2007年チェコで行われた14歳以下ワールドジュニアの写真がハードディスクにあった
この年はみこさんりほさんとだった
二人とも初めての海外12歳
この試合を見てから みこは 変わった
色々ありはしましたが 翌年から快進撃
1没の選手が半年で県内トップに
中学終わりを迎えるまで県内トップをはっていた
この年代の刺激はすごいもんだ。吸収力がすごい
翌年は 三重のかなさん
彼女も変わった
海外に行く、子供にお金をかける 20万以上かかる
しかし、価値はある
一生の宝になるかもしれない。考えるとそこに連れて行った自分が凄いエネルギーを持っていたんだなと今に思う
昨日 娘からメッセージ
”ジュニアを強くする楽しみ”を聞かれた
こう答えた
「その子の性格や持っているものを探って呼び起こし爆発させることができる」と
もう一つ
「大人は 常識とか 当たり前とかで抑え込もうとする。でも、子供にすりゃわけわからわけさ」と
自分で答えておいて そうだよなと思ってしまう
例えば「ここわからないんですがどうしたらいいですか?」に
「このようにして打つんだよ 常識だよ」
「トップスピンってなんで落ちるの」
「下から上に振ると回転がかかるから 当たり前だよ」って
この文章よんだだけで 子供たちは理解できるだろうか?
自分の技術にすぐに取り入れられるだろうか?それは疑問だと思う
便利な言葉でしかないとおいらは思うよ
理屈や理由を知りたいのに 常識・当たり前 のの言葉だけで済ませてしまう、いや 済んでしまう会話
怖いもんだ
大人のエゴってもんじゃないのかな
おいらは どうしてるのか?
昨日も隠居じじい 試合のDVDを見ていた
父兄からもらったもの
まったく試合にならない ミスが多い脚は動かせてない
普通に見たらつまらないだろうが、おいらはちょいと違う
しぐさを見てる。ボールを打たないときやコートチェンジのとき ボール拾いの時
すると考えられない行動を起こしたり、同じ動作をしたり と 無意識に行う動作を探す
見つける!見つかる!
ここです 大切なことは
無意識でやる→その子のオリジナリティー
ここをプレィにリンクさせる作業を考える
ここを伸ばす
良い動きを(早いとかじゃない)他人と違った動きのこと
そして、他人との違いを明確に説明する
他の人と差別化する「お前はほかの人と違ってここが優れてる」そう言い続ける
ほめる 伸ばす
もともと持っていた能力だから進化するのががとてつもなく速い
見る力
特技かもしれない
選手も見る力を持てば格段に進化できる
ただこの方法に弱点がある
それは 一人につきっきりになるので ほかから苦情が出ることがある
一緒にやっているコーチからもそのように見えるということ
しかし、複数の人間を同時に見るのは自分にはできない
だから 勘弁して
では、また