生き様をみせて)自分に与えられた永遠の宿題なのかもしれない
何かしてやろう、何か残してやろうなどと 欲 など 必要ない
ただ気負わず生きていく
どうなろうが、どのように変化しようが ありのままを出せばいい
それでいいんだ。
そ れ で・・・