損得の悲しさ
健康で不通に仕事していた時はよく「損 得」を考えていた気がする
儲かる仕事を選んだり、損だなと思う仕事は後回しにしたり と
お金にとらわれて 本来、自分がやりたいことを二の次にしていたということ
自分が楽しくなければ お客さんも楽しくないはず
いま、いろいろ体の不具合を経験すると
「もったいないことしたな!」「無駄なことしてた!」と思います
近辺のパブリックコートが 老朽化したり 開発とかでどんどんなくなっていきます
テニスにかかわっている人間として、いまやらなくてはいけない事は
今あるコートを存続させテニスをする場を提供すること!が自分がやらなければいけない事、やりたいことではないのかと思うようになりました。
テニスをしたくてもできない!という状況を微弱ながらでも何とかしたい
テニスをする場を提供した結果として対価がある!のではないかと、、
昔はどうやって稼ぐとばかり考えていたように思います。
利益を上げる、経費を抑える
このようなことばかり頭に巡らせ仕事をしていたことがなんだか虚しい気持ちになったんです。
所詮 この世界からいなくなる
じゃできることは、少しでもコートを存続させ テニスをできる環境を残すということ
今来ていただいてるお客さんにだけでもできる環境を残したいのです。
稼ぎも大切です。お金がないと何もできません、これも百も承知。
でも、コートがないと何にもならないし生まれてこないのです。
もう少し 若いときに気が付けばよかった。
そう思います。