

昨日は午前中予約がなかったので前々日に休講にして 午後から22時まで
食べる暇もなかったところに19時過ぎに娘からサランラップに丸めたユカリの入ったおにぎり一ついただいた
レッスン終了後事務処理しながら「パクリ」これがうまい
勝手に思う 愛情というスパイス入りなのか(笑)
自分の心に小さな影がある
小学低学年のレッスンをお願いされる
見るからに運動が苦手そう
なかなか打てるようにならないので、240グラムのデカラケを貸したらよく飛ぶのでネット際からのボレーがネットを超え楽しそうだったので あげた。(術後 リハビリで自分で使っていたS6)
しかし、つかの間
ラケットを投げたり、地面をたたいたり
まあ仕方がない 面白くないんだろうなと思った
レッスン中 連れてきた親御さんがいなくなり一人になった時に聞いてみた
「○○ちゃん 学校で何が好き?」に「音楽~だって歌えるし踊れるし」「体育は嫌い」
やはり
2分持たずに飽きてしまう子、見ていた若いご両親が「まじめにやって」と 叱咤
本人はいい子で居たいから いたって真面目
レッスンしていて思っていた「此の子にとったら 辛い修行なんだろうな」って
思い切って こちらの都合で申し訳ないですと言って レッスン自体を断った
きっと テニスを好きと親御さんや祖父母の前では言っていたんだろうなと推測
断ったことと、打てるようにできなかった自分をどこかで責めてる自分がいる
その子には罪はない 気遣いのできた子 親御さんたちに心配させたくなかったのだろうな
このことが 心にひっかってます
「人はそれぞれ、花もそれぞれ、でもきっと咲く いつか花が咲く」
テニスじゃなくていい 何で咲くかわからない
そう思う