1957年2月21日 未熟児で生まれ身体が弱く何度も死にそうになったと聞きました。
その子供が 今や爺となり65歳になりました
60歳を超えまた死にそうになりこの世のふちをよろよろと歩き戻ってきていますが、怒れる事や悲しむことができるようになったこと感謝しかないですね。
昨晩、知り合いのお父様がなくなったと連絡を受け「心よりお悔やみ申し上げます。」と返事をしました。もう自分たちもその域に達しようとしております。
人間界で生きて行動できる時間はだんだんと短くなってきているということ、悲しいと思いませんが嬉しいとも思いませんがね~。
この世の中 「義理人情」がなくなったら悲しいですね。
あの世に持っていけないお金に目がくらみ「義理」を欠く行動を見ると悲しくなります。
自分の権利だけを作り上げそれを正当化して相手を攻撃したりと、自分の過去を忘れ今、自己の利益だけ追及するという なんと悲しい心なのでしょう。
一人で生まれ一人で死ぬ
しかし、その間にはたくさんの人のお世話になる。
そのお世話を 次の時代の人に捧げる。
そうやって 歴史が作られていくと思います。
人を信用して騙されてもいい。騙す方には回りたくないですもの、
また一つ 生かされる
ありがたいことです