もうはや 草たちは春の準備に動いているようです
我々はずっとこの世界に存在しているわけではないのだ
何もないところ(70年前には存在していない)からこの世にポット出てきた
そして だんだんと成長していく
大人になった瞬間 何を思ったのか 自分の世界観となる
「この国を変えてやる」とか「この会社を変えてやる」「権力をもって人を自由に操る」などいろいろと高慢、傲慢になって欲にかられる
おいおい
よく考えてみようよ 何もなかったんだぜ 俺たち私たち
そんなおこがましい考えっていらないんじゃないか?
俺たち 私たちが いなくなっても 勝手にこの国もこの会社もちゃんとまわっていくんだ
ただ、この時空に生まれ 今を生きているだけ
それなのに自分が変えてやる と意気込んだところで何も生まれないんだ
我々がやらなくてはいけないこと
それは、次に生きていく人たちに 良い環境を作ってあげること
これが 繰り返されていけばいいだけなんだ
科学は進化していく、きっと将来はどのようになるのかさっぱりわからない
ただわかっていることは、次の世代が生まれ育っていくということ
自分たちが「お金や権力」などを持ったところで 今の一時の時空にいるだけなんだ
それより、どうすれば次の世代たちにより過ごしやすい世界を残していくことを考えるべきなんだろう
ゼロからスタートしてゼロで終わるんだから